オーストラリア ヒロシのリタイヤ日記

1994年からメルボルン在住のヒロシです。留学後に現地で就職、国際結婚、2020年、55歳からリタイヤ生活。

ウイルソンズ・プロム国立公園

2023年12月31日 18時38分32秒 | ハイキング

大晦日の今日は5時半起床でした。というのは、今日は7時前に家族で家を出発してカランブラという田舎に住む友達家族の家で合流して、ウイルソンズ・プロム国立公園でハイキングをすることになっていたからです。

この公園はビクトリア州でも一番目か二番目に有名な国立公園でオーストラリア大陸の最南端にあります。自然が豊かで僕の家からはたったの2時間半で行くことが出来るのです。

実は今回この公園を訪れるのは2度目。1度目は10年程前に途中まで行ったのですが風が強すぎて途中で引き返してきました。なので、今回が初めてと言えます。

公園内ではキャンプ場やキャビンがあって予約できれば泊まることも出来ますが、夏休みやイースターの休みは人気があるので一年前に予約しなければ予約が直ぐに一杯になってしまうそうです。

1時間運転して8時頃には予定通り、友人宅に到着。合流してから1時間半程でウイルソンズ・プロム国立公園に到着しました。午前中に標高が558メートルのオベロン山に登ろうと、駐車場から出ている無料のシャトルバスに乗りました。閑散期なら直接オベロン山の駐車場に車を停められるのですが、夏休み中は駐車場が直ぐに一杯になるのでシャトルバスに乗らないと行けないようでした。

(駐車場から見たオベロン山)

一時間程なだらかな坂道を登って頂上の大きな岩の上に着きました。頂上からの眺めは、海岸線が直ぐ近くに迫っているせいか最高でした。曇りと時々晴れの天気でしたが、最高気温が20度ぐらいで、ハイキングにはピッタリの天気でした。

駐車場に戻ってから昼食のお握りを食べました。僕と息子のお握りは白米に塩、醤油、塩昆布、鰹節を混ぜて、息子には好評でした。

昼食後はタイダル川に沿って10分程あるいて砂浜の海岸に到着。海岸では大きな水陸乗用車が3台留まっていて、観光客を乗せて一時間の遊覧航海の準備をしているところでした。

前と後ろについている車輪は海に浮かぶと上に上がる仕組みになっています。日本では見たことがありませんよね?

妻が船長に遊覧船の時間と料金がいくらか聞いたら、、、何とたったの1時間の遊覧航海は145豪ドル、日本円で1万4千円だそうです。3千円なら乗るかも

と思ったのですが、、、流石にたった1時間で1万4千円は手が出ません。余程のお金持ちが乗るのだろうと、船に乗り込む人を見ていたら、、、インド人や中国人などアジアからの観光客が多かったようです。

歩道橋を渡ってタイダル川の向こう岸に行ける。

海岸線。今日は最高気温が20度でしたが、水着で遊んでいる人が結構いました。

明日はお正月。皆さんは初詣に行かれますか?僕は、、、近所の散歩に行こうかな?

それでは、明日も、このブログでお会いしましょう。

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イチジクの収穫

2023年12月30日 18時39分16秒 | 家庭菜園

今朝は朝食の後、ズッキーニの授粉。今日は雌しべが一つしかありませんでした。一週間程前に地面の近くにある葉っぱを沢山取った(葉掻き)ので、葉っぱが少なくなり株が弱っているのだと思います。でも、葉掻きをしなければ、いずれはうどん粉病が発生し、ズッキーニの株は全滅してしまいますから、、、今、収穫が多少落ちても全滅するよりはましですから。まだ4本残っていますし、夏の間、ズッキーニが底をつくことはないと思います。

ズッキーニの収穫の後は、きょうもイチジクを一つ収穫しました。写真の通り、普通の卵の2倍くらいの大きさがあり、キッチンの重量計で重さを計ったら、、、124グラムでした。

 

晩ご飯の時に、オレンジやリンゴと一緒に収穫したイチジクを四つに切って、皆で頂きました。このイチジクは夏果と言って、夏の初め頃に採れる実で、大きいのです。イチジクの枝には夏果の他に、小さな秋果も付いていて、秋果は夏の終わり頃か秋の初めに採れます。つまりイチジクは年に2回、収穫の時期がある果実です。夏果は数は少ないですが、実が大きく、写真の様に、普通の鶏卵(60グラム)の2倍の重さがあります。

ユーチューブで園芸の動画をよく見ているのですが、イチジクは家庭で採れる果物ナンバー1か2らしいのです。ただ、あまり市場には出回らず、お店で見かけることはあまりありませんが、、、庭にイチジクの木がある家が多いらしいのです。つまり、イチジクの殆どは自家消費です。

その理由は、まず、イチジクは病害虫になりにくく、手間がかからないことと、冬に枝を切って土に刺して置けば、根が生えて芽が出るので、植木屋に行って買わなくても、誰でも簡単に挿し木をして増やせることです。そして何より、他の果物と違って、一斉に熟すのではなく、イチジクは収穫時期が夏と秋の2回あって、少しづつ熟すので、、、毎日一つか二つづつ、少しづつ、長い間、収穫が出来る果物なのです。

さて、、、もうすぐ熟すと思っていた大きくて美味しそうなイチジクを3個も鳥に食べられてしまったので、まだ硬そうなイチジクにも袋が掛けてあります。袋と言っても、古い靴下で上の部分に2つ切れ目がいれてあり、イチジクに袋を被せた後、切れ目を枝に結べる様にしてあります。こうすると雨が降っても、風が吹いても袋が落ちる心配はありません。もし、袋を被せなかったら、、、イチジクは食べごろになる少し前に、一つ残らず鳥に食べられてしまい、一つも収穫が出来ないでしょう。

今は大きい夏果が採れて、袋も10個ぐらいしか要りませんが、、、秋果が熟し始めると、秋果は夏果よりも果実が小さいですが、何倍も多く実がなるので、袋が足りなくなります。多分50枚か100枚袋が要るかもしれません。

僕の実家にも子供の頃、大きなイチジクの木があって、手が届かない高いところにある実は竹の棒で採って食べたのを覚えています。袋を被せたり、ネットで覆うことはしなかったので、鳥の被害はなかったようです。

イチジクの味は、普通の果物とは違って独特の味と歯ざわりがありますよね。イチジクが嫌いな人はあまりいないのではないでしょうか。日本では昨今のフルーツブームでイチジク農家はかなり所得が上がっているらしい、とその動画では言っていました。

皆さんの家に庭があるなら、、、イチジクを植えてみてはいかがでしょうか。

それでは、明日も、このブログでお会いしましょう。

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メルボルン庭園と国立美術館

2023年12月29日 18時36分52秒 | 日記

今朝は7時前に起床して、朝食後、家庭菜園の水やり、ズッキーニの授粉と収穫を済ませて、4人で車に乗り込んで、近くの駅に車を停め、電車に乗り込みました。

今日は家族でお出掛け。行先はメルボルンのシティー、つまり市の中心部にあるメルボルン庭園(王立植物園)と国立美術館に行き、ランチは、我が家にしては超が付くほど豪華な海鮮レストランです。

最初の目的地はメルボルン庭園です。(入場無料)

蓮の花が綺麗に咲いていました。

竹林の中を進みます。

この様に、街のど真ん中にある庭園です。

次はお腹が空いて来たので、予約してあったお店へ。

この海鮮レストラン、食器を使わないのが売りで、、、ウエイトレスさんがビニール袋に入れて持ってきた生ごみ?は、何とテーブルの上にぶちまけられました。始めは??と思ったのですが、、、これを手袋をして手で食べるのです。

ご飯のお茶碗やカップは紙で出来ていました。ゴム手袋をして、エビやアワビ、アサリ、ザリガニ、タコ、イカなどをバリバリ、ムシャムシャと食べました。4人で食べて、勘定は160ドル、15000円くらいでした。

お腹が一杯になったところで、次の目的地は、、、入場無料の国立美術館。

新しい展示物が沢山あり、一番奇抜だったのは、、、壁にバナナが一本ガムテープで貼り付けてあり、それが作品だったのです。それぐらい、、、誰でも出来る気がしますよね?

それでは、明日も、このブログでお会いしましょう。

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女性二人とランチ

2023年12月28日 17時29分10秒 | 日記

今朝はまず、昨日ドラム缶を売っている人が近くにいるのをフェイスブックのマーケットプレイス(売りますコーナー)で見つけたので、買ってきました。

ドラム缶を買った理由は、一昨日から囲炉裏テーブルに興味を持ってしまい、動画を見て、煙の出ない炭を自分で作りたくなったからです。炭を作るには金属製の入れ物が必要で、多くの人がドラム缶を使っているようでした。

こちらのホームセンターでもバーベキュー用の豆炭が買えるのですが、、、野外のバーベキュー用ですから、煙が心配ですし、炭を買ってまでして料理はしたくないと思うからです。でも自分で作った炭ならお金は殆ど掛かりませんし、材料となる薪はこの牧場に沢山あるのです。自家製の炭が作れたら、気兼ねなく炭が使えるし、炭を作るのも趣味になりますから一石二鳥です。

家から15分程のその家に行ってみると、、家の中から赤ん坊の泣き声が聞こえてきました。そして玄関に立って、「こんにちは!」と声を掛けると、高校生くらいのお嬢さんが玄関から一人で出てきたので、約束のお金を手渡すと、「車に積むの手伝うわ。」といって、一人でひょいっとドラム缶を持ち上げて車の荷台に積んでくれました。「お嬢さんの赤ちゃんですか?」と聞くと、「弟よ。母は出かけてるの。」と言いました。ドラム缶の大きさは220リットル、値段は10ドルで、脱着式のフタが付いてこの値段でした。

家に帰って直ぐに身支度。今日は前の職場の同僚の日本人女性2人とランチの日だったのです。前に彼等に会ったのは一昨年の冬だったので、1年半会っていませんでした。

妻以外の女性とランチをしても、特に今回は1人ではなく2人の女性だったこともあり、妻は焼き餅を焼かなくて良かったです。でも、もし一人の女性とのランチだったら、、、機嫌が悪くなったかもしれません。

もしここが日本で、僕の妻が日本人だったら、、、いくら昔の同僚で二人の女性であっても、嫉妬されたかもしれませんね。普通の日本人男性なら、「昔の同僚と食事してくる。」とだけ言って、誰と食べるのかは言わない人が多いのかもしれません。

さて、、、予約してくれたそのレストランはイタリアレストランだったので、、、大きなピザを3人でシェア。それにミートボールも3人で分けたので、、、それで十分にお腹が膨れました。勘定は3人で50ドル(約5千円)と高くなかったし、、在職中は彼女たちにお世話になったので、感謝の意味を込めて、、、僕が払いました。

その後は近くの喫茶店で、カモミールティーという紅茶を飲みました。このお茶はカフェインが入っていないので、安心して飲めました。僕はカフェインには弱いので。

それでは、明日もこのブログでお会いしましょう。

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ジャカランダの種蒔きと木炭作り

2023年12月27日 19時23分53秒 | 日記

今朝も朝食の後で、散歩に出発。家を出た所で近所のペムがジョギングをしてきたので、、、少しお喋り。また、家に遊びに来て、と言って別れました。散歩から帰った後、先日、拾ってきたジャカランダの種の鞘が開いていたので、、、今日も種蒔きをすることにしました。丁度、二枚貝のように、パックリと口を開けた鞘の中には、綺麗に2列に並んだ種がありました。

ただ、ジャカランダは大木になるので、、、いくら広い牧場があると言っても、、、あまり沢山の木は植えられないのですが、、、植木鉢で育てて、庭のある人にあげようと思っています。

前回は直接小さな植木鉢に10個程の種を植えましたが、今日はプラスチックの箱の中にチィッシュを水で濡らして、その上に、種を置いて、また、チィッシュを上に乗せてみました。

この写真の様に、今日、植えた種は25個程です。家の敷地沿いの道は130メートルの長さがあるので、、、20メートルに一本植えたとしても、、、6本ぐらいしか植えられません。

なお、種子は1か月くらいで芽が出てくるようです。野菜の種よりも随分時間がかかりますよね。今回、木の種を植えてみましたが、野菜と違って木の種を植えるのは始めてなので、分からない事ばかりですが、、、また、芽が出てきたら、皆さんにご報告しますね。

昨日はブログで書いた通り、囲炉裏テーブルで炭火で肉や魚を焼いて食べる動画を見ていたのですが、炭を自分で作れると高い炭を買わなくてもよいですから、、、今日は木炭の作り方を動画を見たりして色々調べていました。

炭の作り方は、2種類あって、一つ目は原始的で効率の悪いやり方です、薪ストーブや焚火などで木を燃やして、炎が無くなり熾きになったら、真っ赤になった炭を水の中に入れて消火するものです。この方法はロスが大きいのが問題です。

もう一つの方法は、ドラム缶やガスのシリンダーなどの上部にフタが出来る金属の入れ物の中に薪を入れておいて、その入れ物を下から熱すると、金属の入れ物が高温になり、中に入れた薪は酸素が無いので燃焼出来ず、代わりに木ガスやタールなど煙の成分が金属の入れ物の小さな穴から出て行き、数時間後に入れ物の中で炭化した木材が木炭として残るというものです。この方法は、材料の薪には火が付かないので、非常に効率的です。ただ、完全に炭化させるのには、技術や経験が必要のようです。

様々の動画やウエブサイトを見ましたが、、、ドラム缶か、ガスのシリンダーを使う2番目の方法が最も効率的なようでした。

もし、家で木炭が出来るなら、、、囲炉裏テーブルを作って、魚介類や肉をテーブルでチビチビと焼いて食べるという楽しい趣味が出来そうです。木炭を作ることも楽しそうですし、、、。

でも、木炭をお店で買うのは、値段が高いし、囲炉裏テーブルで料理を作るのは長続きしない気がします。それに、お店で買った炭は基本、バーベキューなど野外で使う為に作られているので、煙が出る事が予想されます。

それでは、明日も、このブログでお会いしましょう。

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おやじ囲炉裏飯という動画

2023年12月26日 17時22分14秒 | 日記

今日は朝食の後で、15分間のジョギングをしました。最近ではジョギングにも慣れて来たせいか、始めた頃よりも少しは楽に走れる様になってきました。

昨夜は雨が2センチほど降ったようで、暫く家庭菜園の水やりはしなくてもいいです。隣にあるイチジクの木のは卵よりも大きいイチジクを1つ収穫しました。

実は昨日、もう少しで食べ頃のイチジクがあったので、、、鳥に食べられない様に袋(靴下)を掛けておいたのです。ただ、、、袋を掛けてなかったイチジクが2個も鳥に食べられていました。今年も鳥に見つかってしまったようです。

なので、熟しそうなイチジク6つくらいに袋をかけました。

その後で、、15分のジョギング。最近ではジョギングに慣れて来たせいか、ボート漕ぎで心臓を鍛えているせいか、2か月前にジョギングを始めた頃に比べると、走るのが少し楽になってきました。

ジョギングから帰って水を飲んでから、散歩に行く前に、家には食べられない程のズッキーニがあるので、4つほどビニール袋に入れて、近所に住むジェフとスーの家に持って行くことにしました。

彼等の家の近くに行くと、丁度彼等も散歩に出掛ける所で、、、一緒に暫く散歩しました。勿論お供の犬達も一緒に。

殆ど車も通らない田舎道ですから、リーシュはなし。写真の様に、いつも犬達は、放し飼い状態で散歩に連れて行きます。

散歩の帰りに、ジャカランダの木があるので写真を撮りました。この木はまだ10年位の幼い木ですが、、、数十年もすると大木になります。木の下でジャカランダの種を見つけたので、、、また家に持ち帰ってきました。

この直径4センチ程の鞘の中に軽い種子が30個程入っています。種子はとても軽くて、風で飛ばされて遠くに飛んでいきます。

さて、昼ご飯の後は、ユーチューブで「おやじ囲炉裏飯」という動画を見ていました。

以前、囲炉裏のある家に住みたいと思っていたことがあって、岐阜県の白川郷を家族で旅行した時に、囲炉裏を見たことはあり興味がありました。

僕が子供の頃は、家に囲炉裏はありませんでしたが火鉢があって、ヤカンがかかっていました。金網を乗せてお餅を焼いた微かな記憶があります。

囲炉裏は薪ストーブの様に、部屋・家を温める火力はありませんが、、、囲炉裏に金網を乗せて、肉や魚介類を焼いて食べるのは非常に憧れます。

最近では囲炉裏テーブルなるものが通販で簡単に購入出来て、自宅で手軽に囲炉裏の気分で料理しながら食べる人が多いようです。

この動画は還暦のおやじが、囲炉裏テーブルを通販で購入してから、様々な食材を焼いて食べるという動画なのですが、、、引き込まれました。この囲炉裏テーブルを買ったお陰で、今まであまり料理をしていなかったご主人が囲炉裏で色々な料理に挑戦し、生活の質、特に食生活の質が何倍も向上するのです。

下が動画のリンクです。

【簡単・手軽!?】念願の囲炉裏生活の始め方/おやじの囲炉裏ルーティン【シニアVlog】

この動画でご主人がおっしゃっていたのですが、、、若いころはキャンプなどでするバーベキューは好きだったのですが、還暦になり、バーベキューは忙しいのが嫌になってきた、と。炭でゆっくりちびちびと食べながら、飲みながら料理するのがいいと。

確かに、その通りだと思います。少しづつ肉や魚が焼けるのを見ながら、、、丁度いい頃合いで食べる。何と贅沢な食事なのでしょうか。人類は何十万年も、火の回りに座って、火や炭で料理しながら食べたのだと思います。目の前で肉や魚が焼けるのを見ていると、誰だって食欲がそそられますよね。

我が家ではテーブルにガスコンロを載せて鍋を作ったり、電気のフライパンをテーブルに乗せて一度に沢山の肉やエビを焼いたりはしますが、これらの調理器具では一度に全部が出来てしまうので、、、チビチビ料理しながらチビチビ食べるという贅沢が出来ないのです。

冬になって寒くなると、リビングの薪ストーブの上に鍋やフライパンを乗せてスープを作ったり、豆を煎ったりはしますが、、、薪ストーブの火箱の中は暑すぎて、、、肉や魚を入れると、外は丸焦げ、中は生焼けで、、、料理に不向きです。

なので、、、、囲炉裏テーブルを作りたくなってきました。

それでは、明日も、このブログでお会いしましょう。

 

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オーストラリアの親戚付き合い

2023年12月25日 16時43分52秒 | オーストラリア

今朝はまず、妻と散歩。帰ってからクリスマスパーティーに持って行く昼ご飯を炊いて、むきエビ1.5キロに、擦りつぶしたニンニクとバター、オリーブオイルで炒め、パセリと塩コショウで味付けて海老のガーリック炒めを作りました。妻は中華風サラダの担当でした。

オーストラリアのクリスマスは日本のお正月に似ていて、家族や親戚が集まる日です。ただ僕の両親と兄弟は日本に住んでいて会えませんし、妻はオーストラリア人ですが、両親は亡くなったし、一人っ子。遠い親戚なら車で5時間もかかり、殆ど付き合いがないので、、、基本、僕らはオーストラリアでは親戚付き合いがありません。

今の所、両親が健在だし弟家族と妹家族が日本にいますが、実家に帰るのは2年に1度、3週間ほどなので、親戚付き合いはないに等しいです。叔父さん、叔母さんにもチョコレートのお土産を持っては帰るのですが、両親はお返しを持って来られるのが嫌らしく、僕を叔父さん、叔母さんに会わせようとはせず、僕が帰った後でお土産を渡すのだそうです。

日本での親戚付き合いって、大変ですよね。姪や甥にお年玉をあげたり、冠婚葬祭。何かとお金もかかります。オーストラリアでは義理の母以外に親戚付き合いをしたことはありませんが、、、クリスマスが日本のお正月の様なもので、親戚が集まるようです。ただ、日本と違ってそれ程親戚付き合いが大変だということはないようです。

その理由は冠婚葬祭といった親戚付き合いにあまりお金がかからないこと。まず、こちらには地域の祭はないですし。結婚式に呼ばれても、プレゼントは1万円以下で済みます。法事はありませんし、お葬式にはお金を包むことはありません。

オーストラリアで近い親戚のいない我が家では、、、ここ数年、義理の母が亡くなってからは、、、僕らと同じように、この国に親戚のいない友達家族と料理を持ち寄ってクリスマスパーティーをしています。

それでは、明日も、このブログでお会いしましょう。

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娘の彼氏が来訪

2023年12月24日 18時21分41秒 | 日記

今日はクリスマスイブ。妻と僕は朝からプレッシャーがかかっていました。というのは、今日は娘が初めてボーイフレンドを家に連れてきて、家族で一緒に昼ご飯を食べるのです。

彼氏に出来るだけ良い印象を持ってもらえるように、、、妻は昨日から家の周りの芝刈りをしていました。今日は娘がリビングに掃除機をかけたり、片づけをして、準備万端にしました。

娘は彼氏と付き合い始めて2年程になり、初めてできた彼氏です。別の大学に行っていましたが、大学入試の問題の会報を助け合うグループのミーティングで知り合ったそうです。

始めは友達で徐々に親密度が増して行ったそうで、、、非常に自然に付き合いが始まったようです。日本では片思いになった人に告白をしてから付き合い始めることが多いようですが、こちらでは、自然に友達になって、自然に関係が深くなっていくのが、普通です。

さて、今まで、彼氏の事は娘から話には聞いていましたが、始めて会ってみて、やはり彼女の両親に会うと言うことで、、彼氏はとても緊張していたと思います。義理の息子になる可能性があるわけですから、こちらも義理の息子を迎えるつもりで、接待しました。

昼食は妻が作ったローストラムを食べて、デザートはサクランボとブドウ、それに市販のプリンでした。食事中は気不味い雰囲気になることもなく、会話は楽しく弾んだので、楽しんでもらえたようです。

食事の後は、皆でゲーム。今日はスクラブルという、英単語を作って行くゲームで、このゲームは日本の高校2年生ぐらいになると、楽しめるゲームだと思います。

話が前後しますが、今朝は、朝食の後の散歩中にジャカランダの木の下に種が落ちていました。ジャカランダというのは、藤色というか紫色の花が咲く南アフリカ原産の木で、葉っぱが無いのに花が咲き始めるので、桜のようでとても綺麗なのです。こちらでは、今の時期に花が咲いてとても綺麗で、家に何本か植えたいと前から思っていたのです。

家に持ち帰って撮った写真です。

二枚貝の様な、蛇が口を開けているような種で、この中に種子が入っています。早速小さな植木鉢8個に土を入れて種を蒔きました。

それでは、明日も、このブログでお会いしましょう。

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クリスマスの飾り付け

2023年12月23日 18時11分31秒 | オーストラリア

明日はクリスマスイブですね。オーストラリアでは12月になると、特に子供のいる家庭では居間にクリスマススリーを飾ります。我が家では、昨日になって、妻が小さなクリスマスツリーを物置きから出してきて、居間に飾っていました。

このツリーは高さが60センチくらいの卓上ツリーです。保管場所もそれ程取られないし、クリスマスの雰囲気は十分に味わえます。子供達が小さかった頃は、子供達と一緒に飾り付けをして、クリスマスの雰囲気を楽しんでいたものですが、子供達も成人してしまい、ツリーの飾りつけなどは、あまり興味がないようです。明日は来客もあることだし、ツリーがないと雰囲気が出ないと妻は思ったのだと思います。

さて、今日の散歩中に撮った写真は、、、クリスマスの飾りつけをしてある家の写真です。殆どの家では居間にツリーを飾りますが、下の写真の様に、家の外、丁度、日本では家の玄関口に門松を据える感覚で、クリスマスのテーマで飾ります。夜はイルミネーションがしてある家が多いですが、、、それでも5軒に1軒くらいでしょうか。

因みに、オーストラリアの典型的な家は、家の前に前庭があり、家があって、家の後ろに広い裏庭があります。この裏庭はプライベートに使える場所で、プールがあったり、コーヒーテーブルがあったり、子供達の滑り台やブランコなどの遊具や秘密基地があったりします。果樹を植えたり、家庭菜園を作ったりする人も多いです。

広さ的にも裏庭は前庭の3倍以上のあるのが普通で、子供達はここで遊び、親達はバーベキューをしたり、パーティーをしたりして、アウトドア(野外)を手軽に楽しむ場所です。反対に日本では大抵、大きな前庭を作って、お座敷や縁側から来客に庭を見せて楽しませる造りになっています。つまり、日本では庭は見る物、オーストラリアの庭は使う物という違いがあります。

それでは、明日も、このブログでお会いしましょう。

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水道管の破裂

2023年12月22日 18時31分37秒 | 日記

今朝は朝食の前に15分のジョギングが出来ました。

朝食の後でヤフーニュースを読んでいたら、妻が「私が乗用芝刈り機で草を刈るから、芝刈り機で届かない所を、あなたは草刈り機で刈って。」というので、草刈り機に燃料を入れて、草を刈り始めました。

20分ぐらい作業して、そろそろ終わりだと思っていた頃、馬の水飲み場に繋がるプラスチック製の水道管を、草刈り機で誤って切ってしまいました。

勢いよく水柱が吹きあがったので、すぐに破裂したと分かりました。「あー、しまった!やっちゃった!」と思い、直ぐに水道の元栓を止めに行きました。

車で水道管のパーツを売っているお店に行って、持って来た長さ5センチ程の水道管を見せて、接続パーツがあるのか聞いたら、幸運にも最後の一つがお店に残っていました。

早速、パーツを家に持ち帰って、接続パーツに水道管を通して、締め付ける工具で絞めて元栓を開くと、水漏れはなし。修理成功でした。

 

午後からは、昼寝もしましたが、、、夕方、涼しくなった4時頃から散歩。学校が夏休みに入ったので、楽しそうに自転車に乗って遊んでいる子供達を何人か見ました。

それでは、明日も、このブログでお会いしましょう。

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