オーストラリア ヒロシのリタイヤ日記

1994年からメルボルン在住のヒロシです。留学後に現地で就職、国際結婚、2020年、55歳からリタイヤ生活。

初めての握り寿司

2024年06月28日 18時48分29秒 | 日記

今朝は娘が友達とハイキングへ出かけたので、残った息子と妻と僕で、お馴染みのダンデノン市場へ行って、食材を購入してきました。きょうのお目当ては、夕飯に食べる刺し身用のサーモンとマグロです。その他には玉ねぎなどの野菜と果物を買いました。

ここひと月か、ふた月、毎週の様にダンデノン市場の魚屋さんで、刺し身用のサーモンやマグロを買っています。妻は食べませんが、息子も娘も刺し身が大好きで、、、僕もサーモンやマグロは焼くよりも、刺し身で食べた方がずっと美味しいと感じます。

握り寿司を作るのは今回が初めてで、上手く行くかどうか分からなかったのですが、自分でも驚くくらい上手く出来ました。ただ、シャリが普通の3倍くらいの大きさになってしまって、直ぐにお腹が一杯になりましたが、、、。お寿司屋さんではシャリの量を少なくして、沢山注文させようという作戦のようですね。シャリが大きいと直ぐにお腹が膨れてしまいますから。

握り寿司って寿司職人が握るイメージがあって普通の人は作れないって僕も思っていたのですが、やってみたら、意外に簡単で、、、もちろんシャリは歪な形で、とても人様に出せるような代物ではありませんが、、、自分や家族が食べるくらいなら、別に形が歪でも全然平気、味は同じですし、、、。すし飯も、レシピをみて調合した訳ではなく、目分量で酢、砂糖、塩を合わせましたが、これも上手く出来ました。別に寿司職人に握って貰わなくても、十分に美味しいお寿司でした。

来週、来客というか、別の職場で働いている同業者の友達が息子さんをつれて遊びに来ることになっているので、手巻き寿司をご馳走しようと思います。今回はサーモンとマグロの他にはニンジンとキュウリだけだったので、次回は焼き卵やアボガドも準備しようと思います。

さて今日の午後は、いつもの様に椅子に座って少し昼寝をしたり、動画を見たり。夕方からは約1時間のジョギング。今日は鏡を見ていたら、肩には少しだけ筋肉がついてきた様なのですが、胸にはあまりというか全く筋肉がついていないようです。それで これからは胸にも筋肉をつけられる筋トレをしようと思っています。でないと、肩だけ筋肉がついて、胸に筋肉がないとカッコ悪いですから、、、。

それでは、明日も、このブログでお会いしましょう。

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女性の友達を沢山作る方法

2024年06月27日 21時53分08秒 | 出会いの方法

今日は木曜日でしたから、、、元の職場でアルバイト。今日はあんまり仕事がなくて、雑談していたりしてが過ぎましたが、日当は貰えると思います。

そして、元の同僚のアリスと日本人のAさんが僕を誘って下さって、2時ごろからカフェでお喋りをしてきました。アリスは今年から新しい職場に変わって、前回アリスに会ったのは、半年くらい前のカフェでした。20年以上前になりますが、アリスは日本で英語の助手として3年間住んだことがあって、日本語がペラペラなのです。

いつも驚かされるのが、アリスの日本語力です。日本に行く前は日本語が全く話せなかったのですが、日本に着いて現地の小学校で英語の授業の助手をしながら、日本語検定の本で独学で日本語を勉強して、難関とされる日本語検定試験の1級を取ったのです。

そして、20年以上前にオーストラリアに帰ってきて、僕と話す以外に殆ど日本語を使う機会はなかったのですが、日本語は殆ど忘れておらず、今でもペラペラ。日本語での意思の疎通には全く問題がないので、いつもアリスとは日本語で話しています。

そして、日本人Aさんですが、以前一度というか1日だけ一緒に仕事をしたことがあって、連絡先も交換した知り合いで、アリスがAさんと同じ職場になったこともあって、今日僕をカフェに誘ってくれたのです。

職場から15分位のところにあるカフェでお二人に会ったのですが、、、無料の駐車場は1時間半だったので、あまり長くは話せませんでした。でも、2人の女性と楽しいお喋りが出来ました。

僕が思うに、日本にお住まいの50代、60代の男性は、職場の女性社員や妻以外の女性とは、友達になる機会があまりなくて、女性と話す機会は少ないのではと思われます。あっても、それは沢山のお金を払ってお喋りをしてもらうキャバクラでしょうか。

キャバクラでお喋りをしている時間は楽しいかもしれませんが、、、お金を払ってお店を出ると、なんとも寂しいのではないでしょうか。僕としては、お金が貰えるから僕と喋ってくれる女性よりも、お金は貰えないけど、僕と喋りたいから喋ってくれる女性と話したいと思うのですが、皆さんはいかがでしょうか。

「ヒロシ、日本では、そんなにうまく行かないんだ。皆、そう簡単に女の友達が出来ないから、お金を払ってでもお喋りが出来るキャバクラが流行るんじゃないか。」と思われた皆さんがいるかもしれません。そこで僕が実践していることは、、、

いくら気に入った女性がいても、下心を出したり、彼女にしようとは思わず、単なる友達、良い友達、お互いに尊敬できる関係になれる様に努力すること。

これに限りますよね。特に奥さんがいる男性は、普通の女性に本気になって貰えることは、まず不可能ですから、それは諦めて、良い友達になろうと頑張ることです。

そして、1対1での会食に誘うのは、デートみたいなものですから、いくら友達として会おうと言われても、女性からすると、緊張してしまってリラックス出来ず、不安にさせてしまうと思います。なので女性を一人だけ誘うのではなく、例えば女性2人とあなたの様に、女性をもう一人誘って、3人で、或いは4人で会うようにすると、女性もリラックス出来るし、複数の友達が同時に出来ますから、、、会話も弾むし、一石二鳥だと思います。

出会いの場は、職場や取引先、同業者の集まり、又は趣味の同好会やスポーツクラブ、など、様々な機会で知り合った女性に、機会があるごとに声をかけて少しづつ打ち解けるようにすると良いのでは?と思います。

そして、繰り返しになりますが、1人の女性だけを追い求めるのではなく、何人もの女性と友達になる努力をすること。女性からしてみると、女性の友達が全くいない男性よりも、沢山の女性の友達がいる男性の方が友達として、はるかに魅力的に見えるし、女性としてはそういう男性の方が友達としては安心できるのではないでしょうか。

沢山の女性の友達が出来ると、女性との接し方や態度、お喋りも自然に上手くなって、自信が付いてきますから、、、ますます女性に好まれて、友達が増えます。

そこで、下心が出るのをグッと抑えて、信頼できるお友達として紳士的に振る舞えば、、、女性達からいつも誘われる男性になれると思います。(僕もまだまだ修行の途中ですが、、、。)

という事で、今日は中年男性の為の、女性の友達の作り方のお話しでした。

それでは、明日もこのブログでお会いしましょう。

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古着屋とフォー

2024年06月26日 19時42分53秒 | 日記

今日はゴールドコーストから帰省中の娘を連れて、家族4人で古着屋に行ってから、フォーというベトナムのうどんを食べに行ってきました。

今日買い物をした古着や中古の日用品(家具、電化製品など)を売るお店はセイバーズという慈善団体が運営していて、利益は腎臓病の治療の支援に充てられるようです。古着や日用品はお店の横の箱に寄付して、そこで仕分け、値札が付けられて、お店に出されます。お店で働いている人もボランティアが殆どですから、人件費はなし。テナントの賃貸料と光熱費を差し引いた利益の殆どが寄付されるようです。

今回、僕と息子と娘が買ったのは衣服です。僕が買った物はゴアテックスの青色のレインコート、黒の防寒具、帽子、短パンで、合計70ドル(7千円)で、とても満足のいく買い物が出来ました。これらを普通のお店で新品で買ったら、多分最低でも5、6万円かかるのではないでしょうか。つまり中古なら新品の10分の1の値段ですから、タダみたいなものです。

今日の買い物はハイキング用の衣類です。既にスキー用の赤色のゴアテックスのジャケットは持っていますが、今回買ったゴアテックスの青色のジャケットはハイキング用やカヤック用の雨具として使おうと思っています。

そして、、、黒色のジャケットは少々の風でも暖かそうですから、この冬には重宝しそうです。新品同様で、まだ誰も一度も袖を通していないかもしれません。白色の帽子もアウトドア用で、ハイキングやカヤックで活躍しそうです。

この様に、僕は新品の服でなく古着で満足出来るというか、宝物を見つけた感じがして、、、古着の方が満足出来て、かなりの衣料費を抑えられます。服なんて一度着てしまえば古着ですから、新品の服なんて買う必要はないとさえ思います。ただ、いくら古着屋でも靴下や下着は買えませんが、これらはそれ程高い物ではありません。

さて、古着屋で1時間程過ごした後で、そこから15分くらいの所にあるスプリングベールという街の行きつけのフォー店へ。

フォーは基本、2種類で、チキンかビーフか、です。ただ、肉の部位によって、違いがあるようですが、ベトナム語と中国語のメニューしかなくて、英語のメニューがないので、僕はいつも同じ物を注文します。色々な部位が入っているようで、、、色々な食感が楽しめて満足できます。4人で68ドルでしたから、、一人分は1700円くらいでした。日本のラーメンと比べて値段は2倍くらいでしょうか。

という事で、今日は家族でお出掛けを楽しめた1日でした。それでは、明日も、このブログでお会いしましょう。

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野焼きと除草剤散布

2024年06月25日 21時24分16秒 | 牧場生活

今日は朝食の後で牧場に出て昨日の朝始めた野焼きのチェック。木の幹の3分の2くらいは燃えてしまいましたが、、、3分の1は焼け残っていました。それで、、、残った4メートルくらいの幹を動かして、燃えていた炭の上に載せて、全て燃え尽きるようにしました。

野焼きの後は、娘を迎えに近くのフランクストン駅へ。今年娘はゴールドコーストの大学院へ行っているので、下宿生活をしているのですが、2か月ぶりに実家に戻って来ました。

毎週娘とはSNSの画像通話で話しているので、それ程久しぶりとは感じませんでした。技術の発展に依って最近では世界中、どこに居ても無料で会話が出来るというのは、、、少し前までは想像が出来なかったですよね。

昼ご飯の後は少し昼寝をしてから、野焼きのチェック。枯草はないので火事になる心配はありませんが、風が出てきたので念の為。徐々に枝は燃えてきて、もう一息という感じでした。この牧場では雑草というか有害な草が目立ったので、除草剤を散布することにしました。除草剤はほんの20mlくらいの薬を5リットルくらいの水に薄めて、青い着色剤も入れて準備完了。散布自体は30分ほどで終了しました。

夕方からは、、、ドラゴンボートクラブの練習。夜の7時半から8時半までの練習ですから暗闇の中を皆でボートを漕ぐのです。殆どの人達は今頃は夕食を食べてのんびりとテレビを見て過ごすのでしょうが、僕らはハーハー言いながら必死になって櫂でボートを漕いでいました。ボートを漕いでいる時に、「こんなに疲れる事を何でやっているんだろう?」と思う時も時々ありますが、、、体にはとっても良いと信じて漕ぐのです。

そして、練習の後で、皆でレストランへ行って、今月誕生日だった人達を祝う会食へ参加しました。強制的な参加ではありませんが、練習に来ていた人達の3分の2くらいの会員が、会食に参加していました。

別にスピーチとかはなく、1時間くらいお喋りしながら食べて(飲んで)「じゃあ、また土曜日にね。」と言って帰ると言う、気楽な集まりで、、僕はチーズバーガーとフレンチフライを頼んで値段は22豪ドル(2千2百円)でした。お腹は膨れましたが、あまり健康的とは言えない夕食でした。

それでは、明日も、このブログでお会いしましょう。

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野焼きでお喋り

2024年06月24日 18時29分48秒 | 牧場生活

今朝は最低気温が2度ほどで、メルボルンにしては厳しい冷え込みの朝でしたが、朝食の前にジョギングをしようと、白湯だけ飲んでジョギングの服装に着替えて出発。

約1時間走って家に戻り、朝食のオーツ麦を食べました。その後で、腕立て伏せ。今日も全部で5セットして、合計で200回以上しました。

その後は洗濯。我が家では自分の服はで自分で洗って干します。以前は家族皆の服を一緒に洗っていたのですが、誰の服や靴下か仕分けるのが面倒なので、、、洗濯物が溜まって来たら、週一くらいで各自で洗濯をします。特に息子にとっては自立出来る様に一人で何でも出来る様に準備させたいと思います。

その後は、消防庁に電話してこれから野焼きをする旨を伝えて、家の前にある馬の牧場へマッチと新聞紙、水筒、火かき棒、などを一輪車に入れて出発。

今朝は風もなく穏やかな朝で、野焼きには絶好の日だと思いました。

9時半頃に点火。今日燃やしたのは、5年くらい前に倒れた、幹が70センチくらいの倒木です。ただ、倒れたと言っても、根っこは付いたままで、しばらく枝が伸びていました。そして、完全に枯れたのが2年くらい前だったと思います。

なので、十分に乾燥はしているようで、かなりの勢いで燃えてくれました。ただ、一本の木だけでは火が消えてしまうので、薪小屋の前で乾燥させていた大き過ぎて薪には使えない枝などを一緒に燃やしました。

この倒木は長さが10m以上ありましたが、取り合えず太い幹の部分だけでも燃やして、端の細い方が燃えなかったら、また別の時に燃やそうと考えています。

夕方、馬主のシェイレンとロビンが馬の世話をしに来たついでに、僕が野焼きしている所へ暖をとりにきたので、キャンプファイヤーのように火の近くに立って、一緒に暫くお喋りしていました。

シェイレンもロビンも大抵ペットの犬を連れて牧場へ来るのですが、シェイレンの犬は大型犬なので、餌代がいくらかかるのか尋ねたところ、何と、餌代と、おやつ代だけで、一週間に100ドル(1万円)かかるのだそうです。ということは、ひと月に4万円、一年で50万円です。この犬があと12年生きるとしたら、餌代だけでも600万円かかってしまいます。その上に獣医代や予防接種代、初期費用、その他を含めると、、、800万円くらいになりそうです。

しかも、彼女は犬だけでなく馬とポニーも飼っています。こちらは大きな動物ですから、餌代その他は犬以上かかると思います。それに、犬と違って、こうして牧場も借りなければいけませんから、馬とポニーを飼うのは、一年に100万円近い出費になると思います。

シェイレンは20代半ばで、彼氏と同棲しているのですが、将来は自分の牧場に住むのが夢だそうです。しかし、ペット(犬、馬、ポニー)にこんなに出費があると、自分の牧場を買うのは夢で終わってしまうのでは?と思わずにはいられません。いくら残業して貯金しようとしても、ペットの出費がこんなにあって、不動産価格がこのまま上昇していけば、いつまで経っても頭金を貯められないことになります。

「独身の牧場主を見つけるしかないかも知らないわ。」などと、冗談で言っていましたが、、、それしか方法はなさそうです。

シェイレンの行動を見ていて思うのは、欲しい物は我慢出来ない性格だということ。犬が欲しいなら、飼ってしまう。馬が欲しいなら飼ってしまう。僕が農場に住みたいと思ったら、ペットは我慢して、農場を買う頭金を貯めることに全力を注ぐと思います。あれも欲しい、これも欲しいなどと言っていては、いつまで経っても本当に欲しいものが買えなくなってしまいます。

それでは、明日も、このブログでお会いしましょう。

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