コロナに加えて、鳥インフルエンザ。名古屋市農業センターでは、2つの感染防止対策に大わらわです。
名古屋コーチンや全国の地鶏を飼っている鶏舎の周りには、消石灰の白い粉がまかれ、雪が降ったよう。「触らないでください。目に入ると失明の恐れがあります」と注意を呼び掛けるプレートが並んでいます。
隣接する竹林の南門への散歩道は閉鎖。竹林内の溜池にやってくる野鳥が鳥インフルエンザウイルスを持ち込まないように、との理由からです。
コロナ感染防止では、ヤギや羊を別の所へ移動させ、子どもに人気のエサやりも中止しています。