オーストラリア ヒロシのリタイヤ日記

1994年からメルボルン在住のヒロシです。留学後に現地で就職、国際結婚、2020年、55歳からリタイヤ生活。

無事オーストラリアへ帰国

2025年02月05日 18時35分28秒 | 旅行
昨日は昼ごろに実家の岐阜を歩いて出発。ローカル線の養老鉄道、広神戸駅から11分程でJR大垣駅に到着。そこからJRで米原駅に行き、乗り換えて新快速で大阪駅へ行きました。

大阪駅から関空までは関空特急はるかに乗ることも出来ましたが、今回は高速バスを使って行きました。

以前も高速バスを使ったことがあるのですが、、、乗り場が2カ所あるようで、、、探すのに手間取ってしまいましたが、、、何とか乗れて、1時間程かかって関西空港に到着しました。

離陸の4時間程前に到着しましたが、すき屋でカレーライスの夕食を食べたり、チェックインが長蛇の列で時間がかかることも想定して、必ず3時間前にはチェックインするようにしています。

夜の9時45分頃に離陸して、ケアンズ経由で今日の午後2時過ぎにメルボルンに到着。街への直行バス、そして電車で最寄り駅フランクストンに戻って、そこからバスで家の近くまで行き、そこから妻と息子と荷物を残して僕が歩いて家に戻り、車で彼等を迎えに行きました。

これまで日本旅行からメルボルンに戻ると、軽いホームシックにかかったことが以前に何回かあったのですが、今回は今の所、大丈夫です。

ホームシックの原因で考えられることは、、、実家にいる間は、母が料理を作ってくれて、自分の口に合った食べ物が食べられたから。そして、両親とまったりした時間が過ごせたからかもしれません。こちらに帰ってくると、仕事が待っていますから、日本=旅行、楽しい。オーストラリア=仕事、楽しくない。 という関係になっていたからかもしれません。

さて、今回の日本旅行は以前と違って、妻が広島と奈良へ一人旅に出た事、妻と息子の二人で東京へ行った事、僕はスキーへ4回行ったこと(内2回は息子と)、など、初めての事が多くありました。

スキーの道具(板、ブーツ、ヘルメット、ウエア)は実家へ置いて来たので、、、これからは冬に日本へ帰った時には気軽にスキーに行くことが出来ます。

ただ、、、来月、父は87歳、母は83歳になりますから、、、現実問題として、いつまで、あと何回、実家を訪問できるのかは分かりませんが、、、元気に長生きしてもらって、、、出来るだけ多く実家を訪問したいものです。 

それでは明日も、このブログでお会いしましょう。

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日本旅行で便利になったこと

2025年01月18日 21時31分00秒 | 旅行
日本に戻って今日で3日目です。
普段ブログはパソコンで書くのですが、日本にはパソコンを持って来なかったので、携帯電話で書いています。
過去2日程、携帯からブログの書き方が分からなかったのですが、やっとブログが書けそうです。

今回の日本旅行は今までの旅行と比べて更に便利になりました。

まず、日本で携帯電話からインターネットにアクセスする方法がSIMカードを入れ替える方法から進化しました。以前までは関西空港に着いてから、携帯電話のSIMカードを日本のSIMカードに交換して貰えるお店に行っ替えて貰っていたのですが、今回はeSIMというものに切り替えたので、お店に行く必要がなくて、しかも今までの半額以下の1か月で3千円くらいで日本のインターネットが使えます。

但し電話番号は無いので、電話は使えませんが、ネットにアクセス出来れば、電車の時刻表や宿の場所やレストランの料金など何でも調べたり、予約出来たりするので、本当に便利です。

そして今回からICカード(SUICA,ICOCA)を本格的に使い始めました。毎回電車の発車時間を気にしながら券売機で切符を購入する必要がなくなって、ストレスなく電車やバスに乗れる様になりました。

そして、日本円ですが、今迄は旅行の前にメルボルンの両替所に行って、豪ドルを日本円に替えていたのですが、去年からワイズカードと言う両替のカードを使っています。これはデビットカードとしてコンビニで現金を引き出せて、両替の手数料が安いのが魅力的です。

と言う事で、今日は日本旅行で便利になったことでした。
それでは、明日も、このブログでお会いしましょう。



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円安と海外旅行

2024年07月02日 20時14分28秒 | 旅行

今日の午前中に、妻の友達のフィオナが家に来て、ワイズカードという両替カードの使い方を家に聞きに来たので、お喋りをして楽しく過ごせました。ワイズカードを使ったのは、今年の初めに日本に行った時で、オーストラリアドルを日本円に替えるのに、手数料が安い両替のカードで、デビットカードの様に使えて、コンビニのATMでお金を引き出したり、カードにお金を入れたりが簡単に出来て使いやすいと思いました。.

このところの円安で、、、相対的にオーストラリアドルは高くなっていて、今日の為替相場で1豪ドルは107.5円で取引されています。僕が日本に行った今年の1月には1豪ドルが97円くらいでしたから、、、1割も円の価値が減ったということになります。つまり、今日、豪ドルを持って日本に行ったら、今年の初めと比べて何でも1割安く買う事が出来ます。

数年前は1豪ドルが70円前後の時もありましたから、、、3割か4割くらい日本円の価値がなくなって、オーストラリアドルの価値が増えたことになります。

このままドンドン日本円の価値が下がっていって、1豪ドルが150円とか、200円とかになってしまうと、、、オーストラリアからみると、日本は発展途上国並みの物価の安さになりますから、、、海外からの観光客にとっては、正に天国の様な国です。

しかも、日本は安全で清潔で、食べ物も世界一健康的で美味しくて、サービスも超一流ですから、、、海外からの旅行者の数は、今の倍になってもおかしくはないでしょう。

ただ、反対に、日本から海外へ行こうとしても、欧米やオーストラリアなど、海外の物価は日本と比べられない程高く感じられますから、欧米やオーストラリアへの海外旅行は普通の会社員ではほぼ不可能になってしまうでしょう。

30年前、僕がオーストラリアに来た当時は、日本よりオーストラリアの物価の方が安く感じられましたが、、、まさか30年後に日本の物価がこれほど安く感じられるようになるとは思いませんでした、、、。

とは言っても、、、日本で肉や果物を買うと、オーストラリアで買うよりも遥かに高いですし、、、電気代も高くなっていますよね。物価がタダみたいに安くて、のんびり生きられる国はどこかにあるのでしょうか?そんな国があるはずはないですよね?もしそんな楽園があったら、皆行きたがって、人で一杯になって、楽園ではなくなってしまうでしょう。

それでは、明日も、このブログでお会いしましょう。

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車中泊の準備

2024年04月10日 19時22分19秒 | 旅行

今日のお題の車中泊ですが、、、皆さんは車中泊をされたことはありますか?多分、殆どの人が、した事がないと思います。僕は数年前に一度だけ車中泊をした事があります。それも真冬のスキー場で。

その時は、あまり準備もしなかったので、寝袋の上に毛布を載せましたが、、あまり暖かくはなく、窓も1センチくらいしか開けなかったからか、起きた時に少し頭が痛かった記憶があります。

この冬は、スキー場に着いて最初の夜は車中泊にして、二日目からロッジに泊る計画です。その他、車中泊で1泊か2泊しながらのドライブ旅行も始めたいと思っています。そして、車中泊に自信がついたら、ビクトリア州だけでなく、フェリーに車を載せて、タスマニア島にも行ってみたいですし、北部準州の砂漠地帯にあるエアーズロックを見に行ってみたいです。

オーストラリアに30年住んでいますが、僕は殆どの州には、まだ行ったことがありません。オーストラリアは広すぎて一つの大陸の様なものですから、、、余程旅行が好きか、他州に親戚でもない限り、わざわざ旅行で他州に行きたいと思う人は少ないのではないかと思います。

日本人だって、旅行で遠くの県や街に行くのは、ほぼ強制的に連れていかれる修学旅行か会社の旅行か、出張か、親戚がいるから、という人が殆どではないでしょうか? 普通の旅行をするには、電車賃や、飛行機代などの交通費、宿泊費、食費、入場料や拝観料など、お金が沢山かかりますから、余程生活に余裕がある人しか出来ません。2年おきに、僕が日本に家族を連れて行くのは旅行というより、親戚(両親、兄弟)に合う為の移動です。

さて、車中泊なら、ホテル代などの宿泊費もかからず、車で自炊が出来れば食費だってかかりません。要るものは交通費(ガソリン)のみ。英語ではカーキャンピングと言われています。

車中泊の場所ですが、、、メルボルンでは、海岸沿いか、駅の近くか、街の高層ビル街(シティー)でない限り、住宅街の道で路上駐車は殆どの場所で可能です。車の中で窓に黒いカーテンをして外から見られなくすれば、夜に車の中で人が寝ているなんて誰にも思われないですし、同じ場所に何日も車を停めなければ、通報もされませんし、警察の取り締まりもありません。高速道路などでも、居眠り運転をして事故にならない様に、車の中での仮眠をする様に看板を出して推奨しているくらいです。ですから、オーストラリアでの車中泊は日本以上にやり易いと思います。

今日も車の中でどうやって快適に寝られる様に出来るか、巻き尺で車内の寸法を計ったり、ユーチューブで車中泊をしている人の動画を見たりしていました。

考えなければいけない事は、、、、

  • 後部座席を前に倒してフラットにして、ベニヤ板を敷いて、マットレスを敷く場所を作ることと、
  • いかに快適に暖かく過ごしたり、寝たり出来るか。
  • いかにして料理をするか。
  • いかにして、外から見えない様に遮光カーテンなどを取り付けるか。

冬の車中泊、特に、厳冬期のスキー場の車中泊は、寒さとの戦いですから、、、電熱ベストを着たり、電気毛布を使うにはポータブルの電源が必要です。ただ、ポータブルの電源も絶対に安全という訳ではなく、使い方に依っては火災の危険があるようです。

車の中で火を使うのは、常に窓を開けて換気をしなければ一酸化炭素中毒の危険がありますし、火事の危険もあります。なので、消化器や防火布なども要ります。

車内で料理が出来れば、暖かい物が食べられますから、、、やってみる価値はありそうです。例えば、カセットコンロでご飯を炊いて、うどんやラーメンを作りたいですし、一人鍋もやってみたいです。

沸かしたお湯を湯たんぽに入れて、寝袋に入れて、毛布を掛ければ、暖かく寝られますし、、、何とか快適に過ごせるのでは?と期待しています。

それでは、明日も、このブログでお会いしましょう。

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