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今日は妻が休みを取ったので、、、朝食の後、二人で散歩に行きました。ゴルフ場のクラブハウスでテイクアウトのコーヒーを買うのが妻の散歩の楽しみらしいのです。妻が散歩に行く理由の半分くらいはコーヒーが飲めるからだそうです。
Mサイズのコーヒーは5ドルで500円でしたが、、、今、日本を旅行中の娘が大阪のスーパーで買ったお寿司の詰め合わせが(10個入り)で497円でしたから、お寿司とコーヒーがほぼ同じ値段です。
オーストラリアのショッピングセンターにも寿司を売っている店がありますが、こんなに沢山の寿司ネタはありません。こちらで寿司10個の詰め合わせパックを買ったら、多分20豪ドル(2000円)くらいすると思います。
日本の物価の安さに驚くと同時に、、、僕も早く日本へ行って、美味しい物を沢山食べたいと思っています。
今後の理想の生活は、、、オーストラリアが夏の間は日本は冬ですから、、、2か月か3か月ぐらい日本の岐阜や長野の田舎に滞在して、スキーをしたり、温泉に行ったり、美味しい料理を食べに行ったり、料理を作ったりして過ごしたいと思っています。
仕事をするのは、オーストラリアは労働条件が整っていて、非常に良い国でしたから、、、僕はこの国で働けて本当にタ良かったと思っています。しかし、老後の生活は、何処が良いのか?最近、僕は日本のでリタイヤするのがが理想的だと思います。
日本でリタイアすることが魅力的な理由を考えてみると、、、
1、食べ物、不動産など物価が全般的に安いから。
2、食べ物が美味しいから。
3、色んな食堂、レストランがあるから。
4、雪が沢山降って、スキー場が安くて沢山あるから。
5、温泉や旅館が沢山あるから。
6、日本語が使えるから。
7、家族、親戚がいるから。
思いつくだけでこれくらいでしょうか、、、。
勿論、オーストラリアでリタイヤすることにもいい点がいくつもあって、、、
1、妻や子供達がいる。
2、友達が作り易い。
3、大都市(シドニーやメルボルン)の近くにも自然(綺麗な山や川や海)が沢山ある。
4、個人の金融資産が少なくなったり、なくなったりしても、生活に困らない額の老齢年金が国から貰える。
5、肉や果物などオーストラリアの方が日本よりもずっと安い食べ物がある。
6、国からシニアカードが貰えて、色んな物やサービスが安く買える。(レストラン、公共交通費など。)
この様に、リタイヤ組にとっては、日本もオーストラリアもいい点が幾つかありますから、、、僕にとっては、どちらか一方を選ぶというよりも、両方の国で住むのがベストだと思います。
なので、早い内に毎年日本で2、3か月滞在出来る様にしたいなあと思っています。
それでは、明日も、このブログでお会いしましょう。
今日はビクトリア州ではメルボルンカップという競馬の日の祝日です。オーストラリアでは各州によって祝日を制定出来るようで、、、今日の祝日はビクトリア州だけが祝日です。日本では、、、例えば、「神奈川県の祝日は明日で、、。」とかは考えられませんよね。
それに、オーストラリアでは州に依っては時差がありますし、、、下の写真のように、車のナンバープレートも州によって、かなり違います。
それに、別の州に農産物を持ち込めない決まりもあって、飛行機でメルボルンからケアンズに行く時にはオレンジなどの新鮮な果物を持って行くことは出来ないなど、、、国境かと思えるくらい厳しいです。
法律も各州によって微妙に違っています。例えば、殆どの州では、お酒が飲める年齢は18歳以上ですが、西オーストラリアと南オーストラリアでは、親が隣に付いていれば、16歳になったらお酒が飲めます。
さて、今日の本題ですが、、、これはあまり日本では知られていないことだと思いますが、、、オーストラリアとニュージーランドの間には特別な協定があって、、、オーストラリアの市民、及び永住者は、他の州に行くように、ニュージーランドにも行けて、移住するにもニュージーランドの永住権が必要ありません。つまりオーストラリア人やその永住者にとってはニュージーランドへ行くのは、他の州で仕事を見つけたり、引っ越しするのとあまり変わりがありません。
と言う事は、、、オーストラリアの永住権を保持している僕は、飛行機に乗ってニュージーランドへ行けば、ビクトリア州からクイーンズランド州に行くような感覚で、ニュージーランドで仕事を探すことも出来ますし、永住することだって可能です。(今の所そのつもりはありませんが、、、)
同様に、ニュージーランド人はオーストラリjアとの国境が存在しないかの様に、オーストラリアで仕事を見つけたり、引っ越して永住したりすることが出来ます。なので、ニュージーランドで仕事が見つからなかったニュージーランド人はシドニーやメルボルンに来て就職することはよくあります。
それで、もしあなたが、オーストラリアに永住したいが、永住権を取るのは難しそう、、、と諦めていらっしゃるのなら、まず、オーストラリアの永住権取得よりも比較的取得が易しいと言われているニュージーランドの永住権を取得することをお勧めします。ニュージーランドの永住権を取得してから数年後にニュージーランドの国籍を取得すれば、オーストラリアで永住権が取得できます。後は飛行機に乗ってオーストラリアに引っ越しすれば良いのです。
僕の知り合いの中国人女性は、この方法でオーストラリアの永住権を取得しています。
因みに英国人は以前はビザなしで簡単にオーストラリアに移住出来たのですが、1975年からは他の外国人と同様に永住する為には永住権が必要になりました。とは言っても、母国語が英語ですから、日本人が永住しようとするよりも遥かに簡単だと思います。
と言う事で、、、今日はメルボルンカップの祝日のお話しから、オーストラリアの永住権取得の話になりました。
それでは、明日も、このブログでお会いしましょう。
今朝は珍しく朝から雨降りで、、、今日は木曜日でしたから、いつものアルバイトに行って来ました。昼過ぎには業務が終わって、家に帰ってから、お昼にインスタントラーメンを食べました。もちろん、卵二つにキャベツをたっぷり入れたので、栄養のバランスは良いと思います。その後で、オレンジやミカン、それに冷蔵庫にあった小さなカップケーキも食べてしまったので、また体重が増えそうです。
昼食の後は、いつもの様にパソコンの前に座って、、、ユーチューブを見たり、ニュースを読んだり、昼寝をしたりして過ぎていきました。
夕方の4時頃、妻が帰宅して。「ヒロシ、今日は寒いから薪ストーブを点けようよ。」と言うので、妻の言う事は逆らえませんから、、、薪を二階のリビングに運んで、ストーブに点火しました。薪ストーブに関しては、僕の担当になっています。ボタンを押せば部屋が暖かくなるエアコンと違って、薪ストーブは面倒ですが、、、日光の光の暖かさと似ていて、遠赤外線が届くからだと思うのですが、暖かさが違うというか、、、エアコンの様に空気が暖かくなるのとは違う暖かさを感じます。
それに、薪ストーブの上にはオレンジやミカンの皮を乾かしていて、焚き付けに使うのですが、、、オレンジやミカンの甘酸っぱい匂いがリビングに溢れて、幸せな気持ちになれます。
夕食は、昨日半分残して置いたトマトがたっぷり入ったカレーライス。妻も息子もお代わりをして沢山食べてくれました。
夜は、毎晩ブログを書くのが僕の趣味で、、、毎朝、閲覧数や訪問者数をチェックして一喜一憂しています。ご存じの様に、ほぼ毎日、その日の出来事を日記の様に書きますが、’たまにはオーストラリアの情報やニュースなども書いて、読者の皆さんが飽きない様にしています。
多分、今までで一番読まれているのは、「定年後のオーストラリア移住は可能か」という題で書いた記事で、リタイヤした人達のオーストラリア移住の関心の高さが伺えます。殆どの物事は、お金を払えば手に入れることが出来ますが、、、普通の人にとって、オーストラリア移住は、オーストラリア旅行と違って、お金を払えば達成出来る訳ではなく、その人の能力、(英語力や専門能力、知識、学歴など)年齢、によって決まるものだと思います。
それは、ある意味、恋愛や結婚に近いかもしれません。恋愛や結婚には、相手がありますから、お店に行ってお金を払えば手に入る訳でははく、あなたの持って生まれた物の他に、学歴、就職先、年収、性格、家庭環境、相手との相性、縁(運)など、様々な要素が重なって決まりますよね。
実は昨日、ハイキングクラブの人達とハイキングの途中で、お昼ご飯を食べている時に、「ヒロシはどうしてオーストラリアに移民したの?」と不思議そうに聞くのです。それは、あたかも日本は平均寿命が世界で1位2位を争う程のとっても恵まれた、すばらしい国なのに、どうしてこんな辺鄙なオーストラリアに来たの?」という感じでした。なので、「日本で働くのが嫌だったからです。夜遅くまでするサービス残業に嫌気がさして、日本を飛び出しました。」と答えました。
もし、当時僕の務めた会社がホワイトで、労働時間が普通であったら、、、わざわざ言葉の不自由な外国に移住することなど考えもしなかったと思います。日本のサラリーマン生活が合わなかったから、他の国でサラリーマンになったのです。この選択は大成功で、、、休みも多く、労働時間も短いのに短期間で住宅ローンを完済出来て、55歳で早期リタイアが出来たのです。(今年は前の職場の人に頼まれて、週一のセミリタイアになりましたが。)
(写真はイメージです。)
ということで、、、今日は一番人気のブログ記事のお話しでした。
それでは、明日も、このブログでお会いしましょう。
今日は日本人の友達Aさんと彼の息子さんをランチにご招待したので、朝からダンデノン市場へ行って、マグロとサーモンの切り身を購入。その他にも果物や野菜、卵、牛乳など、一週間のスキー旅行に持って行く食材も購入してきました。
今日のランチのメニューは手巻き寿司。Aさんもオーストラリアに30年近くお住まいですが、こちらの魚屋で刺し身用のマグロやサーモンは食中毒になるのが怖くて1度も買ったことがないそうです。
僕は10年程前、スーパーで1度だけマグロを買って、刺し身にしたことがありますが、食べた後、お腹の調子が悪かったので、最近まで一度も刺し身を作ったことはありませんでした。
このブログで書いたとおり、一月か二月前にダンデノン市場で「刺し身用」と表示してあるサーモンを買って、刺し身にしてから何度か刺し身用のサーモンとマグロを食べていますが、全く問題ありません。
お正月の日本旅行以来、寿司やお刺身を一度も食べる機会がなかったAさんと息子さんは、今日の我が家での手巻き寿司に大変感動されて、沢山召し上がられました。
日本ならスーパーに行けば沢山お刺身が売られていますから、家で刺し身にしなくても良いですが、こちらでは、スーパーに行っても刺し身は売っていません。ただ、ショッピングセンターのフードコートに行けば、大抵寿司屋があって、巻きずしや握りずしを買うことはできます。しかし、値段が高い割に量は少ないですから、、、お腹が膨れるまで食べようと思ったら一人何千円もかかってしまいます。しかも、ネタの種類はサーモンとマグロとエビくらいしかありません。
それで、我が家の台所で買った魚を刺し身に出来れば、新鮮なお刺身が安く食べられるのです。ただ、家にはお刺身用の栁葉包丁なんてありませんから、今日も果物ナイフでお刺身を造りました。料理人の様に綺麗な刺し身は出来ず、かなり不揃いで見た目は悪いですが、美味しく頂きました。
今日はスキーとカヤック友達のバルから電話があって、ここ4週間程、帯状疱疹で大変だったそうで、こちらでも3万円する帯状疱疹の予防接種をしなさいと勧めてくれました。バルもその予防接種はしたそうですが、それでも罹ってしまったそうです。ただ、予防接種をしていなかったら、今回よりも更に酷い病状だったとのことです。
なので、僕も妻も、近い内に予防接種をしようと話しています。
さて、明日はドラゴンボートの練習の前に、少し早めに行って、誕生日パーティーに招待してくれた新しい友達のヘザーに僕の持っているバックカントリースキーのブーツが足に合うか、履いて貰う約束をしています。もし、足に合えば、この前にジョンと行ったグイ二ヤ山へ、バックカントリースキーに一緒に連れて行くことが出来ます。ヘザーはアルペンスキーでパラレルターンが出来るそうなので、バックカントリースキーも問題はなさそうです。
もし彼女の足にスキーブーツが合わなくても、ハイキングシューズか長靴があれば、スノーシューを貸してあげられますから、雪山に連れて行ってあげることができます。
でも、僕と彼女一人だけでスキーに行くのは不安かも知れませんから、、、もし不安ならバルか、ボートクラブのカレンを一緒に連れて行くかも知れません。
妻は、僕が一人で雪山へスキーに行くのは不安で、僕も万が一のことを考えたら、、、一人で行くべきではないと考えてます。勿論、僕も同じ意見で、、、もし、スキーで転んで足を骨折してしまい、誰かがそこを通らなかったら、そのまま凍死してしまうでしょう。
グイニア山はスキー場ではなく、ただの国立公園で人の数が少なく、冬の週末で天気が良ければ10人くらいはスキーで山に入りますが、平日なら、誰も山に入らないことも珍しくありません。電話も通じない場所が多いですから、一人で行くのは大変危険なのです。なので、僕が誰かとスキーに行ってくれると、妻は安心できるそうです。
それでは、明日も、このブログでお会いしましょう。
今日は木曜日でしたから、、、いつもの様に、元と職場へアルバイトで行って来ました。そして、、、帰り道にオーダーしておいた米40キロを取りに、日本食材店へ行きました。
その日本語食材店の事務所はまるで日本の会社そのままの雰囲気で、日本人ばかりが働いているようでした。接客をしてくれた若い日本人女性のが、倉庫から台車に載せた20キロの米を2袋、駐車場に持って来てくれました。日本語で対応してくれたので、少しお喋り。こちらに住んでいると、日本人に会う機会は非常に限られているので、日本人の事務員さんと話すことも、非常に貴重で有難く感じられるのです。
この事務所でどのくらいの日本人が働いているのか尋ねてみると、何と20人程もいるとのことでした。そして、お互い、どのくらいこちらに住んでいるのか、尋ねあったのですが、Aさんは、こちらに来てからまだ1年くらいとのことで、ブリッジング・ビザで滞在されているとのこと、ブリッジング・ビザというのは次のビザに移行中(ブリッジ=橋渡し)のビザで、次のビザというのは配偶者ビザだと思われます。オーストラリア人の旦那さんはこちらでコンピューターのお仕事をされているそうです。
こちらの労働環境は素晴らしいですよね?とAさんに言ったこころ、驚いたことにこの日本の会社ではそれ程良くないとのこと。社長以下日本人ばかりですから、まるで日本の中小企業の様にブラックなのだとか、、、。詳しくは聞きませんでしたが、時間通りに帰れず、日本の会社にありがちのサービス残業まであるようで、こちらの労働基準法に完全に違反していると思います。身バレするのを恐れて誰も密告しないのかも知れません。
Aさんはそれ程忙しくなかったのか、直ぐに事務所には戻られなかったので、結局5分くらいお喋りに付き合ってくれました。短い間でしたが、Aさんと日本語でお喋り出来たことは非常にラッキーだったと思いました。というのは、、、これまで何度かこの日本食材店に行ったことはありますが、今日のAさんの様に僕のお喋りに付き合ってくれた人は一人もおらず、大抵の事務員さんは商品を引き渡したら、「ハイ、また宜しくお願いします。」といって、そそくさと事務所に戻るのが普通だったからです。
メルボルンのあるビクトリア州とタスマニア州、そして南オーストラリア州を統括しているメルボルン領事館のデータによると、この3州にすんでいる日本人の合計は約5千人程らしく、その内の大部分がここメルボルンに住んでおられると思われます。日本の会社のメルボルン支店などで働いているなら他の日本人と繋がることも簡単でしょうが、僕の様に日本とは関係のない職場で働いていたり、既にリタイヤしている人は日本人との繋がりは少ないと思います。日本人会などに属せば繋がれるでしょうが、日本人社会に入ると、年功序列、こちらに長くいる人が威張っていたり、その他、独特のしがらみがありますから、入る気にはなれません。
こちらに住んでいる日本人の友達をもっと沢山作りたいとは思いますが、、、あまり接点がないので、なかなか上手くいきません。幸いに既に7、8人くらい日本人の友達がいますから、ある程度満足はしています。
こちらに住んでいる日本人の中で残念だと思うのが、折角こちらに住んでいるのに、こちらの人とはあまり付き合わず、こちらで小さな日本人社会を形成して、日本人とだけ付き合っている人達がいるようです。そうなってしまうと、こちらに住んでいる意味がないというか、、、日本に住んでいた方がいいんじゃないの?とさえ思えてきます。
折角こちらに住んでいるのだから、半分またはそれ以上の友達はオーストラリア人か、又は他の外国人なのが理想だと思うのですが、どうでしょうか。勿論、そうする為には、英語が自由に話せることが必須です。英語が上手く話せないから、仕方がなく日本人のコミュニティの中に入らざるを得ないのという人は多いと思います。でも、そうすると何時まで経っても英語は上手になりませんから、悪循環ですよね。
英語と日本語が話せれば、2つの社会に属すことができて、世界が2倍、或いはそれ以上に広がります。こちらに住んでいるのなら、暫くは日本語を忘れるくらいに英語に専念すれば、新しい世界が広がっていきます。
それでは、明日も、このブログでお会いしましょう。
今日は土曜日でしたから、、、いつもの様にドラゴンボートのトレーニングに行って来ました。
今日、ボートで隣に座った人は最近クラブに入会したキャロラインさんでした。彼女の話す英語にはヨーロッパ系の訛があったので、どこから来たのか聞いてみると、10年前にベルギーから旦那さんや小さな2人のお子さん達と、家族皆でオーストラリアに移住されたそうです。
最初の数年間はこちらの金融機関で働かれていたそうですが、3年前にメルボルン大学の大学院に入り直して教員免許を取られて、去年からはメルボルンの公立高校の教師に転職されたそうです。15歳と17歳のお子さんがいるそうですが、、、移住当初は、子供達にとっては、全く言葉が分からない国の学校に入るのは、精神的、心理的なショックが大きかったのでは?と思います。
移住の理由を聞いてみると、ご自身もご主人も、生活をリセットして全く新しい環境で始めたかったからだそうです。
僕は30年程こちらに住んでいますが、日本から家族でオーストラリアに永住したという話は、あまり聞きません。大抵は、学生やワーホリなど単身で渡航され、フルタイムの仕事を見つけるか、或いは初めから仕事のオファーを貰って一時滞在のビザを貰い3年後くらいに永住ビザに移行するか、或いは日本又はオーストラリアでオーストラリア人、又は移住者に出会って結婚し、配偶者ビザを貰って移住するというパターンです。
ご家族でこちらに住まれている場合は、ご主人が海外に転勤になった海外駐在員の場合で、ご家族も一緒に一時滞在すると言う場合が殆どだと思います。この場合、数年後には日本に帰ることになっていますから、子供達の勉強が送れないようにと、メルボルンの全日制の日本人学校に入れることが多いようです。
このブログでも1度書いたことがあるのですが、この話は以前、こちらの学校の先生をされていた人から聞いたのですが、、、その日本人の女の子は幼稚園か小学校の低学年だったそうですが、、、英語を学ぶ良い機会だということで、ご両親に連れられて現地の学校に入れられたそうなのですが、、、当然のことながら、オーストラリア人の先生の言っている事が全く理解出来ず、クラスの子供達とも全く会話が出来ず、言葉が通じない精神的なショックがあまりに大きかったのか、、、学校に来ている間はずっと目をつぶってしまっていたそうです。その状態がどのくらい続いたのかは聞きそびれましたが、、、その状況を想像しただけで、あまりにもその女の子が不憫で可哀そうだと思ったものです。
という事で、、、小さい子供達にとっても移住は大変だというお話しでした。
それでは、明日も、このブログでお会いしましょう。
今日は朝から、元同僚で友人でもあるAさんの引っ越しの手伝いに行って来ました。
Aさんは、超富裕層に属する人で、僕よりも10年は年下の日本人女性です。このブログで以前ご紹介した人ですが、僕の知り合いの中では一番のお金持ちで、、、シドニーと韓国の一等地にレストランを所有し、メルボルンではネイルサロンを所有していらっしゃいます。
そのAさん、日本にお住まいのお母さまのお世話に日本に帰っている間に、オーストラリアの永住権を失効させたのだそうです。うっかりという訳ではなく、ご自分の意志だそうで、、、何とも勿体ないと思うのです。
ご存じの方もいらっしゃると思いますが、日本政府は日本国民の2重国籍は認めていないので、日本のパスポートを持ちながら、オーストラリアの市民権を取得することは基本的にはできません。こちらで帰化してオーストラリア人になってしっまったら、日本国籍は自動的に喪失するのです。(
もし、オーストラリアの市民権を取ったのに日本のパスポートを使っていたら、、、旅券法違反の罪で、逮捕されてしまう可能性もあるそうです。メルボルンの日本総領事館のウエブサイトによると、、、「日本の国籍を喪失したものは,日本の戸籍法上,1か月以内に国籍喪失届を提出することが義務付けられています。」
つまり、5年の内、3年以上オーストラリア国外に住んでいたということは、オーストラリアに永住する意思がないとみなされてしまい、次の永住権は更新できないという規則があるのです。
それで、今日はAさんの荷物を預かっていたオーストラリア人の友人が老人ホームに移られる引っ越しの日とのことで、Aさんも自分の荷物を引き取りにオーストラリアに観光ビザで入国し、車を持っていないAさんの為に、僕がAさんの荷物を別の友人の家まで運んであげたのです。
Aさんがオーストラリアの永住権を喪失させた話を聞いて、、、僕はオーストラリアに帰化した方が良いのかも?と思い始めました。
オーストラリアの市民権を取ることのメリットは、、、
1、永住権では、Aさんの様にオーストラリアの永住権を失効してしまう危険があること。市民権を取得してしまえば、市民権を失効することはない。
2、オーストラリアのパスポートの更新料だけですむ。永住権のままでは、日本のパスポートとオーストラリアの永住ビザ両方に更新料が数万円かかる。(日本のパスポートは10年毎に更新)
3、オーストラリア人として選挙権が貰えること。
今まで永住権を何度も更新をしてきたのですが、例えば、日本に旅行中に、重い病気や怪我に巻き込まれて、3年以上、オーストラリアに帰れなかった場合は、Aさんの様に永住権が更新できなくなってしまうかも知れないという不安があります。
僕の場合は、妻も子供もオーストラリア人ですから、永住ビザの更新が例外的に認められるかも知れません。投票権は、今までなかったですから、政治にはあまり興味が持てなかったのですが、投票権が貰えるなら、政治に興味が出るかも知れません。
次にオーストラリア市民権を取った場合のデメリットは、、、
1、日本で滞在できる期間は最長3か月に限られること。
2、日本の家族や親族(両親や兄弟、甥、姪、親戚など)から、「自分達は捨てられた。」と思われてしまって、関係がギクシャクしてしまう危険があること。
3、書類上は日本人ではなくなること。
今まで、市民権を取らず、永住ビザでこの国に滞在し続けた理由は、日本に長い期間(5年中3年以内)帰れるからです。しかし、オーストラリア人として日本に入国する場合、日本に滞在できる期間は3か月以内に成ってしまいます。
今までの日本滞在は3週間程度で、長くても1か月でしたから、3か月以上も滞在する理由はオーストラリアが嫌いになってしまい、急に日本が恋しくなり、家族を捨ててでも日本に帰りたくなってしまった場合か(そんなことはまずないと思いますが、、、それとも、両親の介護ぐらいでしょうか。
日本は住みやすい国ですが、、、家族(オーストラリア人の妻と子供達)を捨ててまで日本にずっと帰りたいとは今の所考えられませんし、、、介護といっても、僕の出来る事は限られていますし、、、専門の人にやって貰った方がいいような気がします。
それに、もし、オーストラリア人になってしまったら、両親や兄弟にしてみると、僕が外国人になったということですから、「自分達は捨てられた。」と思われてしまって、今までの様に接してくれないのでは?という心配もあります。
書類上はオーストラリア人ですが、、、勿論、気持ちは日本人です。日本在住期間よりオーストラリア在住期間の方が長いですし、家族も友人達も殆どオーストラリア人ですから、、、この国の人という気持ちもあります。スポーツの国際試合、例えばサッカーの試合でオーストラリア対日本の試合などは、当然日本のチームを応援してしまいます。
急に答えを出す必要はないのですが、、、いずれは決断しなければいけないかも知れません。
それでは、明日もこのブログでお会いしましょう。
今日は雨が降ったり止んだりの肌寒い天気で最高気温が16度、山には雪がちらつくような典型的な冬の天気でした。
午前中、1時間程の作業。シダ類の植物を植木鉢に植えたり、種から育てて10センチ程に伸びたネギを植木鉢に植え替えて、もっと大きくしてからキッチンの窓辺に置けるようにしました。と言うのは、、、ネギは畑に沢山あるのですが、、、この家の台所は2階あるのです。それで、一階まで降りていって、外に出て、ネギを畑に採りに行くのは面倒なので、使わないことが多いんです。でも、台所でネギを収穫出来れば、、、直ぐに、いつでも使えます。それに、ネギって観葉植物にもなりそうですし、、、。一石二鳥ですね!
お昼ご飯は、昨日アジアン食料品店で買ったインスタント麺の豚骨ラーメンなのですが、、、。このインスタント麺、聞いたことが無いブランドで、、、今日、料理を始める前に、改めて良くパッケージの袋を見ると、表に日の丸が、、、。そして、
日本製造 函館麺屋 と書いてあります。
「ん?何だこれは、、、???聞いたことが無いブランドだな、、、。」と不審に思い、裏面をみると、原材料や作り方など、すべて日本語で書いてあるのですが、、、。
販売者 ガーチャンジャン株式会社 香港ワーロンガイ68号
とありました。つまり香港の会社ですよね?ということは、、、日本の食品会社の豚骨ラーメンの様に見えるが、実は香港製(中国製)のラーメンのようです。このインスタント麺は、日本市場で売る為に日本語で書いてあるというより外国人に売る為にわざと日本語を使っているのではないかと思います。もし、本当に日本製ならば、日本の工場の住所などが明記されていて、日本製の事実をアピールするはずですが、それがないということは、、、怪しいですよね。
それに、日本市場向けなら、日の丸をパッケージに入れることはありえません。
また、パッケージの表には
黒マー油入り
と書いてありますし、パッケージの写真にも黒い油がスープの上に浮かんでいますが、開封してみると、そんな油は入っていませんでした。
食べてみると、、、味は、優でもなく、不可でもなく、普通でしょうか、、、。麺も普通。ただ、このインスタント麺に1.8豪ドル(180円)も払う価値はないかな、と思いました。買ってしまった理由は、他の日本製の即席麺よりも少し安かったことと、それに、豚骨味が他に見当たらなかったからです。
オーストラリアや他の国では、Made in Japan,日本のブランドは高い評価があります。「日本の食べ物は美味しい。」と評判が高いですから、この様な詐欺まがいの商品が市場に流れてくるのでしょう。
日本でこんな商品を売れば、直ぐに苦情が出ると思うのですが、、、海外では、誰も苦情は言わないのでしょう。
さて、昼ご飯の後は、、、ジョギングを30分程しましたが、、、後はユーチューブをみたり、ヤフーニュースを読んで、ダラダラしていました。
夜は、薪ストーブの上で大豆を煮ながら、、、寛いでいました。
それでは、明日もこのブログでお会いしましょう。
今朝は朝食の後、7時40分に車で息子を最寄り駅まで送って行きました。帰ってから畑に水やり、そして1時間程の散歩に行って来ました。
今朝は少し肌寒いくらいの散歩には丁度いい気温でしたが、夕方3時ころには最高気温が28度ぐらいの予想だったので、暑くなる前に、1時間程、すがすがしい外の空気を楽しんで来ました。
家に帰って来ると、、、妻が仕事に行きましたから、一人ポツンと家に残されてしまいました。
一人でした事は、、、
- 一輪車でピーターが切ってフェンス越しに投げてくれた薪を運んぶ。
- ヤフーニュースを読む。
- ユーチューブ動画を見る。
- 床運動(ストレッチや腹筋、背筋など。)
- 食器洗い。
- 昼ご飯の用意(野菜たっぷりラーメン)
- 水に浸けてあったひよこ豆を茹でて、
- 冷凍庫に冷凍しておいたミルクパウダーと牛乳、砂糖のアイスを食べて、明日食べられる様に、また作り置き。
そうこうしている内に4時になったので、少し早めの夕食を食べて、ドラゴンボートクラブへ行きました。
今日は30分早めについて、パドルのマシンでミシェルとケリーが500メートルのタイムを計測するのを手伝いました。ボタンを5回か6回押して、準備をしなければいけないのですが、彼女たちはそのやり方を知らないのです。
このタイムは顔写真と一緒に写真に撮って、今週中にコーチに送らなければならないのです。僕は写真は撮りましたが、土曜日にもう一度挑戦して、もっと良い記録が出たら、それを送ろうと思います。
その後は、いつもの様に、ボートを川まで運んで、パドリングの練習を1時間半程、しました。毎回、非常に苦しくて、その分、少しずつ筋肉は増えていると思いたいです。
それでは、明日も、このブログでお会いしましょう。