オーストラリア ヒロシのリタイヤ日記

1994年からメルボルン在住のヒロシです。留学後に現地で就職、国際結婚、2020年、55歳からリタイヤ生活。

日本への航空券、購入

2023年09月30日 17時31分25秒 | 海外移住

少し前まで、冬だったメルボルンでしたが、今日のメルボルンの最高気温は30度でした。夏の暑い日特有の、熱風が内陸部から吹いていて、家では窓を閉め切って、暑い風が家の中に入って来ない様にして、カーテンも閉めました。

天気予報を見てみると、明日の最高気温は21度、木曜日と金曜日は13度まで下がる様です。山には雪が積もる予報なので、本当に雪が積もったら、スキーに行こうと思っています。

さて、今日のメインイベントは、、、日本へ帰国する航空券をオンラインで購入したことです。1月中旬に日本に帰り、2月の上旬にメルボルンに帰って来る予定です。昔、航空券は、旅行代理店に行って購入していましたが、、、時代が変わって、ここ10数年は、オンラインで購入しています。

1月下旬は、日本の一番寒い時期で、観光客が少ない為か、航空券が安くなっていて、格安航空会社のジェットスターの往復の航空券が10万円以下(9万5千円位)で買えました。この価格は、30年前から殆ど変わっておらず、寧ろ、安くなっている気がします。勿論、安い時期の安い日を選んで買ったので、この価格ですが、通常価格はこの5割くらいは高いです。

30年前、オーストラリアに来てから、価格のあまり変わっていないものは、航空券ぐらいで、殆どの物は数倍、値上がりしています。例えば、食べ物は3倍、ガソリンは4倍くらい値上がりしているし、不動産価格は5倍以上になっています。ただ、給料はそれ程、上がらず、2.5倍くらいでしょうか。

今回は、子供が大学やアルバイトで忙しいとのことで、家族は連れて行かず、僕だけで行くことにしました。

日本へ行くのは、高齢の両親に顔を見せに行く為です。僕の両親は今の所、元気ですが、高齢(80代)ですので、いつ会えなくなるか分からない年齢です。なので、1年に1回くらい、まだ親が元気な内に会っておきたいのです。

出来ればスキーもしたいのですが、、、車もないし、今の所、スキーは未定です。中古のスキー道具を日本で買って、実家に置いておけば、レンタルしなくてもスキーが出来るので、そうするかもしれません。ただ、車はないし、家の近くにはスキー場がないので、スキーはしないかも知れません。

それでは、明日も、このブログでお会いしましょう。

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アフガニスタン料理

2023年09月29日 20時41分56秒 | 海外移住

今日のメインイベントは、、、子供の誕生日のお祝いに、エスニック料理(アフガニスタン料理)を食べに行ったことです。こちらの外食と言えば、、、オーストラリアには世界各国からの移民で出来た国ですから、、、こっちでレストランと言えば、ファーストフードか、各国のエスニック料理屋です。

予約したアフガニスタンのレストランのコース料理は38ドル、45ドル、55ドルの3種類あったので、一番安い38ドルにしました。日本円では3500円ぐらいだと思います。最後の方でアフガニスタンのお茶を2杯、(4ドルづつ、)デザートが8ドル(700円)でした。

それで、、、気になるお勘定は、、4人で15000円近くになりました。

日本なら、もっと安い値段で食べられたのでしょうが、、、物価の高いオーストラリアですから、仕方がないですね。

日本でも、東京などの大都市なら世界の料理が味わえるのでしょうが、、、それが日本人の口に合うかと言えば、微妙ではないでしょうか。

人間は自分の生れ育った時に食べた味、食材、味付けが、大人になってからも食べたくなるのだと思います。だから、いくら、最高級の本場の中華料理や、インド料理や、フランス料理の店で一番高いコース料理を食べても、、、大衆食堂のかつ丼定食の方が、絶対に美味しいのではないかと、思うのです。

以前、東京に言った時に、、、本場の中国人料理人がやっている中華風のラーメンを食べたのですが、、、期待を大幅に裏切られたというか、、、日本のラーメン屋さんのそれとは、、かなり味が違っていて、?と思ったものです。

何よりも、和食は、昆布や鰹節の出汁が味を引き立てますが、、、外国の料理はそれがありませんから、、、それほど美味しいとは思わないのです。米も、、、日本の米と外国の米の味は比べ物になりません。日本ほど、品種改良して美味しくなった米はないでしょう。

果物に関しても、、、こちらのミカンには、、、種が入っているのです。日本では、種のあるミカンなんて、聞いたことがありませんよね?少なくとも、ここ30年以上は。

という事で、、、やっぱり、日本の食べ物が、、、一番だと思うのは、僕だけでしょうか?

それでは、明日も、このブログでお会いしましょう。

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直ぐ近くにある冒険

2023年09月28日 19時29分44秒 | 出会いの方法

今朝、朝食後にしたことは、食器の後片付け。昨日は僕の番で、昨日の8人分の食器などは大体は洗い終えたのですが、乾燥棚に入らなかったので、まだ、全部終えていなかったのです。全部終えないと、次の日も僕の番なので、今朝、無事に終えました。

今日は日本人のハイキング友達A君と、いつものチャーチヒル国立公園という、車で25分で行ける小高い丘に行って来ました。家を出て直ぐ、麦藁帽子を忘れて来たことに気が付いたんですが、、、曇っていたし、日焼け止めクリームもあるので、「まあいいか」と家には引き返さず、そのまま運転しました。

駐車場に着いてみると、晴れ間が見え始め、良い天気になってきました。帽子を取りに、家に戻らなかったことを後悔しましたが、仕方がありません。日よけ止めクリームをいつもより多めに塗って、A君と出発。

毎回の如く、2時間程、お喋りしながら、楽しくハイキングが出来ました。今日のメルボルンの気温は比較的涼しく、20度前後だったのですが、はやり、直射日光を顔や頭に受けながら歩くと、いつもより暑く感じました。これからは、予備の帽子を車に入れて置こうかなと思います。

さて、ハイキングの後は、通り道にあるショッピングセンターで買い物をして、鶏もも肉とベーコン、オーツ麦などを購入して帰宅。

焼きそばとご飯を食べてから、午後からは畑に水をやって、ユーチューブを見たり、ニュースを読んだりして、ダラダラしていました。

実は、来週、再来週とその次の週は、簡単なアルバイトが週一で3日、入っているので、楽しみではあります。仕事をするということは、普段会えない人や、会ったことがない人と喋れるから、リタイアしている身にとっては非常に楽しみです。

実は、オーストラリア人の女友達に、「ヒロシって、、外交的だから、すぐ友達が作れていいわね!」と言われて、驚いたことがあります。

というのは、数年前まで、自分は外向的だなんて思ったことは一度もなく、かなり内向的な性格だと思っていたからです。全く知らない人の前で話すのは極力避けたい方でしたし、何よりも、3人以上で会話するのが苦手です。1対1なら、会話はスムーズですが、相手が5人、6人での会話になると、、、大抵、僕は静かになって、話を聞く側になることが多いのです。

ただ、ここ何年か、特にコロナ禍で、家の周りを散歩するようになってからは、近所の知らない人と話すことが、思いの他、楽しいことが分かり始めたのです。道端で会った知らない人だって、別に怖がる必要はないことが、やっと分かって来たのです。

それで、スキーロッジでも一人で行って、知らない人達と話してすぐに友達になれるし、人生が激変した感じがします。冒険などと言うと、知らない場所、国へ旅行に行くことをイメージすることが多いですが、別に知らない場所、国に行かなくても、道端で知らない人と話すことが、冒険だと思うのです。なぜなら、知らない人を知ることによって、全く知らない世界が共有できるからです。

知らない人に話すこと、特にそれが、仕事以外の、自分の時間内で会った人なら、この人はどんな人なんだろう?友達になれるのだろうか? 相手に気に入って貰えるだろうか?などと、様々なことを考えながら、お互いの共通点、相違点などを探り合います。

そして、「ちょっと、この人は、自分に合いそうじゃないな。」とか、、「お友達になれるかも?」などと考えるのです。

そうすれば、、、友達は増えていくのです。日本の特に男性は、仕事以外の友達と言えば、学校時代の友達しかいないという人も多いのではないでしょうか。

少なくとも1年に1人くらいは、新しい友達を作るというのは、精神衛生上、とても大切なことではないでしょうか。

これだけは、お金を払えば出来るというものではなく、相手が勝手に友達になってくれる訳でもなく、友達になりたいという気持ちがあれば、それ程難しくはないと思っています。自分が興味のあるクラブや同好会に入ったり、アプリで知り合ったり、道端で出会ったりなど、他人と出会って友達になる機会はどこにでもあります。

さあ、友達があんまりいなくて、退屈している、あなた。これから友達を増やして、人生を楽しくしてみませんか?きっとお金を増やすよりも楽しい人生が待っていますよ。

それでは、明日も、このブログでお会いしましょう。

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家族ぐるみの付き合い

2023年09月27日 18時23分09秒 | 海外移住

今日、来ていただいたのは、日本人の友人2家族でした。Aさんの家族は夫婦供に日本人そして、大学生のお子さんもいらっしゃいました。 Bさん家族は、国際結婚で、奥さんがニュージーランド人です。

ここで、問題となるのが、使用言語が英語と日本語になることです。使用言語を英語にすれば、全員が理解でき、日本語にすれば、僕の妻とニュージーランド人の奥さんの2人以外は、皆、理解できるのです。

僕がAさん家族やBさんと話す時は、日本人同士ですから、普通に日本語で話すのですが、僕の妻とBさんの奥さんは日本語が分からないので、、、あまりいい顔をされないのです。「え!何喋ってるの? 私、日本語、分かんないの。英語で言ってよ!」などと言われることがあります。いちいち通訳していたら、会話のテンポが途切れてしまい、会話を楽しむ事が出来ません。

日本人同士、英語で話せないことはありませんが、、、どうしても不自然です。日本人ですから、文法など気にせず話せる母国語で話したいのです。特に、こちらに住んでいる日本人は、仕事場では、英語の生活ですから、たまに他の日本人と会った時ぐらいは、日本語で話したいというのが普通の日本人の考え方だと思います。

Aさん家族が僕の妻やBさん妻と一緒になって話す時は勿論英語になりますが、その場合、日本人同士はあまり、英語を使わず、話さないことが多いです。

 

次に、日本とオーストラリアの会食の違いですが、、、。

まず、日本で、友達を家に招待する事は、珍しいことだと思います。なので、友達だけでなく、友達の家族を家に招くことは、ありえないことだと思います。

例えば、日本では旦那さんが、旦那さんの友達と会うのは、居酒屋など家の外ですよね。旦那さんの友達の奥さんや、お子さんまで、自宅に招待することなんて、考えられないことだと思います。招待しても、普通は断られると思います。

奥さんだって、奥さんの友達と、外でランチをすることは普通だと思いますが、、、奥さんの友達の旦那さんや、大学生のお子さんまで、家に招待することは、日本ではありえないことだと思います。

オーストラリアでは、これが全く普通に行われていて、家族ぐるみの付き合いが出来るのです。オーストラリアの友達付き合いは、家族ぐるみになることが多く、日本の親戚付き合いに近いのです。なので、こちらに親戚がいなくても、寂しい思いをすることは、まず、ありません。

以前働いていた職場では、パートナー同伴の会食の夜があり、自由参加ですが、自分の妻や旦那を連れてきてのレストランでの会食の日(参加費無料)がありました。この様な機会があれば、普段、自分の旦那/妻が、どんな同僚と一緒に働いているのかが分かるし、同僚もどんな旦那さん/奥さんなのか分かるというのが、会食の趣向のようです。

日本では血縁関係が最優先されていて、お正月やお盆、法事や祭りなど冠婚葬祭では、友達よりも親戚が集まるのが普通だと思います。これに比べて、オーストラリアの冠婚葬祭では、、、家族も友達も両方集まることが多いようです。

それでは、明日も、このブログでお会いしましょう。

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シャーブルックの森 ハイキング

2023年09月26日 17時20分33秒 | ハイキング

今週は学校や大学の春休みだったので、妻と息子を連れて、家から45分位で行ける、シャーブルックの森へハイキングに行って来ました。

シャーブルックの森はダンデノン山国立公園の一部で、メルボルン市の中心部から40キロしか離れていないので、市民の憩いの場所となっています。この森の特徴は、何と言ってもユーカリの木(Eucalyptus regnans)の高さで、カリフォルニアのセコイアに次ぐ、世界で2番目に背が高い木なのです。森にある木々の高さは、有に5、60メートルはありそうです。幹の直径は3mくらいでしょうか。

鬱蒼とした森の中はひんやりしていて、谷の中央部には小川が流れていて、シダ植物が群生しています。

ちなみに、、、ビクトリア州の高い木を調べたところ、、、90メートル級の木が幾つかあるようです。

Picture

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そして、下の写真は、カリフォルニアにある、世界で一番高い木で115メートルだそうです。

森の中のピクニックエリアで、持ってきたサンドイッチとバナナとリンゴを食べて、再びハイキング。やはり、運動すると普段よりお腹が空きますね。

昨日のブログでは、足の指の痛みについて書いたのですが、対策として、今日はハイキングの靴に硬いソールを入れて、足の指があまり曲がらない様にしました。その為、今日のハイキングでは、殆ど痛みを感じることなく歩けました。

ハイキングの後は、、、帰り道にダンデノンマーケットに寄って、明日の食材を購入。明日は友達の2家族が家に来て、一緒にお昼ご飯を食べることになっています。

それでは、明日も、このブログでお会いしましょう。

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ニールとペムの家

2023年09月25日 19時43分31秒 | 早期退職

今朝は、、、近所の友達のニールとペムが僕と妻を招待してくれたので、9時半ごろから、11時半まで、2時間、お邪魔してきました。近所に友達を作るのは、近くに頼れる親戚がいない僕達にとっては、非常にありがたい存在です。そして、何よりも、彼等は、僕らよりも、10年も年上で、お二人とも、69歳です。写真を見ても、とても69歳には、見えませんよね?ペムは、隔日で、10キロほどジョギングをされるのです。道理で、若いハズです。

彼らは人生を楽しんでいて、毎日ジョギングや散歩で運動しているから若いのだと思います。それに彼等には、毎日できる趣味があって、退屈している暇はないのだそうです。

ニールは、木材加工が趣味で、暇があれば、小屋にこもって、置物や飾り、実用的な物を作るのだそうです。そして、ペムは庭仕事が趣味。畑や芝刈りも、ペムがやるそうです。何年も前にリタイアしているので、僕達にとって彼等がリタイア生活の良いお手本なのです。

どういうわけか、、散歩中に道端で会ってからというもの、彼等とは話が合うのです。多分リタイアに対する考え方が似ているのだと思います。それで、これからも、出来れば毎月招待し合いたいと思っています。

お菓子のお皿の向こう側に少し見えるのが、ニールの作った回転皿。

午後からは、、、いつものように、昼寝をしたり、スキーの動画を見たりしていました。今日も散歩に行こうと思ったのですが、左足の指の違和感から、止めにしました。

2週間程前に、、、左足の指に違和感があると、ブログに書いたのですが、、、今日、初めて足の指をチェックしたら、人差し指を上に曲げる時に付け根の関節が、痛むのです。先週、ホッサム山でスキーロッジに滞在中は、多少の痛みは我慢して、毎日の様に何時間も歩いたので、余計に治らなくなったのかも知れません。

今までの様に、毎日散歩をしたいのですが、歩くと余計に酷くなって、治らなくなりそうなので、、、これから少しの間は、あまり歩かないようにして、歩く時は、足の指が曲がらない底の硬い靴を履いてみようと思います。

ネットでチェックしたら、、、足の指の痛みには、リウマチや糖尿病など、色んな怖い病気が出てきますが、、単に足の使い過ぎだったのかも、とこれから暫くは様子見です。

それでは、明日も、このブログでお会いしましょう。

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長寿の秘訣はタンパク質

2023年09月24日 19時15分03秒 | 食べ物

昨日、スキーロッジから帰って来たこともあって、今日はゆっくりしました。

朝は天気が良かったので、妻を誘って、ゴルフ場と新興住宅地へ1時間半の散歩をしてきました。妻はテイクアウトのコーヒーが買えて満足そうでした。先週は、家でインスタントのコーヒーを飲んでいたとの事で、今日は久しぶりの本物のコーヒーだったようです。僕にはコーヒーやコーラなどのカフェイン飲料は、夜眠れなくなるので飲みません。

さて、昼からは、いつもの様にユーチューブを見て、ウツウツ昼寝をしていました。最近見た睡眠研究の動画によると、昼寝をするのは、夜の睡眠が足りていないからのようです。確かに、今朝、目が覚めたのは、4時半ごろでまだ外は暗かったです。

午後からしたことは、畑仕事。花咲いてしまった大根を20本程引き抜いて、ズッキーニの種蒔きをしました。このズッキーニの種は、去年収穫したズッキーニの実から採った種です。ズッキーニは我が家で一番良く食べる野菜で、夏の間はほぼ毎日ズッキーニを油いためにして頂きます。直ぐに大きくなるし、確か、単位面積あたりの収穫量では、野菜の中でズッキーニが一番多いと聞いたことがあります。

夏野菜は、トマトの苗も育てていますが、、、まだ小さくて、畑に植えてはいません。あと、春に植えたソラマメは、まだ10センチぐらいで、、、小さいです。

そう言えば、、オーストラリアの気象庁も、エルニーニョを発令しました。ということは、去年の夏と違って、今年のオーストラリアは、猛暑、山火事が懸念されます。 夏の間、雨があまり降らないということは、畑に水をかけるのも、水道代が余計にかかります。

しかし、自分で育てた野菜を収穫して食べるのは、お金には代えられない程、嬉しいものですし、沢山収穫したら、友達にあげれば喜ばれます。

さて、夜は、タンパク質に関する記事を読んでいました。100歳以上の長寿の高齢者は、他の高齢者よりもタンパク質の摂取量が多いとの研究があるそうです。タンパク質を摂ると、筋肉量も増えるから、フレイル(筋肉がなく、フラフラになること)を予防する効果もあります。1日の成人のタンパク質の摂取量の目安は男性が60グラム、女性は50グラムだそうです。

ただ、勘違いしていけないのは、「なんだ、、、たったのそれだけでいいの?卵一つで60グラムぐらいあるから、僕は十分足りている。」などと思わないで下さい。実は、、、タンパク質の量は、、、例えば、、、牛乳瓶、1本では、6グラムぐらしかないのです。つまり、、牛乳だけでタンパク質を摂ろうとすると、10本、2リットル飲まないと、必要なタンパク質が摂取できないのです。

僕は医者でも栄養士でもありませんが、タンパク質は、最も体にとって大切な栄養素であることは間違いないと思います。タンパク質を多く含む食材は、肉、魚、乳製品、卵、豆類などです。

ただ、タンパク質は、三大栄養素の中では、一番値段が高いのが問題です。つまり、収入が多い家庭では、高価な肉や魚、乳製品を買いやすいので、タンパク質の摂取量が多くなり、家庭の収入が低くなるほど、食費も少なくなりますから、お腹が膨れて値段が安い、米、麺類、芋類などの炭水化物を多く摂取する傾向があり、代わりにタンパク質が少なくなる傾向があります。

我が家でも、肉や魚は高級食材で、特に鮭などの魚やエビはご馳走ですから、食べられるのは週一くらいでしょうか。その他の日は、切った鶏肉などをカレーやシチュー、野菜炒めなどに混ぜて使うので、肉の摂取量はそれ程多くありません。値段当たりのタンパク質の量では、卵がお値打ちなのですが、、、卵黄はコレステロールが高いとかで、、、あまり食べても、健康に悪そうですよね。一日に2個が限度ではないでしょうか。

また、一食、例えば晩ご飯に60グラムのタンパク質を摂るよりも、朝食、昼食、夕食と、20グラムづつ、3回に分けて摂った方が、良いそうです。

という事で、皆さんも、タンパク質を摂って長生きしましょう。

それでは、明日も、このブログでお会いしましょう。

 

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スキーロッジの掃除と戸締り

2023年09月23日 19時30分26秒 | スキー

今日はスキーロッジを戸締りする日。暖房のボイラーを消したり、ラウンジや台所の掃除をするのです。

昨日の夜から、皆(5人)で手分けして、冷蔵庫や冷凍庫に残された食べ物を捨てたり、まだ食べられそうな物は、持って帰れるようにしました。

冷蔵庫と冷凍庫の中にはロッジに泊ったお客さんが置いていった食べ物が沢山あり、これらを生ごみのゴミ箱へ入れます。ケチャップやマーガリン、マヨネーズなどは中身を生ごみ袋に入れ、容器をリサイクルの袋に入れる作業は時間が掛かりました。

自分の部屋に掃除機をかけ、トイレやシャワー室を掃除した後、ロッジのラウンジと食堂に掃除機をかけ、乾燥室と玄関にモップをかけて綺麗にしました。

ロッジの掃除と片づけは3時間程かかり、12時ごろにやっと、戸締りが完了して、解散しました。

解散する前に、ロッジの会員のリンダとリンから、「お疲れ様、こんどは、一緒に来られるといいわね。連絡先、交換しましょう。」と言われたので、電話番号にメッセージを送り合って、交換しました。

12時ごろにホッサム山のロッジを出発し、5時間半近く運転して、無事に家に帰りました。昼ご飯のサンドイッチを食べた後は、いつもの様に、眠くなりましたが、、、。やはり、長時間のドライブには、助手席に誰かを乗せて、話しながら運転するのが良いですね。

家に帰ると、娘の友達のエリーが来ていて、5人で晩ご飯を食べ、エリーが持ってきたアニメのバットマンのDVDを見ました。僕は、バットマンには興味がなかったので、このブログを書いていましたが、、、。

それでは、明日も、このブログでお会いしましょう。

 

 

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フェザートップ山 登頂成功

2023年09月22日 21時38分18秒 | ハイキング

今朝は天気予報の予測通り、雲一つない朝でロッジの窓からの景色は、眼下の谷に雲海が広がって綺麗でした。

ロッジを出発したのは、8時半ごろ。レイザーバック登山道の駐車場に車を停めて、出発したのは8時40分でした。

水のボトルは900ミリリットルと、300ミリリットルの2つしか持って来なかったので、出来るだけ早く登って戻って来ることにしました。山頂の近くに湧き水が出ている所があるのですが、そこへ行くには、登山道から500メートル程離れなければならないので、時間と体力のロスになるからです。

山頂まで稜線伝いの往復で22キロのコースですが、登ったり下ったりが続くので、結構時間がかかるのです。前回と前々回、家族と来た時には、歩行時間は8時間、休憩時間を入れると9時間かかりました。

今回は、一度も休憩することなく、歩き続けたので、山頂に立ったのは、出発から3時間程でした。山頂で、30分程、持ってきたお昼ご飯のサンドイッチを食べたり、写真を撮ったり、遠くの山々を眺めたりしてから、下山開始。途中、一度だけ、寝っ転がって、休憩した以外は、歩き続けましたが、疲労が出て来たせいか、帰りは3時間20分程かかりました。

森林限界の上の登山道は尾根伝いにあるので、見晴らしが抜群です。左上の雪の被った山がフェザートップ山。オーストラリアでは珍しく、山頂が三角に尖っています。

頂上が近づいてきました。南側の斜面は日光が当たらないので、雪が残っています。

頂上からの景色のパノラマ写真です。

下山途中で、枯草の上で、寝っ転がって休憩。少しウツウツしていました。白く枯れた木は、10年程前の山火事が原因ですが、根本からは、新しい枝が1、2メートルの高さに伸びています。

帰り道の駐車場近くで誰かが落としたテントを発見。多分30分程前にすれ違った登山者の物と思われます。

多分、キャンプ地に行って、テントを落としたことに気が付いて、戻って来るか、山頂近くのフェデレーション小屋で、泊まるのでしょう。

それでは、明日も、このブログでお会いしましょう。

 

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ジョイス ブロッコフ小屋

2023年09月21日 19時01分32秒 | ハイキング

今朝起きたら、あたり一面の銀世界でした。夜中に雨が降っていましたが、1センチ程の積雪があったようです。

これだけでは、スキーが出来ませんが、久しぶりに雪景色が見られて、良かったです。

さて、今日のハイキングの最初の目的地はジョイス ブロッコフ小屋です。この小屋の由来のジョイスというjオーストラリア人女性は、オーストラリアの女性の為のスキークラブを創設した人で、彼女の業績を称える為に、この1949年に建てられたモダン建築の小屋には彼女の名前がつけられたようです。

スキーシーズン中には、カフェとして使われていますが、玄関口は、避難小屋として使える様に、鍵はかけられていません。

こんなカフェがスキー場の中に会ったら、行きたくなりますよね。来シーズンは、スキーの途中でこのカフェに寄ってみたいなと思っています。

この小屋を後にして、次に向かったのは、ホッサム山の頂上にある、火の見櫓(やぐら)です。夏の山火事のシーズン中には、消防の職員が山火事の発生がないか、常に見張りをしています。

ホッサム山の頂上を後にして、次に向かったのは、そこから10分程の距離にある、ディアマンチィナ小屋です。

この小屋はレイザーバックという登山道の始まりにあり、

中には大きな暖炉があり、嵐や吹雪になった時の為の避難小屋です。

午前中には4時間歩き、ロッジに帰って昼ご飯を食べて、午後からも2時間半ほど歩いたと思います。

疲れたので、山の斜面に寝そべって、休憩中の写真です。遠くに見える山が、2日程前に登ったロック山です。

この辺りの山の高さは1800メートル代で、最高峰は、フェーザートップ山の1922メートルです。

今朝は、1家族(チィム、アリス、ロッキー)がメルボルンに帰ったので、今夜ロッジに泊っているお客は、僕とリンダとリンの3人となり、今日は3人で晩ご飯を食べました。

晩ご飯の後は、、、女性陣に勧められて、、、一年ぶりにお酒をご馳走になりました。飲んだお酒は、ベイリーズという、アイルランドのウイスキーとコーヒー牛乳を混ぜた、とても飲みやすいお酒です。

明日は、会員のキャロラインの家族が到着しますが、明後日は、ロッジを閉鎖するので、皆、メルボルンに帰ります。

それでは、明日も、このブログでお会いしましょう。

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