オーストラリア ヒロシのリタイヤ日記

1994年からメルボルン在住のヒロシです。留学後に現地で就職、国際結婚、2020年、55歳からリタイヤ生活。

ジョーの野菜炒め

2024年08月13日 22時09分27秒 | 文化の違い
スキー旅行3日目の今日も、朝のチェアリフトの営業開始8時半の5分前にリフトの前に並んで、リフトの前で待ちました。9時にドルーと合流し、暫く滑っていたら、リンダが来たので3人で滑りました。
今日の夕方の4時まで7時間スキーをしました。
ジョーは膝の調子が悪くて3時間程しか滑らなかったそうですから、スキー場では会いませんでした。

夕方ジョーから、「今晩は野菜炒めを作るわ。」とメッセージが来ていました。昨日の件があるので、「それは、、、僕も食べられるの?」と聞いたら、「そうよ。沢山作るから、良かったら召し上がって。ドルーの分もあるわ。」とメッセージがありました。
昨日、ジョーの友達のスーとマークとブレントンには夕食を作ったのに、同じテーブルにいた僕には料理をシェアしなかった事を後悔したのかも知れません。

今晩はどういう風の吹きまわしなのか、、、ジョーは僕とドルーの3人分のお皿とフォーク、スプーンを用意してくれました。マークとブレントンも同じテーブルに座っていましたが、、、今晩の料理は彼らとはシェアしなかったのは、どうしてなのか、、、謎は深まるばかりです。
ひょっとしたら、ジョーは気紛れな人なのかもしれません。
昨日のブログでは、「オーストラリア人は他人の気持ちを考えない。」と書きましたが、、、それはオーストラリア人の大部分ではなくて、ジョーだけなのかも知れません。

という訳で、、、昨夜は自分だけ仲間外れにされた気がして悲しかったですが、、、今日は仲間に入れて貰えた様です。

こういう勘違いとかで、折角の友達関係にヒビが入るのは避けたいですから、、、直ぐに感情を表さず、何かの誤解かも?と結論は先延ばしにすることが重要です。

と言うことで、、、昨日は気分が落ち込んでいましたが、、、今夜は気分良く寝られそうです。

それでは、明日も、このブログでお会いしましょう。
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考え方の違いを痛感した日

2024年08月12日 22時05分30秒 | 文化の違い
今日も昨日に引き続いて快晴で、最高気温は7度と、暖かい日になりました。
朝食の後、スキーの服装に着替えてスキーブーツを履いていたら、リンダがブーツを履き始めたので、「一緒にスキーをしませんか?」と誘ったら、「ええ、いいわ。」と言うので、、、一緒にバスに乗って、8時45分頃からスキーを開始しました。
途中で先週会ったデブとスー、ジョーに会ったので一緒に滑ることに。そして、ドルーも加わりました。





お昼なったので、皆と別れて僕は持ってきたサンドイッチを休憩室で食べました。ドルーはチェアリフトの上で食べたそうです。




さて、上の写真の様に、晩ご飯の前には、今日、一緒にスキーをしたマーク、ブレントン、スー、ジョーのテーブルに座っていて、皆で乾杯して食前酒を飲んだり、(僕はお湯)チーズを食べたりしていたのですが、、、。

ここで、日本では考えられない不思議な事が起こりました。最初は、、、お皿が僕の分だけ忘れられたのかな?と思ったのですが、、、何と、彼らだけに食器が配られて、、、僕の分はなく、、、ご飯を食べ始めたのです!
つまり、同じテーブルに座っていた僕は非常に気不味い雰囲気に、、、。
もし、ここが日本で、彼らが日本人だったら、、、「ヒロシも、ご一緒にいかが?」などと、一応、ご飯に誘われたと思うのですが、、、。
流石はオーストラリアというか、、、一緒に食べようとは誘われなかったのです!
勿論、彼らが持ってきた食材で、美味しそうなローストビーフでしたが、、、。

「さてと、、、僕も自分の晩ご飯、作ろうっと。」と言ってテーブルを離れて、キッチンに行き、持ってきた焼き飯を電子レンジで暖めて、隣のテーブルでドルーと頂きましたが、、、、。一人じゃなくてドルーとロッジに来て助かりました。もし、一人でポツンと別のテーブルで食べていたら、更に気まずい雰囲気になったと思うのです。というか、、、そう考えているのは僕だけで、彼らは全く僕の事など気にしてなかったでしょうが、、、。

彼らにしてみると、僕がテーブルを離れる前は、「このテーブルに座っててもいいけれど、、、悪いけど、自分で作ったご飯を食べてね。あなたの分は用意してないから。」という感じでした。

昨日、ジョーは「予備のスノーボードをメルボルンから持ってきてくれたお礼に、3日間の晩ご飯作るわ!」なんて言ってくれたのに、、、僕の事なんて既に忘れられたようです。

日本人なら、もう少し他人の気持ちを考えて行動しますよね、、、。残念ながらオーストラリア人は、そこまで考えないようです。

というわけで、今晩は、文化の違いというか、、、人種の違い、オーストラリア人との考え方の違いを久しぶりに痛感した出来事でした。

家に帰ったら、オーストラリア人である妻に今晩の件について、どう思うか彼女の意見を聞いてみようと思います。
それでは、明日もこのブログでお会いしましょう。
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ヘザーの誕生日パーティー

2024年07月14日 00時47分06秒 | 文化の違い


今朝はいつもの様にドラゴンボートの練習に行ってきました。帰宅後、焼き飯とインスタントラーメンを食べてからしたことは、昼寝。横になれる椅子で毛布を被って1時間ほど眠りました。理由は朝の練習の疲れを取って、夜のヘザーのパーティーに備える為です。
7時からのパーティーには妻が出先から帰るのが遅くなって1時間ほど遅刻してしまいましたが、、、70人以上の招待客でとっても賑やかなパーティーでした。






始めて会った人とお喋りしたり、皆とダンスしたり。妻も楽しんでいました。ヘザーとは、あまり話す時間はありませんでしたが、一緒にダンスが出来て楽しかったです。
ヘザーの家も庭もとっても綺麗で、僕も家も綺麗にしたいと思う動機付けになりました。

それでは、明日も、このブログでお会いしましょう。
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ヘザーとのスキー旅行?

2024年07月10日 22時26分59秒 | 文化の違い
今日のホッサム山も、朝から雪混じりの雨が降っていて、3日続いて残念な日になりました。
今日はスキーを始めて僅か30分程で、手袋が湿っぽくなり、1時間もすると、グッショリと濡れてしまい、手が冷たくなってしまいました。
それに、昨日に続いて今日も視界が悪く、メガネやゴーグルに雨の滴がついて、雪の状態が見にくく、一度だけですが大きく転倒してしまいました。幸い怪我はしませんでしたが、、、以後は斜度が低い初級者向けのエリアで練習していました。

チェアリフトに乗っているとお腹の辺りにも水滴が侵入して、おへその辺りが冷たく濡れてきました。それでも暫く我慢して滑っていましたが、10時半頃になって、ギブアップ。風邪を引いてしまっては折角の家族のスキー旅行が台無しですから、諦めてロッジに戻りました。
ロッジに戻ってから早速熱いシャワーを浴びて体温を回復させて、昼食。その後は、ロッジでゴロゴロしていました。
さて、このスキー旅行は明後日の金曜日の朝、部屋を掃除してチェックアウトの後、家まで6時間ドライブが待っています。
戻って次の日はいつものドラゴンボートの練習の後、ジュリアンとランチの約束があり、夜はヘザーの家で誕生日のパーティーに妻と招待されています。
そのヘザーですが、何年か前に癌で旦那さんを失くされたそうで、、、以来独身なのです。
お友達がホッサム山にアパートを所有されているそうで、時々一緒にホッサム山に来てスキーをされるそうなのですが、、、僕と一緒にホッサム山に来て僕のロッジに泊まって一緒にスキーをしてみたいそうです。(僕は日帰りで行けるグイニア山に誘っただけで、泊まり掛けの旅行には妻以外の女性は誘いません!)

これって、日本人の感覚からすると、「え?ヒロシさん、それって不倫じゃないの!」と思われるのではないかと思うのです。この状況、普通は奥さんが許可するはずはありませんよね?
もし、ここが日本で、僕が独身女性と数日間のスキー旅行から戻ってきたら、、、台所のテーブルには離婚届の書類があって、妻から数百万円の慰謝料を請求されるのではないでしょうか?

まず、僕の車で二人きりで往復12時間のドライブ。それにロッジでは男女混合部屋の2段ベッドとダブルベッドですから、同じベッドで寝ることはないにしても、同じ部屋に寝泊まりすることになります。
数日間食事もスキーも一緒ですから、、、。僕が独身なら、全く問題はないのですが、、、僕は結婚していて、ヘザーもパーティーでは僕の妻に会ってみたいそうですから、、、。しかもパーティーでは、スキー旅行の計画立てようと行ってますから。しかも妻の前で!?
去年スキー友達のバル(70歳前後の女性)と5日間のスキー旅行に2人きりで行った時、妻は僕が1人で行くより安全だと思っていたようですが、今回ばかりは妻が嫉妬してしまって許可してくれないのでは?と気が気でなりません。その理由は、ヘザーは僕より1つ年上で妻と同い年ですが、とても若く見えるからです。
なので、今回ばかりはヘザーとのスキー旅行に妻は反対するのでは?と思うのです。

もう1つ日本人の感覚では理解出来ない事は、、、
ヘザーは僕をただの友達として認識していて、それ以上の感情は(残念ながら)全くないのです。もし、僕だけが誕生日パーティーに招待されているのなら、「僕に気がある。」と結論付けられますが、ヘザーの誕生日パーティー(娘さんの21歳の誕生日の合同パーティー)ですが、招待客は73人とのことで、、、フェイスブックで招待客のリストを見てみると男性のお友達も何人かいらっしゃるようです。
この様に、オーストラリア人女性の行動には戸惑うことが多いです。
それでは、明日もこのブログでお会いしましょう。
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平等な人間関係とは?

2024年01月20日 19時53分53秒 | 文化の違い
今日は予報通り、終日雨降りでした。
朝ご飯は6時キッカリに始まりますから、10分前には起床して母屋の台所に行きます。今日は雑煮ではなく、焼きもちに砂糖醤油をつけて、焼き海苔を巻いて頂きました。
両親は朝ご飯の後で、もう一度寝床に入るので、僕も離れの寝床に行きます。そうすれば暖房用の灯油が節約出来るし、特にすることもありません。僕は布団の中で本を読んだり、SNSで友達にメッセージを送ったりします。8時頃になって、外が明るくなると、家の仕事を手伝います。昨日は掃除機をかけ、今日はお風呂の掃除をしました。
昼食の後は30分程の昼寝。1時からは今日のハイライトの図書館に行ってきました。

検索用のパソコンで、「稲垣えみ子」さんの本を探していたら、図書館の人が手伝いに来てくれて、一緒に本を探してくれました。手伝いをするのが自主的にされたのか、仕事の一環なのかは分かりませんが、オーストラリアでは考えられないことで、大変有り難かったです。

ただ、今日の様に、日本で接客の人と接していて感じるのは、あまりリラックスしていないというか、緊張されている様で、気の毒に思え、こちらが恐縮してしまいます。オーストラリアでは、接客業の人であろうと、お客とは平等で、自然に冗談を言ったりして、双方共にリラックスしています。
日本では、年齢や経験、取引先など、ほぼ全ての人間関係において、上下関係を作ってしまう。上下関係があれば、言葉遣いも目上の人には敬語を使い、下の人はリラックス出来ないのではないでしょうか。
日本で生まれ育った殆どの日本人にとっては、空気の様に身近で当たり前すぎて、気付かないことですよね。
それでは、明日もこのブログでお会いしましょう。




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