WORKS LIFE

KZWORKS わーくす主の日常を徒然なるままに・・・
マグロ、GT、ヒラマサを獲る為に特化したハンドメイドルアー日記

寄宮巨鯵会2016 その1

2016年06月15日 | 釣行日記

今年も行ってきました。

 

毎年恒例の「寄宮巨鯵会」

 

2016年も巨鯵に漢の浪漫を求めて

 

熱い面々が沖縄に集合致しました。

 

寄宮巨鯵会・・・もう面倒なので説明は端折ります。

 

とにかくロウニンアジが釣りたい面々が

 

あーでもない、こーでもないと

 

自分の持てる全てを出し切って巨鯵と向き合う三日間。

 

その思いを実現させてくれるのが

 

沖縄の寄宮フィッシングセンターさん。

 

三日間の船中泊を快適に過ごせる寄宮FCのスタッフのサポートに感謝です。


さて


事前に我々が予定してる日程の海況&天気をずっと注視していると


初日、二日目までは海も穏やか、風もさほど強くなる感じではなく


快適な釣りが出来る予報。


しかし、二日目の夕方あたりから風が吹く予報で三日目は


大荒れになる予報・・・・⤵


私のちっさい野望としましては何とか秘境の島に行きたい。


前に行ったのはもう13年前・・・。


今年は何としても行きたい。


出来れば出港をちょ~早くして途中のおいしそうなポイントには目もくれず


一気に秘境へっ!!


そんな野望を船長にぶつけてみたが返信なし・・・。


まぁ、三日間海況が安定してないと難しいのは分かっているので


我々も半分諦めで前日の夕方に那覇入り。


そして、翌日のホテルへのピックアップの時間を船長と相談すると


「朝4時にピックアップ、一気に目指すよ」


と何ともうれしい返事が


その為、タックルの用意を済ませてほしいというので


空港から港に直行し汗だくになりながらタックル準備。


俄然やる気の出た面々は


夕食に皆でステーキを食べ、そのあとプチ壮行会で軽く飲みに・・・。


そして、翌日。


朝4時にスタッフのユウキ君が車で迎えに来て、途中スーパーで必要なものを買い出し。


暗い中、夜遅くに那覇入りしたメンバーのタックル準備とそれぞれのドラグチェックをする。

 

今回の参加メンバーを紹介。


ガネットメンバーの岡安さん、そして細川さん。


同じガネットメンバーで北海道から初参加の大西くん。


そして福島から参加の西尾さん、そして私。


その他に撮影サポートして頂くAPOONでお馴染みの沖縄在住のAPOさん。


カメラやビデオの撮影を引き受けて頂きました。


そんな面々を乗せ、いざ秘境に向けて朝5時前に出港。


さて


港を出てどのくらい経っただろうか?


ベットで寝てたが目が覚めてしまったので上のキャビンにいく。


海はべた凪でクルージングも快適。天気もよく風が気持ちいい。


そんな海を注視していると遥か彼方に目的の秘境が見えてきた。

 

みんな、テンションが上がります。


時間は10時半を回っていましたかね?


だいたい6時間弱は走ってきたと思います。


13年ぶりに見るその景色はやはりなんとも感慨深い。

前回はあまりいい思いは出来なかったが、


この島はまた来たいと思わせる何かを持っている。


0か100かの秘境。


たとえ0であっても素直にその結果を受け入れられる。


何故なら爆発したときはレベル100の釣果とうれしさが待っている。


今回はどんな結果が待ってるか?


船のエンジンがスローになり、一つ目のポイントに船がポジションを取った。


潮はゆっくりポイントの右から左に流れている。


皆、思い思いにルアーをキャスト開始。


そして開始数投で岡安さんのルアーに水しぶきが上がる。


暴力的な引きに体を持っていかれる。


しかしラインを出され、トモからミヨシに移動する途中で外れてしまう。


開始早々のヒットに俄然やる気が出るメンバー。


するとすぐに次のヒットが!!


メンバーが投げるWILDFANGが水中に引き込まれる。


13kgに設定したドラグをガンガン引き出していく。


しばらくのやり取りの末、ネットイン。

秘境一発目に上がった来たのは15kg前後のイソマグロ。


ファイティングリーダーにフィッシングファイターズ デビルライン70号


鉄腕BBスーパースイベル5(510ポンド) 、鉄腕リング9


KZワークス ワイルドファング150 はぶでーびるホワイト スーパーブルーGLOW


いや~、幸先よくWILD FANGが結果を出してくれました。


GTではないですがうれしい釣果です。

 

 さぁ、私も気合を入れてWILD FANGのGLOWをキャスト。


数投することしばし、巨大な水しぶきが上がりルアーが引き込まれる。


フッキングをかまし、少し重みが掛かった瞬間外れる・・・。


やってもうたぁ~、とルアーを回収して歯型を確認すると


アジ系ではない感じの歯型・・・。サメかな・・・?

 

ルアーのコーティングがボロボロにされてしまった。

 

どうもサメやらイソマグロやら鯵やらツムブリやらが混在している模様。


何がヒットするかはロシアンルーレット状態。


次にヒットは初参加の大西くん。


難なく寄せたのはツムブリ。

そして、またヒットは細川さん。

アオチビキでした。

 

その後、しばらくすると魚からの反応が鈍くなってきたので少しポイント移動。


その②につづく・・・。