鶴舞公園にある小さな温室で咲く3つの鮮やかな花。ゴクラクチョウカ(極楽鳥花)とサンタンカ、温帯スイレンです。
ゴクラクチョウカは南アフリカの原産。大きな楕円形の葉の間にから覗くオレンジと青い花片。飾り羽のある大きな鳥が、長いくちばしを伸ばして蜜を吸っているような姿です。
熱帯地域では庭木として人気があるという、常緑性の低木サンタンカ。花茎3㌢ほどの赤い花が集まってこんもりとした半円球を作っています。
温室内の小さな池には温帯スイレン。花数は2~3個と少ないですが、何本かの蕾があり、いつも咲いている感じです。プレートには「フランスの画家クロード・モネのスイレンはこちら」と紹介されています。
ゴクラクチョウカ
サンタンカ
温帯スイレン