オヤジのひとり言

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日本最古の 『竹取り物語』は??

2011年12月21日 | オヤジのひとり言

京田辺市に『竹取翁博物館』

 

 日本最古の物語とされ、

 

京田辺市が舞台との説がある

 

『竹取り物語』を研究している郷土史家の小泉さん

(京田辺市三山木直田在住)が

 

来年2月、自宅に隣接する古民家に

 

私設の「竹取物語博物館」をオープンさせる。

 

小泉さんは約10年余の研究成果をもとに

 

「竹取物語現代考」を執筆中で毎月一回の公開講座も開き、

 

市民の周知を図ると言う。

 

小泉さんは「古事記」に登場する

 

迦具夜比売命(かぐやひめのみこと)(垂仁天皇妃)をかぐや姫のモデルと主張する。

 

父の大筒木垂根王(おおつつきたりねおう)の名が

 

京田辺市の普賢寺、興戸、三山木などの旧称「大筒木郷(おおつつきごう)」に該当。

 

現存する最古の写本(鎌倉時代)に、

 

翁の家が「山もと」近くにあったと記され、

 

三山木にあった古代の交通・通信施設「山本駅」と一致するとしている。

 

京田辺市のほか、

 

向日市、奈良県広陵町、静岡県富士市など

 

全国10ヶ所に「かぐや姫」ゆかりの伝説が残っているが・・・

 

 

「京田辺説」を裏付ける資料や、

 

継体天皇ゆかりの「筒城宮」に関する文献などを展示する。

 

京田辺市内の染色家、玉井芳泉さんが描いた、

 

竹取物語のふすま絵(4枚)や

 

人形劇団「ぷくぷく」が作製した竹取物語の人形劇セットもあるという。

 

 

土日、祝日のみの開館でです。

 

ちなみに大人500円、高校生以下300円だそうです。

 

 

問い合わせは、小泉さん(0774-62-2522)です。

 

 

興味のある人は電話してみては・・・如何ですか?

 

遠い昔に思いを馳せるのも一考かと・・・

 

 


御霊会が長い歳月のなかで

2011年12月21日 | オヤジのひとり言

12/21

 

千年の古都のタイムトンネル 

京都の歴史 その弐百七拾弐

  

巡行の陰で山や鉾に主役の座を譲った感のある 神輿ですが、

 

現在でも 神輿の渡御は行なわれています。

 

ただ 祇園祭といえば、宵山・宵宵山や山鉾巡行など、

 

山鉾の華やかさや に関する行事や謂れににばかり目がいき、

 

神輿の渡御が注目されることは少ない。

 

しかし、山鉾巡行のみを見るだけでは、

 

御霊会が長い歳月のなかで、

 

祇園祭へと変化していった理由を知り得ないばかりか、

 

祇園祭そのものの性格についても充分に理解できないようなのです。

 

今回はここまで・・   

 

 

続きは次回に・・    

 

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