風の遊子(ゆうし)の楽がきノート

(楽描き水彩画「定年後、独学で水彩画を描く名古屋の原法幌さんが4回目の個展」)

 

 
水彩画を定年後の趣味にして、独学で描いている名古屋市名東区在住の原法幌(はら・のりあき)さん(77)の4回目の個展を、名古屋市民ギャラリー栄で見てきました。

大好きなフランスの風景画のほか、花や名古屋近郊を丁寧に描いた4~8号の作品約45点が並んでいます。27日(日)まで。

洋菓子メーカーに勤めていた原さんが水彩画を趣味にしたのは、若いころ短期間でしたがパティシエを目指して滞在していたフランスの風景が忘れられられなかったから。

「でも、付き合いが苦手だったので教室には通わず、水彩画関係の本を買い込み、絵の具や画用紙もいろいろ買ってきて試しました」
「フランスへ出掛け、車を借りて地方の教会や要塞などを回り、気に入った風景を自分なりに描いてきました」と原さん。

さらに続けます。
「トシですから、大きな作品に挑戦するとか新しい描き方を追求するなんてことは考えていません。でも、あと1回ぐらいは個展を開きたいですね」
今年も5月に友人と2週間ほどフランスへ渡り、絵描きの旅を楽しんでくるそうです。

※一部の写真に展示室の灯りが入りました。申し訳ありません。


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