オーストラリア ヒロシのリタイヤ日記

1994年からメルボルン在住のヒロシです。留学後に現地で就職、国際結婚、2020年、55歳からリタイヤ生活。

ホッサム山スキー3日目

2023年07月31日 19時25分19秒 | スキー

今朝も朝食のオーツ麦をいつもの2倍ほど食べて、チェアリフトの始まる前にリフトの前に並ぼうと、ロッジを出ました。

100メートル程歩いて、バス乗り場に行くと、丁度バスが来たところで、無事に乗車できました。

バス停からリフトまでは5分か10分でしょうか。距離にして1.5キロぐらいだと思います。

リフトの始まる時間は8時半ですが、着いてみたら、9時10分程前でした。

今朝の天気は時折晴れ間が覗く、いい天気でしたが、、、徐々に霧が出てきて、雪も白いですから、見にくくなりました。

昨日はスキーをしている時に同じロッジに泊っていたアンドリューからアドバイスを貰ったので、きょうは実践しました。

スキーの基本は、上半身が谷側になるように滑り、下半身だけを左右に動かすこと。そして、ターン(方向を替える)時は反対側の足に重心を置くこと。そして、バランスを取る為にストックにたよらないこと。などを実践してみました。

 

今日は何度もチェアリフトに乗ったので、今週、リフトに乗った数は僕がこのスキー場で一番だったと、アプリに出ていました。滑走距離や高度差ではまだまだ、上級者には勝てませんが、取り合えず、チェアリフトの回数では、名前がアプリに乗って良かったです。

今日も昼ご飯は持ってきたサンドイッチをゲレンデで立って5分ぐらいで食べました。チェアリフトに乗っている時に食べれば、時間が節約できたのですが、リフトに乗って食べるのは、あまりマナーが良くないと思うのです。

4時半ごろ、寒くて、薄暗くなってきたので、バス停に来ると、同じロッジの会員のペムと娘さんのケイトと一緒になったので、楽しくお喋りをしてロッジに帰ることが出来ました。

ロッジでは、いつもの様にカレーライス。昨夜は大量に作ったので、あと2日ぐらい食べられそうです。ただ、ご飯が底をついたので、明日からは、スパゲッティにカレーをかけるつもりです。

それでは、明日も、このブログでお会いしましょう。

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ホッサム山スキー2日目

2023年07月30日 17時58分59秒 | スキー

今日も、リフトが始まる8時半からリフトに乗ってアルペンスキーを1時半ごろまでしました。コンデションは悪く、強風の為、半数のチェアリフトが休業していました。リフトに乗っている間は強風で寒くて、しかも、霧というかガスが出ていて、視界は良くなかったです。リフトでは残念ながら隣の人と話をする余裕はありませんでした。前回は色々な人と話せて楽しかったのですが、今回はそんな余裕は無く、いかに強風から顔を守るかで精一杯でした。

約5時間、ノンストップで滑り、ポケットに持っていたサンドイッチはゲレンデの風の当たらない所で食べました。風でリフトが休止になったので、ロッジに戻り、バルとクロスカントリースキー開始。バルはロッジに来ていたスーからツーリングスキーを借りて滑り、そのスキーが大変気に入った様で、メルボルンに帰ったら、そのスキーを買うようです。

ロッジ友達のリオとドルーが夕方到着。晩ご飯の後は、女子中高生と一緒にトランプをして過ごしました。日本では起こらない光景です。

それでは、明日も、このブログでお会いしましょう!

 

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ホッサム山スキー2日目

2023年07月30日 17時58分59秒 | スキー

今日も、リフトが始まる8時半からリフトに乗ってアルペンスキーを1時半ごろまでしました。コンデションは悪く、強風の為、半数のチェアリフトが休業していました。リフトに乗っている間は強風で寒くて、しかも、霧というかガスが出ていて、視界は良くなかったです。リフトでは残念ながら隣の人と話をする余裕はありませんでした。前回は色々な人と話せて楽しかったのですが、今回はそんな余裕は無く、いかに強風から顔を守るかで精一杯でした。

約5時間、ノンストップで滑り、ポケットに持っていたサンドイッチはゲレンデの風の当たらない所で食べました。風でリフトが休止になったので、ロッジに戻り、バルとクロスカントリースキー開始。バルはロッジに来ていたスーからツーリングスキーを借りて滑り、そのスキーが大変気に入った様で、メルボルンに帰ったら、そのスキーを買うようです。

ロッジ友達のリオとドルーが夕方到着。晩ご飯の後は、一緒にトランプをして過ごしました。

それでは、明日も、このブログでお会いしましょう!

 

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ホッサム山スキー初日

2023年07月29日 19時21分23秒 | スキー

昨日は、ブログを書いたのですが、、、どういう訳か、投稿してなかったようで、、、済みませんでした、、、。

投稿しなかったものは、ブログに残るはずですが、、、残っていません。

さて、今日はスキー初日で、朝一番にチェアリフトに乗って一度滑ったのですが、降りてきてチェアリフトに乗ろうとしたら、風が強くてリフトは一時休止の看板が出ていました。

10分程、リフトの前で待っていたのですが、、、風が止みそうになかったので、諦めてロッジに戻り、クロスカントリースキーをすることにしました。

丁度、ロッジに戻ってきたら、バルがクロスカントリースキーの用意をしていたので、、一緒に出発。天気は時々晴れ間の覗く曇りでした。

昼食後は、バルがツーリングスキーの練習をしたいと言ったので、持ってきたツーリングスキーの道具をバルに貸してあげました。

バルは何年もクロスカントリースキーをしているのですが、ツーリングスキーは初めてで、、、恐る恐る転ばないようにスキーで歩いたり、滑ったりしていました。

厳密に言うとツーリングスキーもクロスカントリースキーの一種で、歩くスキーです。そして、下り坂では滑るのです。ツーリングスキーのいいところは、ブーツがプラスチック製なので、硬く、足首を守るので足首の捻挫をしにくいことと、下り坂を下る時は、アルペンスキーのようにパラレルターンをしたり、テレマークターンをしたりして、スピードをコントロールしながら安全に降りてくることが出来ます。

他のクロスカントリースキーは急な下り坂は苦手で、パラレルターンがしにくいのでスピードのコントロールがやりにくいのです。

バルは少し自信が付いたようで、明日も練習すると言っていました。

帰りのバスの中で、クロスカントリースキーをしていた20代女性が隣になったので、話し始めました。週末だけスキーにメルボルンから来たとのこと。職業を聞いたら、、、研修医でした。医者になる前に一年か2年、研修医をしてから、医者の免許が貰えるのだそうです。

3時ごろロッジに戻って、バルは自分のスキーに替えて出かけましたが、僕はチェアリフトに乗ろうと思い、時計を見るとチェアリフトの終了時間が迫っていたので、乗るのは止めて、スケーティングスキーに替えて、バルを追いかけました。

バス停の近くまで来ると、、「ヒロシ!」と僕を呼ぶ声がしました。よく見ると、、、バルでした。行った場所が少し違っていたようです。バスで一緒に帰れてよかったです。このバスは循環バスで、5分ぐらいなのですが。ロッジに戻るには登りなので、バスに乗ると楽なのです。

それでは、明日も、このブログでお会いしましょう。

森の中を滑りましたが、バルは見かけませんでした。夕方で日の入りの時間が迫っていましたから、この時間にクロスカントリースキーをしている人は殆どいません。

 

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スキー旅行の荷造りの日

2023年07月27日 16時18分23秒 | スキー

明日はスキー旅行に出発しますから、今日はスキー旅行の荷造りの最終日です。

宿泊はスキー場のロッジで会員制の宿泊施設です。ロッジはホテルと違って、自炊型宿泊施設なので、殆ど全て、持って行く必要があります。キッチンは完備で、油や調味料などは揃っていますが、食材は持って行く必要があります。

1,一週間分の食料。(肉、卵、牛乳、オーツ麦、米、うどん、パスタ、ジャガイモ、玉ねぎ、にんじんなど)

2,衣類(スキーウエア、手袋、毛糸の帽子、ロッジ内での服、パジャマ、下着、靴下など)

3,シーツ、枕カバー、バスタオル

4,洗面具(歯ブラシ、歯磨き粉、カミソリ、シャンプーなど)

5,パソコン、充電器類

6,スノーチェーン、スノースコップなど、

7,スキー道具1セット(ブーツ、ストック、ヘルメット)2セットは既にロッジに保管してある。

旅行の前は大抵、旅行前の不安というか、ストレスがありますが、幸いにも今回は、今シーズン3度目のスキー旅行なので、それ程ストレスは感じていません。もし、何か忘れ物をしたら、現地で買うことも出来ます。それに、今回はバルが一緒に来るので、非常に楽しみなのです。

バルも何年か前にリタイアしていて、自由な時間があり、春、夏、秋はヨットレースに週に何度か参加していて、ヨットクラブでも活躍している非常に活発な女性です。年齢は僕より10歳以上年上ですが、毎朝5時半から愛犬と砂浜を2時間散歩してから、ジムに行くほど体力がある女性です。

さて、旅行前ストレスですが、、、子供の頃だったら、旅行の前は嬉しくて寝られないくらいだったと思うのですが、ここ数年は旅行、特に飛行機に乗って日本に帰国する時は、漠然とした不安が2日程前から始まり、、、前日の夜はあまり寝られない程です。不安の原因は、色々あって、例えば、

  • 何等かの理由で、飛行機に乗り遅れたら、どうしよう?
  • 何等かの理由で飛行機に載せて貰えなかったら、どうしよう?
  • パスポートを忘れたら、どうしよう?
  • お財布を盗まれたら、どうしよう?
  • 旅行中に事故や病気になったら、どうしよう?

など、悩んでもどうしようもないことが漠然とした不安になるようです。不安で、旅行を計画したのを後悔するぐらいなのですから、困ったものです。飛行機に乗ってしまえば、不安は消え去り、旅行に行って良かったね、となるのですが、それまでが、ストレスなのです。皆さんは旅行前ストレスを経験したことがありますか?

それでは、明日も、このブログでお会いしましょう。

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メルボルンの不動産事情 1

2023年07月26日 17時44分16秒 | 不動産

今日は、朝食後に妻と買い物に行って、スキー旅行の食糧を買ってきました。しかし、帰ってきたら、果物やパンなどの買い忘れに気付いたので、また明日も買い物に行く予定です。

スキー旅行に出発するのは明後日なので、まだ一日ゆっくり荷造りすることができます。本当は今日荷造りを終えるハズだったのですが、、、怠け病が再発?してしまい、、、買い物の後はダラダラと過ごしていました。

もっとも、この一週間のスキー旅行は、家族ではなく、自分一人の旅行ですからそれほど荷物は要らないのです。たとえば、先月家族4人で5日間のスキーに行った時は、4x5x3=60食分の食糧を用意しなければいけませんでしたが、今回は1x7x3=21食分で、約3分の1の食糧で済みます。

下着は毎日替えるとしても上着は毎日同じ服を着ますから、それ程要りません。今回は家族はスキーに来ませんが、同じクロスカントリースキークラブに所属していたバルが一緒に来てくれますし、バレリアの途中で合流しますから、とても楽しみです。ただ、気がかりなのは、彼女達はアルペンスキーをしないのです。なので、僕も彼女達に付き合ってクロスカントリースキーをすることになるのですが、、、たまにはアルペンスキーもしたいのです。この冬は9万円ほどの大金を払ってチェアリフトのシーズン券を買ったので、出来るだけ沢山滑って上達したいと思っています。

クロスカントリースキー人口はアルペンスキーをする人口と比べて、かなり少なくて、20分の1ぐらいでしょうか。クロスカントリースキーはチェアリフト券が要らないので、お金がない人でも出来るスキーなのです。ただ、本当にお金が無い人はスキー場に来て、ロッジに泊ることは出来ませんから、ある程度は裕福でないとクロスカントリースキーだって出来ません。

オーストラリアでは、住んでいる地域によって裕福度が分かるのですが、クロスカントリースキークラブの会員の人々の住んでいる街を見てみると、殆どが裕福な地域にお住まいなのです。

今日のお題のメルボルンの不動産事情について、簡単にご説明したいと思います。

まず、メルボルンの北と西は工場地帯などがあり、雨も少なく一般的に地価は低い傾向にあり、メルボルンの東と南は緑が多く、住宅街が広がっていて、地価が高い傾向にあります。

CBD(Central Business District)と言われ、超高層ビルが林立する場所はタワーマンションが殆どで、新しい超高層ビルの高層階は超富裕層が住んでいます。しかし、低層階や古いビルは学生や若い専門職の人々が賃貸マンションになっていることが多いです。タワーマンションは初めは景観が良くても、新しいマンションが周りに立って眺望が悪くなる場合が多いです。

CBDから5キロほどは、単位面積当たりの地価が非常に高いため、小さな敷地の家やアパートが多くて、若い専門職の独身貴族やカップルなどが多く住んでいます。

CBDから5-15キロ離れると、家の敷地も広く、閑静な高級住宅街になっていて、お城の様な家も多く、超富裕層の人々が住んでいます。特にメルボルンの北の一部と、東部、南部は不動産が5億円以上の物件が多いです。

CBDをドーナツの様に囲む15-30キロのエリアは中産階級、つまり専門職の人々が結婚して庭付き一戸建ての家を買おうとすると、この辺りのCBDから少し離れた所にしか家は買えません。特に、メルボルンの東、南の不動産価格は一億円-2億円以上はします。

CBDから30-50キロ離れると、地価は安くなり、労働者階級の人々が買える地域となります。それでも庭付きの中古の一戸建てでも、5千万円はしますから、夫婦が共働きで数十年働いて、やっと手に入れることが出来るのです。

CBDから50キロ以上離れると、単位面積あたりの地価は安くなりますが、海が見える家などは、富裕層が別荘として所有する物件が殆どで、不動産価格は高くなります。

CBDの周辺には植物園や庭園、美術館、コンサートホール、競技場などが集中していて、大変魅力的なので、多くの人々が出来るだけ近いところに住みたがるのです。反対にCBDから遠く離れると、交通の便が悪く、文化的な施設も少なく、魅力的な場所とは言い難いので、地価が下がってしまうのです。

それでは、明日も、このブログでお会いしましょう。

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ブログを1年以上続けて思ったこと

2023年07月25日 19時04分42秒 | 早期退職

今日のお題「ブログを一年以上続けて思ったこと」ですが、、、先程記事一覧を見ると、今日までに、394回のブログを書いたようです。2022年の5下旬から書き始めて、1年ちょっと、ほぼ毎日ブログを書いています。スキー旅行で、パソコンを持って行かなかった時にブログが更新できなかったこともありましたが、、、、大抵の事は三日坊主の僕がなぜ毎日ブログを続けられたかと言えば、、、やはりリタイアして毎日時間があったことが理由だと思います。毎日時間があるから、ブログを書いているわけです。そして勿論、読者の皆さんからのコメントやフィードバックは、大変励みになっています。

大抵、夜にブログを書いて、その日に会ったことを振り返るのですが、、、外にも出ず、パソコンやテレビの前に座ってダラダラと一日を過ごしてしまうと、あまりブログに書く事ができませんから、毎日何かしようというモチベーションになっています。

そして、パソコンに文章を書くという作業は指や頭の体操にもなりますから、老化防止に一役買っていると思うのです。そして、日本語を書く事は外国で生活をしている者にとっては、母国語を忘れない様にする意味でも非常に大切なことだと思います。読むことや聞く事は忘れないと思いますが、話すことと書く事、つまりアウトプット(出力)は使わないとドンドン退化していくと思うのです。

このブログで一番皆さんにお伝えしたいことは、早期リタイアしたメルボルンのヒロシの生き様です。仕事もしないで、どの様に毎日を過ごしているのかです。

日本では定年後も出来るだけ長く働いて、出来るだけ沢山のお金を貯めるのが人生の目的になっている人も多いと思うのですが、僕は出来るだけ早く仕事を辞めて、お金はそれ程なくても如何にストレスなく楽しい毎日を送るか、を実証実験して皆さんにご報告しているのです。

毎朝、朝ご飯を食べる時にアクセス解析をチェックして、前日の閲覧数と訪問者数、それにアクセスされたブログのページをチェックします。それによると、やはり情報を得る為にこのブログを見に来る方が多くて、アクセスの多いのは、単なる日記の記事ではなく、シリーズものです。例えば、次のカテゴリー別では、

1、早期退職,

2、国際結婚

3、海外移住

などの記事を見に来る方が多いようです。しかし単発の記事で見に頂く方が多いのは、

「メルボルンの温泉とヌードビーチ」の記事です。

確かに日本にはヌードビーチはありません。なので、ではメルボルンのビーチでは本当にヌードが見られるのか、それはメルボルンのどこにあるのか、どの様な人がいるものなのか、入場料はいるのか、など、興味のある方(男性?)が多いのではないかと思います。

さて、今日は、馬の雨よけ小屋のトタン屋根の木ネジを全て締め付けたので、建築作業は終了となりました。ロビンも手伝ってくれたので、始めての小屋にしては、上手く出来たと思います。ロビンと一緒に作業が出来たことでロビンがどの様な人なのかが分かったし、また一緒に作業してもいいかなと思いました。

それでは、明日も、このブログでお会いしましょう。

 

 

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オーストラリアのキャバクラ

2023年07月24日 19時16分28秒 | 海外移住

今朝は友達のAさんと10時に待ち合わせて、ハイキングに行ってきました。今日歩いたコースはリスターフィールド湖という、湖の周りの森林です。この湖は南北が2キロ程で、それ程大きくはないですが、メルボルンの近くにあって、森林が周りを取り囲むようにあるので、マウンテンバイクやハイキングに多くの人が訪れる場所です。

歩き始めて直ぐに20匹程のカンガルーを見ました。5メートル程近づくと、身の危険を感じるからか、ピョンピョンと跳んで逃げていきます。

2時間程のハイキングでしたが、仕事の話やお金の話など、今回もペチャクチャとお喋りをしながら歩くことが出来て、良かったです。

やはり、人間にとって、お喋りが最高のエンターテイメントの一つではないかと思うのです。お喋りをするとストレスはなくなるし、自分を認められる承認欲求が満たされるというか、他人が自分の為に、時間を使ってくれているという、感謝の気持ちもありますし、情報も交換できるし、そして、喋る事に依って脳細胞が活性化されます。

日本では、羽振りの良いサラリーマンやビジネスマンが会社の接待などでキャバクラに行って、高いお金を払って若くて魅力的な女性とお喋りをするようですが、、、そこでは、若くて綺麗な女性が一杯何千円、何万円もする高いお酒のお酌をしてくれて、お話が出来て、疑似恋愛体験というか、ひと時の間、彼女が出来た気分になるようです。

僕は日本でキャバクラには行ったことがありませんが、そこで働く女性達は、お客さんのいうことには逆らわず、楽しませることが仕事ですから、会話の平等性はありません。その様な会話が果たして、本当に楽しいのかと思うのです。もちろん、会話を楽しむだけではなく、若い女性と一緒にお酒を飲んだりして、「俺はモテる」と、一時の疑似恋愛体験を錯覚できるのが、楽しいのでしょう。

しかし、その為に、数万円、或いは数十万円も払う人は、、、余程のお金持ちか、又は、羽振りの良い会社なのでしょう。

ここオーストラリアでは、キャバクラというビジネスは聞いたことがありませんから、ないのだと思います。パブやバー、つまり、お酒を飲む場所に行って、そこに来ている知らない異性と会話するということはありますが、それは、両者が平等な立場で会話をするということです。お酒にはお金を払いますが、お喋りをしてもらう為に、異性にお金を払う訳ではありません。

多分その理由は、オーストラリア人は女性と喋りたければ、この店にいる女性と喋れば?と考えるのだと思います。そして喋ることにお金は払いたくはない。お金を払って喋ってもらうのは、詰まらない、そこには自分の頭を使った駆け引きが存在しないから詰まらいと考えるのだと思います。

日本ではお酌という文化が存在しますが、こちらではお酌がなく、自分の酒は自分で注ぐのです。誰にも気を使わせないという他人を尊重する文化があるのだと思います。

それでは、明日も、このブログでお会いしましょう。

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散歩中に雨

2023年07月23日 18時58分34秒 | 海外移住

今朝は、妻と散歩に出掛けました。家を出た時は雨が降っていなかったのですが、途中から降り出したので、ゴルフ場のクラブハウスのレストランでコーヒーを注文して、雨宿りしました。妻がコーヒーを飲みながら、オーストラリアの気象庁のレーダーを見ると、雨雲がひっきりなしに来るようです。携帯のスクリーンを見ると、比較的大きな雨雲がこちらに向かっているようでしたが、外を見てみると、晴れ間が見えてきたので、いざ出発してみたのです。が、、、レーダーの予測どおり、5分ほど歩いたところで、雨が降ってきました。

道端の木の下で雨宿りをしてみましたが、、、葉っぱの間から、雨は落ちて来たので、、、諦めて再出発。30分ほど歩いて、丁度家に着く事には雨も小康状態でしたが、、、帽子から靴下まで濡れネズミのように、、、ぐっしょり濡れてしまいました。

家に帰ってからは、早速、薪ストーブに火をつけて、濡れた靴や帽子やコートを乾かしました。お天気の散歩は気持ちが良いものですが、雨の中の散歩も、傘やレインコート、長靴で完全武装して濡れなければ、大好きです。ただ、今日の様に、傘やレインコート無しで、ずぶ濡れになるのは、、、あまり楽しくはなかったです。

午後からは、薪ストーブの前で、晩ご飯のシチューを煮込んだり、ひよこ豆を煮ている間に、ユーチューブや映画を見たりしてのんびりと過ごしました。

因みに、シチューは、小麦粉と牛乳で作ります。今日は胸肉、玉ねぎ、にんじん、ジャガイモの他に、ブロッコリーとキャベツを入れました。そして、味付けは、コンソメスープとチキンパウダーです。

家族にも大好評でした。

それでは、明日も、このブログでお会いしましょう。

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モーニントンの手作り風のチョコレート

2023年07月22日 20時22分14秒 | 海外移住

今日は、モーニントンのチョコレート屋さんに行ってきました。

このお店はスーパーなどで買うチョコレートの何倍も高くて、僕の様な下級庶民にはとても手が出ないような価格なのです。でも、去年、妻が仕事場のくじ引きでこのお店のチョコレートの商品券50豪ドルを当てたので、このお店に来ることが出来たのです。

店内は畳8畳ほどのこじんまりとした広さの個人経営の店。手作り感あふれるチョコレートが並んでいました。普段、チョコレートはアルデイという安さが売りのスーパーで、200グラムで2ドル(180円)の一番コスパの良いダークチョコレートを買うのですが、、、ここのチョコレートは一口サイズのチョコレートが2ドルなのです。

今日買ったチョコレートも、250グラム入りで、何と9ドル(810円)!個人の工房で作られたチョコレートだと思うのですが、値段は数倍高いです。

妻は数種類のチョコレートを買ったのですが、家に帰って来ると、直ぐに一袋を開けて、食べ始めていました。僕もコーヒー豆をダークチョコレートでくるんだ物を食べましたが、、、ちょっと固めのコーヒー豆の苦さとダークチョコレートの甘みが混ざって、美味しかったです。

食べてから思ったのですが、、、日本のお菓子にはコーヒー豆がそのまま使われているものは、見たことがないのですが、、、コーヒー豆チョコレートに入れて売れば、ヒットするのではないでしょうか?

勿論、直ぐに競争相手が現れて、優位性などなくなると思うのですが、、、僕がチョコレートやビスケットのメーカーなら、コーヒー豆を使うと思うのです。

さて、帰ってきてから、お昼ご飯を食べて、ユーチューブを見ていたら、、、昨日に続いてウトウトと昼寝をしていました。散歩に出掛けたら、近所のスーとジェフに会ったので、一緒に歩いてきました。

それでは、明日も、このブログでお会いしましょう。

 

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