オーストラリア ヒロシのリタイヤ日記

1994年からメルボルン在住のヒロシです。留学後に現地で就職、国際結婚、2020年、55歳からリタイヤ生活。

血液検査の結果

2023年05月31日 15時29分48秒 | 海外移住

今日の午前中は医者に行く日だったので、馬の雨避け小屋の建設作業は休息日としました。医者の予約は10時半からだったので、朝、久しぶりにジョギングと散歩をしてきました。

自宅から車で7分程の所にあるクリニック(医院)は医者が7人程常駐していて、予約の際、どの医者に診てもらいたいのか選ぶことができます。僕は前回、若い女医さんに診てもらいましたが、今日は前に診て貰ったことのある年配の男性の医者にしました。

今回、医者の予約をした理由は2つあって、一つは肩が半年以上も治らないので、医者の意見を聞きたかったからです。そしてもう一つの理由は、年に1度くらいは血液検査をした方が良いと思うからです。というのは、日本では、雇用先や住んでいる地域で様々な健康診断がありますが、こちらでは健康診断が一切ありません。つまり健康診断は自己責任で、自分から自主的にしなければ、誰も健康診断をやってはくれないのです。

体に不調はないから自分は健康だと思っていても、知らず知らずの内に体を蝕んでいく病気もあります。それで、健康診断では最低限の血液検査くらいは年に一度するようにしています。

先週した血液検査の結果ですが、幸いなことに、LDLというコレステロール値が基準値より少し高めであること以外は、すべて基準値内に収まっており、腎臓、肝臓の機能は正常との事でした。数値的には一年前より良くなっている感じです。その理由は多分、ダラダラと散歩をするだけでなく、2か月程前からジョギングを始めたからだと思います。そしてもう一つの理由は、ここ2、3週間、卵かけご飯はあまり食べていなかったことも原因だと思います。

ただ、先週の血液検査ではPSA検査という前立腺癌を発見するための検査を前の医者が忘れていたので、今日、もう一度血液検査をしてもらいました。結果に異常があれば、数日以内に医者から連絡がくることになっています。それに、今回は血圧を測ってもらうのを忘れてしまいました。医者も患者に言われなければ、しない方針なのかもしれません。前回、血圧がすこし高め135、前々回は150と言われて非常にショックだったので、心配だったのです。ただ、毎回、自宅で計ると、120の正常値で、医者に行く時だけ、緊張してしまって血圧が高くなってしまうようです。なので、あまり気にしていません。

肩の怪我ですが、日常生活では支障がないし、腕を体より後方に動かす時のみ痛むので、あと3か月ぐらい様子をみてみようということになりました。診断は肩関節の滑液包炎の可能性が高いとのこと。また、肩関節の手術は、組織を壊してしまって、前より酷くなることが多いので、勧められないとのことでした。

中高年になると、関節の怪我は治るのが遅いので、もう少し気長に待って自然治癒力にまかせる方が良いとのことでした。確かに半年前と比べて、少しは良くなっている気がします。

そして、MRI(磁気共鳴画像)検査やレントゲン、エコー検査などをしてもいいけど、お金が結構余かかるし、どうする?と聞かれたので、「やめときます。」と答えました。検査をするまでもなく、ローラースケートで転んで手を付いた時の衝撃で、肩関節の怪我なので、別に、画像を撮って確認するまでもないからです。

一応、医者から、肩の自己リハビリのシートを貰ってきたので、これから、少しずつリハビリしようと思います。

それでは、明日も、このブログでお会いしましょう。

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雨天により建築作業は中止

2023年05月30日 19時29分46秒 | 牧場生活

今朝起きて、カーテンを開けると小雨模様の天気でした。9時半ごろロビンが作業に来てくれましたが、雨の日に梯子に登って屋根ふきの作業をするのは危険ですから、予定した屋根ふき作業は中止して、代わりに木材加工をすることにしました。以前した様に長さ60センチほどの木材を45度に切って四角の建物の角に補強材を入れて三角の形を作ると、建物の強度が増すのです。

まだ壁が付いていないから大風が吹いてもびくともしませんが、壁を張ると風が壁に当たって、横向きに強い力が建物にかかりますから、建物が吹き飛ばされてしまう可能性もあります。建物が壊れるだけなら良いですが、トタンの屋根や壁が風で飛ばされてしまい馬主の車や他の家の建物に当たって壊したり、馬に怪我をさせたり、最悪の場合、人身事故になってしまうかも知れませんから、建物建築の責任は重大です。

本来なら建築士が建築作業の点検などを受けなければならないのですが、、、低予算で、広さが10平米以下のレンガを使っていない建物に関しては、建築士の点検作業は必要がないのです。

今日の作業後は、30分程で終了してしまったので、家でユーチューブを見ていたら、昼寝をしていました。大抵、昼ご飯を食べた後に昼寝をするのですが、昨夜は夜更かししたせいで、睡眠時間が少なかったからだと思います。

昼ご飯の後も天気が悪く、散歩やジョギングに行く気がしなかったので、家でゴロゴロしていました。夕方になると、晩ご飯の支度で忙しくしていましたが、、、今日は冷凍ミートパイをレンジとオーブンで温めたものと、茹でたひよこ豆、ボロニーズソースとご飯でした。

明日は病院で血液検査の結果を聞いて、肩の痛みについて医者に相談してくる予定です。肩の痛みはローラースケートで転んだ時から既に6か月経ったのに、治りません。普段は痛くも痒くもないのですが、左腕を体の後ろに動かすと激痛が走るのです。もうすぐ直るだろうと思いつつ、少しずつ良くなっている感じはしますが、半年以上も治らないので、自然治癒力に頼るのはあきらめて、明日医者に行きます。医者が治せるかどうかは疑問ですが、、、結局病気やケガを治すのは自分だと思いますので。でも、来月、スキーに行く前迄には治って欲しいのですが、、、。

それでは、明日のブログでお会いしましょう。

 

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馬の雨避け小屋の建設作業 5

2023年05月29日 20時16分29秒 | 牧場生活

今朝も9時頃から昼の12時頃まで、ロビンと馬の雨避け小屋の建設作業をしました。

写真をご覧下さるとお分かりの通り、部分的に屋根が付きました。やっと小屋らしくなったというか、峠は越した感じがしてきました。

屋根をのせるという今日の作業は思ったより時間がかかりました。と言うのは、屋根を梁に乗せて、山になっている波型のトタンに上から木ネジをドリルでしめて、トタン屋根を梁に固定するのですが、屋根の上からでは、どこに梁があるのかが見えません。なので、トタンの上に細い紐を梁の両側から引っ張って、紐を真っすぐにして、梁の位置を把握しました。40カ所以上に木ネジを入れましたが、外れたのは一か所のみでしたから、出来は上々だと思いました。

写真を撮った時に、既に紐は弛んでいましたが、こんな感じで紐をトタンの上から引っ張って、トタンの下にある梁を推測しながらドリルで木ネジを打ち込みました。

今日も馬主のロビンと2人で作業しましたが、ロビンより僕の方が体重が軽いので、僕が屋根に上って作業し、ロビンは地上から梯子に登って、紐の位置を変えたり、木ネジが木材に入ったかチェックしたり、二人とも忙しく作業しました。

因みに、波型のトタンは波に沿っては強度が強く、大人が乗っても折れないようです。今回、梁の間隔は約60センチでしたが、僕の体重なら、梁の間隔が1メートルぐらいでも折れないかも知れません。(試すつもりはありませんが、、、。)

以前にも書きましたが、万が一の転落事故に備えて梯子や屋根に上って作業する場合には、決して一人で作業をせず、2人以上で作業する事は、とても大切です。

屋根張りの作業は明日で終わると良いのですが、、、。その後は壁のトタンを張れば一応、完成です。

それでは、明日も、このブログでお会いしましょう。

 

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オーストラリアの友達付き合いと年齢差

2023年05月28日 19時15分19秒 | 海外移住

今日は朝から雨が降ったり止んだりの天気で、馬の雨避け小屋の建築作業は休みにしていました。妻は友達のスーザンとウオーキングに行く予定でしたが、雨だったので我が家でお喋りすることになりました。

日本では、例えば奥さんの友達が来訪した場合、旦那さんとはあまり話さないのではないかと思いますが、オーストラリアでは、パートナーの友達は私の友達という感覚なので、僕もお喋りに参加しました。僕もスーザンの家に妻と一緒にパーティーに招待されたこともありますし、スーザンの旦那さんとも友達です。

スーザンが妻と友達になったのは、娘が幼稚園の時に図書館の催しに参加したのがきっかけで、スーザンの娘さんと、僕らの娘は同じ幼稚園に行くことになったので、いわゆるママ友ですね。娘達は成人していますが、ママ友の関係は続いていて、妻にとってスーザンは親友の一人のようです。

日本では夫婦一緒に、どちらかの友達の家に招かれるということは殆どないと思うのですが、こちらでは普通なので、自然に友達のパートナーとも友達になります。

そもそも日本では友達の自宅に行くより、カフェやレストランでコーヒーを飲んだり食事をしながら友達同士で話すことが多いと思います。こちらでもそういう場合も半分ぐらいはありますが、後の半分は自宅に招いたり、招かれたりです。自宅に招くことで、お金が節約できることもありますが、、、自宅に招くことで、家族にも紹介できるし、パートナーや子供達に会って一緒に話すので、どんな家族で、どんな家に住んでいて、どんな生活をしているかが分かるし、話すことが増えます。

日本では親の来客があると、子供達が出てくることはまずありませんよね。大人の話に子供が口を挟むことは失礼というか、来客は応接室か座敷に案内されて、子供達は別の部屋でテレビを見るか自分の部屋に閉じこもっているのが普通ではないでしょうか。少なくとも、僕が日本で育った家では、そうでした。なので近所の人が家に来ても、顔は分かりますが、その人がどんな人なのかは、知りませんでした。

僕の親はあまり友達がいなかったようで、友達というよりも職場の同僚でした。親の同僚が家に来たことはあまりなかったですし、同僚が家に来ても、僕ら子供達と一緒に話すことは殆どありませんでした。

オーストラリアでは、親の来客があると、居間に案内されて、パートナーだけでなく、当然の様に、子供達とも一緒に会話する、家族ぐるみの付き合いになるのが普通です。親の来客は自分の来客という感じですから、子供達は親にはどんな友達がいて、どんな人達かを知っていますし、友達も自分のパートナーや子供達がどんな人や子供なのかを知っています。そもそも友達を家に招待するのは、友達を家族に会わせて、どんな家族が知って貰い、家族にもどんな友達かを知って貰うのが目的です。

子供達にとっても、色々な大人に会えるし、親や親戚以外の大人との会話を通して、様々なことを学ぶのではないでしょうか。

こちらでは日本のような、年齢による上下関係や先輩、後輩の関係など煩わしい物がないので、至って自由というか、年齢が同じだろうが違っていようが、気になりません。

日本では、相手の年齢を知る事は、ある意味相手の名前を知るよりも重要なくらいではないでしょうか。相手の年齢によって言葉遣いや、振る舞いを変えなければいけませんよね。厳密に言えば、日本では年齢が同じでなければ対等な関係ではないという気がします。

日本に住んでいるこのブログの読者の皆さんも、対等の友達と言えるのは、同年代、同学年、同期の人なのではないでしょうか。年齢が1年でも違えば、それは対等ではないので友達にもなりにくいのではないでしょうか。

そう言えば、今週、自宅に招いて貰ってお茶をしたニールとペムですが、両方とも69歳だと今週になって初めて知りました。つまり僕と12年の年の差がありますが、彼らも僕も歳や歳の差は全く気になりません。そもそも、相手の歳を聞くことも、あまり重要ではなく、会話のトピックの一つにもならない程なのです。と言うか、僕のオーストラリアの友達を思い浮かべると、年齢を知っている人の方が少ないです。それはあたかも、日本で友達の足のサイズを知っているかというのに近くて、どちらかと言えば、オーストラリア人にとって年齢や年齢差は、あまり気にならない、どうでもよい事のようです。

それでは、明日も、このブログでお会いしましょう。

 

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薪ストーブでひよこ豆のスナック作り

2023年05月27日 20時04分34秒 | 薪ストーブ

今日も朝の8時ごろから、馬の雨避け小屋の建設作業を開始。初めの作業は屋根の梁を梁の下の木材に固定する作業でした。一応、クギを斜めに売って固定はしたのですが、5センチくらいの短いクギで、下の木材には1センチ程しか入っていないので、これだけでは強い風が吹いたら屋根が吹き飛ばされてしまいます。なので、長さが幅が2センチ程の金属の薄い板を巻いて、下の木材にクギで留める作業をしました。こうすれば、屋根が風邪で吹き飛ばされる心配はなくなります。

次にロビンとトタンの屋根を運んで、小屋の上に乗せたまでは良かったのですが、、、建てている小屋と以前から立っている古い小屋の間には20センチ程のギャップがあるのですが、、、ギャップがあると雨が入るのでできればない方が良いのです。でも下に木材がないのでトタン屋根を張ることができません。そのままでは風がふけばトタンはバタバタして弱くなるし、音がうるさいのです。なので、木材を追加してからトタンをのせることにしました。

ロビンと木材を切るころにはお昼近くになっていたので、今日の作業は終了。今日の作業はあまり結果が見えず、少し残念でしたが、、、特に、ロビンも僕もほぼ素人ですから、満足な図面も引かずに木材や屋根のトタンを発注しましたから、次回はしっかりとした図面を引いて(と言っても、図面の引き方も分かっていませんが、、、。)作業を始めようと思います。以前に作った物といえば、、、鶏小屋くらいのものですから、、、。

さて、今夜は新しい事に挑戦しています。以前はオーブンでひよこ豆のスナックを作ったとこのブログでも書きましたが、電気のオーブンを1時間以上も使いますから、お金がかかります。それで今日は薪ストーブをオーブンの代わりにして、煮たひよこ豆を乾燥させられないか試しています。ストーブの中はオーブンより温度が高すぎて、5分ほどで焦げてしまうので、焦げる前にストーブから出して冷ましながら、オーブンに入れるという作業を何度もしています。少し焦げ目はありますが、、、今の所、順調です。(下の写真は鋳物のフライパンを薪ストーブに入れている時と出した時。)

それでは、明日も、このブログでお会いしましょう。

 

 

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馬の雨避け小屋の建設工事 4

2023年05月26日 20時27分38秒 | 牧場生活

今朝、朝食を食べずに向かった所は医院の隣にある血液検査所です。実は半年ほど前に医者に行った時に血液検査の用紙を貰っていたのですが、日本旅行から帰ってきてからやろうと思っていたのに、すっかり忘れてしまっていて、本箱の中に用紙を置いたままだったのです。一昨日、その用紙に気が付いて、来週は医者に行く予約をしてあり、今日、採血すれば、結果は来週、医者に聞くことができます。

日本なら採血は病院ですると思うのですが、オーストラリアでは、血液検査、その他の医療の検査は病院とは別の所でして、結果が病院に送られる仕組みのようです。

開業は朝の8時半でしたが、こういう場所は大抵混むので、余裕を持って30分ほど前に到着。しかし、すでに3台ほどの車が停まっていて、車の中で開業を待っているようでした。僕も車を駐車して、用紙を見ていたら、既にドアの前に2人程並んでいます。これは、早く列に並ばないと長蛇の列が出来たらマズイと思い、自分も3番目に並びました。気温は8度ぐらいで寒い朝でしたが、15分ほど待ってドアが開き、中に入ることができました。

採血は無事に終了。9時に家に帰って、今日も馬の雨避け小屋の建設作業です。ロビンにメッセージを送ると、15分ぐらいで到着するとのこと。急いでオートミールの朝食を食べて作業服に着替えて外に出るとロビンも到着した所でした。

今日の作業は先ず、木材を45度に切断し、強風が吹いても小屋が倒れないように四角形の建物の隅に3角形を作ることです。3角形は4角形より遥かに強いので、建物は強くなります。

壁になる部分の木材を3本、木ネジで固定し、4隅に4つの3角形を作って、12時近くになったので、今日の作業は終了。いつも3時間か、長くても4時間の作業です。このくらいなら、それ程疲れないし、嫌になることはありません。

写真を見ると、やっと形になってきたのが分かります。僕もロビンも本格的な建築物を作るのは初めてで、試行錯誤で作っています。

昼ご飯の後は、2時にニールとペムの家に不要にになった道具を貰いに行く予定だったので、車で貰いに行きました。欲しかった亜鉛メッキされた木ネジやレンチなど、道具箱二つに様々な工具が入っているものを貰いました。車に道具箱2つを積んでから、お茶に誘われ、1時間半程、お喋りをして帰りました。

彼等とお友達になれたのも、近所を散歩中に話しかけたからで、、、散歩中に時々会って立ち話をする回数を重ねる内に家に招待される様になりました。工具を借りたり貰えるようにもなれ、近所に友達が出来たのは、本当にラッキーだと思います。

それでは、明日も、このブログでお会いしましょう。

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2時間の昼寝

2023年05月25日 21時15分08秒 | 早期退職

今日の天気予報は雨の予想だったので、雨よけ小屋の建設作業は休みでした。

朝はまだ雨が降っていなかったので、久しぶりにジョギングと散歩をしてきました。帰り道で、まず、ニールとペムとすれ違った時に少し立ち話。明日の午後に彼等の家に行って、使わなくなった工具を貰いに行くことになりました。そして、家の前でフィルと奥さんがポニーを散歩させていたので、また、立ち話。フィルと話すのは今日が2回目でした。

家に帰ってから、薪ストーブの薪が家の勝手口を出た所に積んであるのですが、少し減ってきているので、一輪車で、薪の乾燥小屋へ3回行って、薪の補充をしました。

その後は、日曜日にジャパンフェスティバル(日本の’文化祭)で貰ってきた古本を読んでいると、お昼の時間だったので、カレーラーメンを食べて、また少し読書をしていたら、いつもの眠気が、、、。降り出した雨音を聞きながら、いつものソファーに寝転がって毛布にくるまっていると、段々体が暖まってきて、5分ほどで入眠。

今日はいつもより長く、2時間ほど昼寝をしたようです。カーテンを閉めて部屋を暗くしたせいか、長く寝られました。

以前にもブログに書いたと思いますが、リタイアして良かったことの一つが、毎日昼寝が出来る様になった事です。会社勤めをしている間の20数年間は、昼寝は出来なかったので、非常に辛かったです。眠くなったら寝るのが、体に良いですから、今の生活は本当に極楽です。

明日は、朝、久しぶりの血液検査をしてから、ロビンと小屋作りです。

それでは、明日も、このブログでお会いしましょう。

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馬の雨避け小屋の建設作業 3

2023年05月24日 18時48分59秒 | 牧場生活

今日も、散歩には行かず、朝ご飯をたっぷり食べて、作業に臨みました。今日の作業は屋根の骨組みというか梁を柱に組む作業です。

朝8時半に、馬主のロビンが到着する前に一輪車で小石を運び、残り二つの柱の穴に入れてから、バールで突いて穴を塞いで柱を固定しました。そして、2本ほど梁を柱にのせたところでロビンが到着。馬に餌をやって作業を開始したのですが、、、昨日充電しなかった為か、電気ドリルのバッテリー容量がなくなってしまいました。バッテリーの充電には30分ほどかかります。

それで、ロビンは午後3時ごろから再度、出直すことにして、一旦帰宅。僕もバッテリーを充電している間に他の作業をし、充電が完了すると、一人で梁を上げる作業を開始しました。

建築現場で梯子に登ってする作業は最も危険な作業の一つで、事故のもっとも多い原因が梯子や高所からの落下によると聞いたことがあります。しかも、梯子からの落下は重大事故になることが多いので、一人で作業をすることは極力避けたいのです。

特に足元が牧草地なのでデコボコしていて梯子も真っすぐに立てられる訳ではなく、しかも粘土質で梯子が埋まったりして、非常に危険です。なので、梯子から落ちないように慎重に作業しました。ただ、電気ドリルのバッテリーは長くは続かず、2の目の充電のため休憩。ロビンにメッセージを送って、ロビンの家にある電気ドリルを持って来るように頼みました。

今日も昼食の後は1時間ほどの昼寝。昨日に引き続き、ぐっすり寝られました。起きてから30分程はボーっとしていましたが、、、。

3時ごろロビンが到着して2人で作業。一人が梯子に登る時は、もう一人が梯子を抑えながら釘や金槌を渡したりして、順調に共同作業が出来ました。

次の作業は、風で屋根が飛ばされない様に左側の梁を補強し、横からの風にも耐えられる様に45度の補強材を入れます。その後はいよいよ屋根に上って屋根ふきと壁張りです。

こういう作業をしていると、とっても充実していると感じます。適度な疲労と適度な会話。そして、何かを作り、結果が目に見え、しかも頭を使わなければ、失敗してしまう適度な緊張。そして完成すると、馬が雨風を避けられる小屋になります。

この馬はロビンが友人から相続した馬なので、粗末にするわけにもいかず、亡くなった友人の為に馬が死ぬまで面倒を見ると決めた馬達なのです。自分のペットでもないのに、毎日牧場に来て餌をやるのは簡単なことではありません。馬の餌代も馬鹿になりませんし、、、。

それでは、明日も、このブログでお会いしましょう。

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馬の雨避け小屋の建築作業 2

2023年05月23日 19時00分28秒 | 牧場生活

今朝も体力を温存する為に、ジョギングや散歩には行かず、朝ご飯のオートミールをいつもの1.5倍食べて今日の作業に備えました。

今日もロビンは8時半に到着し、馬に餌をやってから作業開始しました。まずした事は、穴に溜まった水を汲みだすお玉のような道具を作る事でした。溜まった水深は深い穴で30センチ程。10分程で水は殆ど汲み出せましたが、地下水が穴の壁から染み出してくるので、1時間程でまた水で一杯になりそうな感じでした。

今日の作業の目標は4本の柱を立てることでした。昨日は柱の穴を4つ掘ったので、今日は柱を穴に入れてから、長さが4メートルほどの透明のホースに水を入れて、一対の柱の端が同じ高さになるように穴に土を入れたり出したりして微調整しました。

高さが同じになると、今度は水準器を使って柱が真っすぐに立っているか微調整しながら、柱をサポートする薄い木材を45度の角度で地面に釘で固定しました。こうすることで、柱から手を放しても柱が真っすぐに立って、風で揺れたりしません。

次に速攻で固まるセメントを穴に入れましたが、セメントで穴を一杯にするのではなく、セメントは穴の底に10センほど入れて残りは土を入れます。そうすれば、セメントも沢山買わなくても済むし、コンクリートがアンカーの役割をするので、強さは十分だと思います。

今日の作業は全部で4時間ほど。昼ご飯を食べてからは、お隣のピーターがこの前倒れた木を丸切りしたのを持って来てくれる手筈だったので、一緒にトレイラーから降ろしました。ピーターは66歳半で、老齢年金が貰えるようになったとかで、先日、パートの仕事をリタイアしたそうです。

それでは、明日も、このブログでお会いしましょう。

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馬の雨避け小屋の建築作業 1

2023年05月22日 20時33分07秒 | 牧場生活

今日から馬主のロビンと馬の雨よけ小屋を作る予定でしたので、朝はジョギングや散歩はせずに、体力を温存することにしました。

8時半にロビンが来るとのメッセージを貰ったので、少し前に作業服に着替えてエンジン付きの穴掘り機などを用意して待っていました。

時間通りにロビンが到着したので、早速作業を開始。今日は柱を埋める穴を約60センチの深さに掘りました。穴掘り気はらせんになっていて、簡単に穴が掘れそうですが石があると直ぐに止まってしまいますし、粘土質の泥もかなり抵抗があるので、10センチ程で止まってしまいます。ドリルが止まる度にエンジンを止めて、泥を取り除き再スタートするのを繰り返します。石がある場合は鉄の棒で石を取り除いて穴掘り機を投入します。

2人がかりで穴掘り機を捕まえて2時間ほどかかって無事に4つの穴を開けることができました。穴の直径は約20センチ、深さは60センチぐらいです。明日は柱を固定し、セメントを入れ、穴を塞ぐ予定です。

それでは、明日も、このブログでお会いしましょう。

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