オーストラリア ヒロシのリタイヤ日記

1994年からメルボルン在住のヒロシです。留学後に現地で就職、国際結婚、2020年、55歳からリタイヤ生活。

今日もローラースケートの練習

2022年10月31日 17時58分11秒 | 日記

今日も朝ご飯の後、近くの新興住宅地まで歩いて、そこの公園で、ローラースケートを練習してきました。昨日とほぼ同じ練習内容で、クロスオーバーといって、カーブする時に足を交差させるテクニックと、シザーといって、足を前後に開くテクニックです。そして、片方のつま先を後ろでサポートするトースタンドもしてみました。そこで気づいたのは、右足より左足の方がバランスをとるのが難しいことです。

多分、理由は利き足は右足だからということだと思います。苦手な左足でバランスを取る練習を右足より何倍もして、両方の足で好き嫌いなくバランスが取れるようにしなければいけません。大抵の人は右利きですから、野球では、右投げ右打ちの人が多いと思いますが、それを、右でも、左でも両方で投げたり打ったり出来るようにすることと同じですから、かなり大変だとは思いますが、頑張って練習してどちらの足でも上手くバランスが取れるようにしたいです。

今日は出かける前に、妻に公園に来て、練習しているところを見に来てよ。と言っておいたので、約束通り、練習の途中で来てくれました。自分では上手になったと思っていても、録画してもらったビデオを見てみると、まだまだ初心者の滑りです。練習していたクロスオーバーもビデオを見てみると、まだまだ不安定で、人には見せられないようなものばかりです。

帰ってきてから、キムチ入り卵かけご飯と、豚肉入り即席ラーメンを食べた後、昼寝。やはり午前中に3時間程、運動したので、良く寝られました。

起きてからは、ゴロゴロしていたら、夕方になってしまい夕食の用意の時間です。妻がスープの担当で、僕がご飯と餃子を焼く係。餃子も3日前に100個作ったので、今日は3日連続の餃子の晩ご飯となりました。

では、明日も、このブログでお会いしましょう。

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クランボンの植物園

2022年10月30日 19時03分35秒 | 日記

今日は、昨日とは打って変わって朝から天気が良かったので、朝ご飯の後、妻と近くのクランボンという町にある植物園に散歩に行ってきました。この植物園は17年程前にできた比較的新しい植物園です。新しい植物園ということは、木が移植されてあまり年数が経っていないので、殆どの木がまだ小さくて、僕の家の屋敷にある木の方が遥かに大きいくらいなのです。

メルボルンの町の中心部には歴史の古いメルボルン植物園(1846年創立)があって、メルボルン市民の憩いの場になっています。僕もメルボルンの町に遊びに行った時には、大抵この植物園を散歩します。ここには、世界の各地から移植された色々な木や草花があって、樹齢が150年以上で幹の直径が2メートル以上もあるような巨木が沢山あるのが魅力的です。反対に、クランボンの植物園はオーストラリア原産の植物だけが植えてあります。

さて、クランボンの植物園を2時間程散歩した後、帰ってきて昼ご飯。今日は即席めん3食分を使った焼きそば。豚肉は冷凍庫でカチンカチンに凍っていたので、使うのは諦めて、キャベツのみ麺と一緒に湯がいてお湯を切ってお鍋の中でソースや鰹節を混ぜて出来上がりです。ご飯も付けて妻は昨日に続いて大満足の昼ご飯になりました。

昼ご飯の後は少し昼寝をしてから、楽しみにしていたスケートの練習にいつもの公園に行きました。行く途中に、後ろから見知らぬBMWがゆっくり近づいてきて止まったので、誰だろうと思って振り返って見ると助手席の窓を開けた女性は、先日一緒に散歩したフレッドでした。

「やっぱり、ヒロシだった。デイパックの後ろにヘルメットをぶら下げていたから、公園へスケートの練習に行くんだって直ぐに分かったわ。」とフレッドが言いました。運転席に乗っていた旦那さんのベリーを紹介してくれて、少しお喋り。僕が奥さんのフレッドと散歩友達なのは全く気にしていない様子でした。ベリーも膝を悪くするまでは、インラインスケートをしていたことがあるそうです。「後で犬の散歩の時、公園まで見にに行けるかも。」などと練習を見に来てくれそうでした。

もし、これが日本だったら、旦那さんに「俺に断りもなく、勝手に俺の妻と散歩なんかしやがって、、。貴様、何考えとるんじゃ。手出したら、ぶっ殺すぞ。」などと脅されそうで怖いですよね。でも、こちらでは、自分の妻が他の男と散歩やスキーに行くぐらいは全く気にしないようです。「妻と散歩友達になってくれて、ありがとう。」などと逆に旦那さんから感謝されている感じがします。

こちらではパートナーが異性の友達を作ることには日本では考えられないほど寛容です。今晩は妻とリビングでくつろいでいる時に、久しぶりに元同僚の女性から僕の携帯に電話がかかってきて、30分程話していたのですが、妻は嫉妬することもなく、まるで男友達と電話で話した時と同じように、全く気にならない様子でした。

スケートの練習は2時間くらいしました。今日の練習はシザーと言ってスケートを前後に広げて後ろ足に重心を載せて滑るテクニックや、クロスオーバーという、カーブの時に足を交差させるテクニックを練習して、大分、自信がついてきました。週末だったので、子供達も多くて、賑やかで良かったですが、、、。

練習からの帰り道にフレッドとベリーが犬と歩いてきたので、少しお喋りをしました。「今日は転んだ?」とフレッドが聞いたので、「今日は調子が良くて、一度も転ばなかった。それにクロスオーバーが少し出来る様になって、自信がついてきた。フレッドもベリーもスケート始めたら?」と提案してみると、「私はバランス感覚が良くないから絶対ムリ。」「いやいや、スケートをすれば、バランス感覚が良くなるよ。騙されたと思って、やってみようよ。」などと説得を試みましたが、どうなることか。フレッドやベリーがスケート友達になったら、もっと楽しくなるでしょう。道端で5分程お喋りをしてから、帰ってきました。

では、また明日もこのブログでお会いしましょう。

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煮込みうどん

2022年10月29日 19時20分43秒 | 日記

今朝も朝から雨です。昨日から冬の様な天気で高い山には季節外れの雪が積もっているようです。朝ご飯の後で、レインコートを着て新興住宅地に散歩してきました。帰る途中、家の近くまできて、ニックと奥さんのイッフィーが犬を従えて歩いてきたので、暫くお喋りをしました。

帰ってきてから、暫くヤフーニュースなどをチックして、昼ご飯の準備。今日も寒いので、昨日に続いて煮込みうどんを作りました。アジア系の食材店では、日本の食材が手に入るので、削り節や昆布に東丸の粉末つゆの素を使って、ニンジンやジャガイモとネギ、玉子を入れて煮込み、少々トロミのあるうどんを作りました。

「今度、私の友達が来たらこれ作って。」と妻に言われるくらい好評でした。今日の様な寒い日は煮込みうどんや鍋が合いますね。因みに晩ご飯は、餃子。豚のひき肉にニラ、キャベツ、生姜、ニンニクを刻んで入れて、家族4人で百個作りました。今日の晩に50個i食べて、残りの50個を明日の晩にも食べます。

僕はいつも思うのですが、この国では、外食して美味しいと思った事は殆どなくて、家で料理した方が何倍も美味しく、しかも値段も数分の一で済みますから、外で食べることは極力避けるようにしています。やはり、日本とこちらでは、味付けも違うので、がっかりすることが多いのです。というか、味付け自体が無いのです。テーブルの上に塩や胡椒があって、味付けは自分で適当にどうぞという感じです。妻が野菜を料理する時も大抵の場合、ブロッコリーやトウモロコシ、豆などをゆでるかレンチンするだけ。確かに素材の味は楽しめるかも知れませんが、味気ない、料理になっていないというのが、本音です。また、日本の普通の家庭の夕食ですと、ご飯におかず、お浸しなどの野菜、汁物、漬物があるのが普通だと思われますが、こちらでは、ご飯に一品料理が普通のようです。

外国人が日本に行って何に感動するかと言えば、食べ物です。あんなに美味しいものが毎日食べられるのですから、本当に、日本の皆さんは幸せだと思います。

こちらで外食すると殆どの場合、安くても30ドル、約3千円かかりワインを一杯頼むと4千円、サラダやスープを付けると5千円、デザートを付けると6千円になってしまいます。家族四人で行くと、恐ろしい金額になるので、余計なものは注文しない様にしています。

家で自分で作って食べるのが一番ですね。車でわざわざ出かけなくてもいいし、リラックスできるし、お腹一杯食べられるし、安いし。料理も上達するし、、、。

では、また明日、このブログでお会いしましょう。

 

 

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オーストラリアのお葬式

2022年10月28日 14時51分08秒 | 日記

今朝は先週の火曜日に昔の職場の同僚のお母さんが亡くなったので、そのお葬式に参列してきました。斎場は家から15分程の所にあって、広大な敷地に墓地や火葬場、式場の建物が複数あって、道が分からなくなる程でした。

幸いにも、入口付近で、元の同僚達が乗っていると思われるマイクロバスが入口に入る所だったので、その後ろからついていきました。一分程場内を運転して、バスの窓から見覚えのある顔ぶれが見えたので、ラッキーと思い僕もバスの近くの道路に車を停めて、バスから降りてきた同僚達に加わりました。

僕がオーストラリアでお葬式に参列したのは、4回目でしょうか。義理母のお葬式以外は職場の同僚や友達が無くなった時に参列させてもらいました。こちらに親戚がいない為か、年を重ねる程、お葬式に参列するすることが多くなったようです。知人や友人は自分の年齢に近いし、高齢になる程、死亡率は高くなりますので。

まず、日本のお葬式との大きな違いは、香典が要らないことです。今日亡くなられた同僚のお母さまはがカトリック教だったことがあり、カトリックの神父がお葬式を執り行いました。

日本のお葬式では、出席者は黒装束、シャツ以外は、ネクタイも黒ですが、こちらは黒っぽい服が多いですが、黒でなくても良いです。ネクタイも僕は濃緑色を付けましたが、隣に座った同僚は紫のネクタイでした。喪主の娘さん二人の内の一人は赤色の服でしたし、出席者の中には青いジーンズのズボンを履いていたり、普通の私服のような恰好をした男の人もいました。

式は45分ぐらいで、喪主の娘さん二人(同僚とお姉さん)がお母さまの一生や思い出をスピーチして、幼いころからの写真が50枚以上、スクリーンで移され、生前を偲ぶといった趣向でした。

式の後は棺は霊柩車に乗せられ、200メートル程離れた墓地へそれぞれが車で移動し、神父さんのお祈りを受けた後、コンクリート枠の中に二メートル程掘られた墓穴の上の自動昇降機に乗せられ、葬式屋の人がボタンを押すと、自動でゆっくりと墓穴の中に棺が降ろされる仕組みになっていました。参列者の幾人かが棺の上にあったお花を墓穴の中の棺の上に投げて、終了でした。

日本では火葬が一般的ですが、こちらでは土葬と火葬はほぼ半々のようです。世界的には90パーセント以上が火葬で、ヨーロッパでは土葬が多いようですね。

さて、今日の斎場にはお茶菓子が用意された会場がまた別にあって、親戚などはそこへ行くようでしたが、職場の同僚は仕事があるので職場に直行しました。

日本では亡くなられてから葬儀までは長くても3日か4日だと思いますが、今回の葬儀は10日程かかっています。先ほどネットで調べたらこちらでは1週間から3週間が一般的だそうです。斎場が混んでいるからなのか、喪主の気持ちの整理に時間がかかるからなのか、そういえば、エリザベス女王が最近崩御されましたが、国葬まで10日かかっていますから、やはりこちらでは、喪に服す日数は長いようですね。

この理由として考えられるのは、日本と違ってこちらでは法事の習慣がないことです。お葬式が済んだら、基本的にはそれで御仕舞なのです。喪に服している間に、故人を偲ぶのかも知れませんね。

では、明日も、このブログでお会いしましょう。

 

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今日は近所の女性と散歩

2022年10月27日 19時17分50秒 | 日記

今日は朝から一日中、雨が降ったり止んだりの空模様でした。朝ごはんの後で、レインコートを着て、ローラースケートをする公園のある新興住宅地を散歩しました。帰る途中の交差点の信号を渡ったら左の道から、近所に住んでいる散歩仲間のフレッドという中年女性が手を振ったので僕も手を振って近くに行き、挨拶をしました。これから僕の歩いた新興住宅地に散歩に行く様子だったので、「一緒に散歩しましょうか?」と聞いたら、「まあ、嬉しい。」と言ったの、心の中で、「やったー。」と思いながら、フレッドと再び新興住宅地をもう一時間、散歩することになりました。

フレッドと知り合ったのは、コロナのロックダウンの初期の頃で、近所の散歩仲間のニールと一緒に散歩していて、前から歩いてきたフレッドとすれ違った際に、紹介してもらったのです。それ以前にも何度か散歩中に彼女とすれ違っていたのですが、挨拶するだけでした。その頃は散歩中に人とすれ違う時は「こんにちは。」と挨拶を交わすだけだったのです。

その後、2、3回、散歩中に彼女とすれ違って立ち話をした時に、勇気を振り絞って、「一緒に散歩してもいいですか?」と聞いて1時間ほど一緒に散歩したのが始まりです。

フレッドの年齢は僕と同じくらいで小学校の事務員でしたが、数年前に退職して以来、毎朝10キロ歩くそうです。旦那さんは仕事で忙しくて一緒に散歩はされないようです。

日本では既婚者の男性が散歩中に出会った既婚者の女性と一緒に散歩していたら、近所の人から、W不倫を疑われると思うのですが、いかがでしょうか。因みに妻と一緒に散歩している時にフレッドとすれ違った際は、3人で一緒に散歩したこともありますので、妻とフレッドも散歩友達です。

では、また明日、このブログでお会いしましょう。

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散歩中に3人の女性とお喋り

2022年10月26日 18時46分32秒 | 日記

今日も昔の職場にアルバイトで行ってきました。今日はストレスなく、無事に終了。来週は月、火は休業日だし、水曜日は休んでいた人が戻ってくるらしいので、仕事は無さそうです。ひょっとして、今年のアルバイトはこれで終了かも知れません。ここ一か月程、十分働いたので、来年の趣味に使うお金は十分稼いだと思います。妻はまだ、週に3、4日は仕事に行っているので、自分で遊びに使うお金は自分で稼ごうと思います。

帰宅してから夕食まで時間があったので、まず散歩に出かけました。散歩途中に、まずスキー友達のバレリアと電話で話しました。仕事中に彼女からの電話とメッセージが入っていたからです。彼女は家に来た事があるし、僕の妻とも話したことがあるのですが、やはり、妻の前で電話で話すと妻が嫉妬すると思うので、散歩途中に電話をかけて貰いました。今、彼女は同じスキーロッジの準会員なのですが、正会員になった方が良いのかどうか、僕の意見を聞きたかったようです。それと、ジョンが未だに謝罪のメールを送ってこないので、本当に常識はずれの呆れた人ねということで意見は一致しました。

バレリアは今週の土曜日から4日連続のトレイルランニングという、山の中を走ったり歩いたりする競争に参加するそうです。僕にも一緒に参加するように誘ってくれたのですが、妻に僕とバレリアの関係を怪しまれるのでお断りしました。勿論体力的に山の中を毎日10キロ以上も歩いたり走ったりするのはきついし、しかも毎日違う山を4日連続という非常に過酷な競技なのです。彼女は前に数回参加したことがあるそうで、専ら歩くそうですが、何という体力なのでしょうか。

電話の後、散歩途中の一本道で、前から犬を二匹連れた中年の見知らぬ女性が歩いてきました。会ったことない人だな、誰だったかな、と思いながらすれ違いざまに、お互いに挨拶した後、その女性が「今日は走らないのね。」というので、「えーっと、どなたでしたっけ?」と僕が尋ねると。「ほら、同じ通りに住んでいるルイーズよ。あの角の。」と仰るので、やっと分かりました。

この人と話したのは10年以上も前、子供達がまだ小さかった頃だったと思います。折角、近所に住んでいて、子供達も年齢が近そうだったので、一緒に遊ばせようか。と計画していたのですが、遂に子供達が一緒に遊ぶことはありませんでした。小、中、高とも別の学校で、お互いに、すれ違ったようです。

「住宅地と違って、ここは人とすれ違う時、誰とでも、お喋るできるから楽しいですよね。」と僕が言うと、「この辺りの住人は皆、フレンドリーだよね。」と仰いました。お互いの子供達が、今、何をしているかをお互いに話してから、お別れしました。

その後、しばらく歩くと、今度は前から二人の馬に乗った女性が近づいて来ました。一人は家で馬を預かったこともあるナオミで、今、どうしているのか5分程話して別れました。

ということで、電話での会話も含めて、今日は散歩中に3人の女性と話すことができて、とてもラッキーな日でした。

では、明日も、このブログでお会いしましょう。

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ビクトリア州の変な祝日

2022年10月25日 17時34分25秒 | 日記

今日も昔の職場にアルバイトで行ってきました。アルバイトですから、責任のある仕事ではないのですが、ストレスが溜まる日でした。まあ、給料を頂くわけですから、毎日が楽しいというわけにはいきませんよね。今週のアルバイトは明日までですが、来週は月、火と仕事は休業ですから、アルバイトがあっても、水曜日だけです。

来週の火曜日はビクトリア州のメルボルンカップという競馬の日が祝日なのです。州政府がギャンブルを振興しているみたいで、良くないですよね。大切な競馬だから、皆、仕事は休んで賭博をして下さい、という日なのです。日本では考えられないと思います。各職場では、一人2,3百円を賭けて、予測が的中した人が掛け金をもらうということが普通に行われています。僕は賭博が嫌いなのでお金は賭けませんでしたが、、、。

因みに日本には24歳まで住んでいましたが、パチンコをしたことは一度もありません。お金を捨てに行くようなものですよね。ギャンブルって。100ドル払って、50ドル受け取るようなものですよね。よっぽど暇な人か、お金が余っている人がすれば良いのですが、大抵ギャンブルをするのは、生活に困っているような人が一攫千金を狙ってしますよね。生活に余裕のある人は給料の手取りから生活費を差し引いた余剰資金を賭博や投機ではなく、投資に使います。

もう一つの変わった祝日は、オーストラリアン・フットボールの日です。丁度、日本のプロ野球か、サッカーの優勝決定戦が祝日になるようなもので、これも変ですよね。ところで、ビクトリア州では、夏になるとクリケットも盛んです。一つの試合が8時間程かかるそうです。僕は全く興味がないので見ませんが。

 

日本で有名なのは、皆さんもご存じの通り、テニスの世界4大大会(グランドスラム)の一つ、オーストラリア・オープン・テニスが毎年1月下旬に、ここメルボルンで開催されています。北半球が真冬で一番寒い時にメルボルンは真夏。ですから、冬の寒さが嫌になったヨーロッパの人達は、メルボルンのギラギラした太陽の下で行われるテニスの中継をみて、オーストラリアへの旅行や移住に憧れると聞いたことがあります。

では、明日もこのブログでお会いしましょう。

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ジョンのその後

2022年10月24日 18時59分39秒 | 日記

先週と同様に、今週も月、火、水の三日間、アルバイトを入れて貰いましたので、昔の職場に行ってきました。職場では沢山の人と会って、お喋りも出来、給料も貰えるのですから、言う事なしです。でも、どれだけ仕事が好きでも、毎週5日、働くのは、働くだけの生活になってしまうので、退職して正解だったと思います。週に2回くらいアルバイトをするのが一番良いのかもしれません。来年も毎週2回、アルバイトをさせてもらえれば、と思っています。

今日はコンピューターの調子がイマイチだったので、ITの部署の人に見て貰ったのですが、新しく入った人で名前はサイ。4年前にミャンマーからきてメルボルンの大学でコンピューターを勉強して、こちらで現地就職し、永住ビザを手に入れたそうです。その人に「去年、リタイアしたのだけど、アルバイトで来ているんです。」と言ったら、「えー?リタイアしたのに、またどうしてアルバイトを?」と不思議がられました。

アルバイトは3時ごろ終わり、車には昨日からローラースケートが積んであったので、家に帰る前に近くの公園に寄って、ローラースケートの練習を一時間程、してきました。やはり平日の午後はほぼ人がおらず、伸び伸びと練習が出来ました。

家に帰って30分程、ジョギング。途中で、近所に住んでいるジャッキー(年齢は80代の半ば)が、僕がジョギングをしているのを見つけると、車を停車させて、窓から、「すごいねー。息子さんも時々、走ってるの見かけるけど。すごい。」と褒めてくれました。

お風呂で汗を流してから、妻が準備してくれた夕食を食べてブログのアクセス解析を見てみると、昨日のブログが過去最高を記録していました。閲覧数が約300,訪問者数約200程でした。どうやって急にこうなったのか、理解できません。何かの間違いかもしれません。

今日はまたバレリアから「ジョンからは返事のメールが来ていないので、昨日、きついメールをジョンに送ったのが功を奏したみたい。これで、ジョンからのストーカーまがいの行動が止むといいのだけど、、、。」とメールがありました。

ジョンのことですから、また、バレリアとのよりを戻そうと謝罪のメールを送ってくるに違いないと僕は思います。ジョンは60代半ばで、何年か前に奥さんに離婚されて一人暮らしだそうで、毎日孤独に苛まれているのかもしれません。多分、再婚相手を見つけるのに必死なのだと思います。だからと言って、バレリアにストーカーまがいの行為をするのは許されませんよね。

ジョンは相手の気持ちのことは考えられない性格のようなので、そう簡単に狙った獲物を諦めるジョンではないと僕は思うのですが、、、。

では、明日も、このブログでお会いしましょう。

 

 

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年代物のスキーを購入

2022年10月23日 15時23分35秒 | 日記

昨晩、見出し画像にある年代物のスキーをフェイスブックのマーケットプレイス (オーストラリアのメルカリ)で見つけたので、売主に連絡し、時間と場所を決めてもらい、買ってきました。

このスキーは木製、ストックは竹と皮で出来ていて、5、60年以上前のものだと思われます。よくスキーロッジに飾られているいる昔のスキー道具です。時々、ネットの中古品のサイトで、スキーを探していると、たまに出てきます。家に飾れたら、かっこいいなー。とは思っていたのですが、5、600ドルの値段がついていたので、高くて、今まで手が出ませんでした。

ところが、昨日、見つけたのは、何と100ドル(9500円)。これなら、気に入らなくなって、売りに出しても、元とれるどころか、数倍の値段になりそうです。早速、売主に連絡したら、まだ、売れていないとのこと。明日、買いに行きます。とメールして、今日の朝、買いに行ったわけです。

実はこの家が、バレリアの家から10分ぐらいの所なので、朝、彼女に「近くに、スキーを買いにいくのだけど、海沿いにスケートができるところはどこですか。」と連絡したら、「家に寄ってって。時間があったら、一緒にスケートしましょう。」とメッセージが来ました。

バレリアの家に行くのは初めてでした。お住まいは、メルボルンの中心部と海の両方に近くて、とても地価の高い高級住宅街にあります。中に通されて、まずは猫のオスカーにご挨拶。それから一通り広い庭や家庭菜園も見せてもらいました。ただ、スキーを取りに行く時間が迫っていたので、折角、お湯を沸かしてお茶を入れる準備をしてくれたのですが、急いでスキーを買いにいかなければならなかったので、20分ほどでお別れしなければなりませんでした。一緒にスケートができず、とって残念でしたが、「時間が合えば、スケートしましょう。」と言ってくれて嬉しかったです。

実は昨夜、彼女からメールをもらって、「今日、ヨットレースの後、海からヨットを引き上げようとしていたら、同じXCスキークラブのジョンが予告もなく、突然、現れてハグを求められ、ストーカーまがいのことをされた。」と、相談してきたのでした。話を聞けば、ジョンとは3回のスキー合宿の後で、一度一緒に食事をして、時々、メールを交換する間柄だったそうです。ジョンが彼女に気があるのに気付いてからは、「あなたとは、友達以上の関係にはなれないから。」と何度も念を押したそうなのですが、、、。

バレリアはジョンの事を、「根はいい人なんだけどね。あの人、ADHD (アスペルガー自閉スペクトラム症)-(他人の気持ちが分からない先天性の精神疾患)だと思うの。何度言ってもしつこいの。」などと、優しく対応していたので、ジョンは、バレリアが自分に気があるのだと勘違いしてしまったのだと思います。

普通の日本の女性なら、少し言い過ぎぐらいに、「あなたの事は嫌いなの。二度と連絡しないでくれる?」とか、もう少しきつく言いますよね。

そうでないと、相手は付けあがる一方だと思います。それで、バレリアには、もっときつく対応しないとダメだ。スキークラブの会長にも苦情を言った方がいいと思う。とアドバイスをしておきました。

では、明日もこのブログでお会いしましょう。

 

 

 

 

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友達、知り合いの作り方

2022年10月22日 18時49分06秒 | 日記

今日は、朝から雨降りだったし、妻も風邪気味だったので、朝ご飯を食べてから、暫くメールをチェックしたり、ニュースを読んだり、ユーチューブを見たりしていました。

十時頃、雨が上がったので、カッパを着て、長靴を履いて近所を40分ほど散歩してきました。家の周りの道は未舗装道路なので、雨上がりを散歩するのは、所々水たまりがあって、結構楽しいです。

散歩の途中で、前から傘を持って散歩をしている女性が歩いてきました。僕の住んでいる、この近辺では、散歩をしている人に会うのはめずらしいので、「ハーイ。」、「ハロー。」とお互いに挨拶をしました。前にも一度散歩の途中に合った女性だと思います。ただ相手は若い、多分年齢は30歳前後くらいの女性ですから、あんまり積極的に話しかけるのも失礼かと思い、挨拶だけにしました。また今度会ったら、「お住まいは、このお近くですか。」と尋ねてみようと思います。やはり、コツは、初対面で直ぐに話しかけると、相手も警戒してしまうかも知れませんので、2、3回、挨拶をして顔を覚えたくらいの頃に話しかけるのが、良いのではないでしょうか。

知り合いや友達を作るのはとても大切ですし、楽しいですよね。でも、無視されたらとか、変な人だと思われたらどうしよう?とか、リスクを考えるとどうしても躊躇してしまいがちですよね。話しかけなければ、少なくとも悪いことは起きないわけですから、、、。でも、話しかけなければ、何も起こらず、知り合いや友達は出来ません。

多分、相手は話しかけられるのを待っているのだ、と思って、こちらがまず下手に出て、話しかけてあげる。もし相手が話しかけてくれるのを待っていたなら、「待ってました!」と嬉しそうに答えてくれるはずです。

殆どの人は自分に興味を持ってもらえるのは嬉しいと感じるはずですから、多分、殆どの人は話しかけてもらうのを待っているのだと思います。実際、僕が道端で話しかけて嫌な顔をされたことはありませんし。ということで、皆さん、人生の宝である友達を沢山作る為に、これからも、積極的に、話かけて行きましょう。

では、明日も、このブログでお会いしましょう。

 

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