オーストラリア ヒロシのリタイヤ日記

1994年からメルボルン在住のヒロシです。留学後に現地で就職、国際結婚、2020年、55歳からリタイヤ生活。

手巻き寿司パーティー

2024年07月05日 17時40分48秒 | 海外移住

今日は日本人の友達Aさんと彼の息子さんをランチにご招待したので、朝からダンデノン市場へ行って、マグロとサーモンの切り身を購入。その他にも果物や野菜、卵、牛乳など、一週間のスキー旅行に持って行く食材も購入してきました。

今日のランチのメニューは手巻き寿司。Aさんもオーストラリアに30年近くお住まいですが、こちらの魚屋で刺し身用のマグロやサーモンは食中毒になるのが怖くて1度も買ったことがないそうです。

僕は10年程前、スーパーで1度だけマグロを買って、刺し身にしたことがありますが、食べた後、お腹の調子が悪かったので、最近まで一度も刺し身を作ったことはありませんでした。

このブログで書いたとおり、一月か二月前にダンデノン市場で「刺し身用」と表示してあるサーモンを買って、刺し身にしてから何度か刺し身用のサーモンとマグロを食べていますが、全く問題ありません。

お正月の日本旅行以来、寿司やお刺身を一度も食べる機会がなかったAさんと息子さんは、今日の我が家での手巻き寿司に大変感動されて、沢山召し上がられました。

日本ならスーパーに行けば沢山お刺身が売られていますから、家で刺し身にしなくても良いですが、こちらでは、スーパーに行っても刺し身は売っていません。ただ、ショッピングセンターのフードコートに行けば、大抵寿司屋があって、巻きずしや握りずしを買うことはできます。しかし、値段が高い割に量は少ないですから、、、お腹が膨れるまで食べようと思ったら一人何千円もかかってしまいます。しかも、ネタの種類はサーモンとマグロとエビくらいしかありません。

それで、我が家の台所で買った魚を刺し身に出来れば、新鮮なお刺身が安く食べられるのです。ただ、家にはお刺身用の栁葉包丁なんてありませんから、今日も果物ナイフでお刺身を造りました。料理人の様に綺麗な刺し身は出来ず、かなり不揃いで見た目は悪いですが、美味しく頂きました。

今日はスキーとカヤック友達のバルから電話があって、ここ4週間程、帯状疱疹で大変だったそうで、こちらでも3万円する帯状疱疹の予防接種をしなさいと勧めてくれました。バルもその予防接種はしたそうですが、それでも罹ってしまったそうです。ただ、予防接種をしていなかったら、今回よりも更に酷い病状だったとのことです。

なので、僕も妻も、近い内に予防接種をしようと話しています。

さて、明日はドラゴンボートの練習の前に、少し早めに行って、誕生日パーティーに招待してくれた新しい友達のヘザーに僕の持っているバックカントリースキーのブーツが足に合うか、履いて貰う約束をしています。もし、足に合えば、この前にジョンと行ったグイ二ヤ山へ、バックカントリースキーに一緒に連れて行くことが出来ます。ヘザーはアルペンスキーでパラレルターンが出来るそうなので、バックカントリースキーも問題はなさそうです。

もし彼女の足にスキーブーツが合わなくても、ハイキングシューズか長靴があれば、スノーシューを貸してあげられますから、雪山に連れて行ってあげることができます。

でも、僕と彼女一人だけでスキーに行くのは不安かも知れませんから、、、もし不安ならバルか、ボートクラブのカレンを一緒に連れて行くかも知れません。

妻は、僕が一人で雪山へスキーに行くのは不安で、僕も万が一のことを考えたら、、、一人で行くべきではないと考えてます。勿論、僕も同じ意見で、、、もし、スキーで転んで足を骨折してしまい、誰かがそこを通らなかったら、そのまま凍死してしまうでしょう。

グイニア山はスキー場ではなく、ただの国立公園で人の数が少なく、冬の週末で天気が良ければ10人くらいはスキーで山に入りますが、平日なら、誰も山に入らないことも珍しくありません。電話も通じない場所が多いですから、一人で行くのは大変危険なのです。なので、僕が誰かとスキーに行ってくれると、妻は安心できるそうです。

それでは、明日も、このブログでお会いしましょう。


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