前回の「日本は凄い!」に書き忘れたことがあった。
今回の激しい豪雨や昨年の千葉を襲った台風15号や19号が猛烈な風雨になったのは、日本近海の海水温度が年々上がっていることにある。
梅雨前線に吹き込む温かい風は海水温が高くなるほど湿気を含むので、それだけ激しい雨になるのだ。台風も同じ、海水温が高ければ高いほどますます発達する。しかも湿った風が大雨をもたらす。
昨年のこの台風の際に専門家が、近い将来日本列島のすぐ傍で台風が発生するようになるだろう。そうなると台風15号や19号並みの台風が次々日本を襲ってくると話していた。
台風だけじゃなく、豪雨災害も毎年のように繰り返されるだろう。
まだ、激しい雨が続いていて災害の真っただ中に多くの人々がいる中でこんな暗い予測を述べるのも心苦しいが早いうちに覚悟して対策を立てなければならないと思うのだ。
3/21付けのブログ「地球の温暖化は二酸化炭素のせい?」で紹介したが、原子力発電の冷却水が年間で利根川の流出量(約10億㎥)の56倍、火力発電では9倍の温められた海水(取水時より7℃温められている)が海に放出されている。これは約5548万キロリットル(甲子園球場約92杯分)の石油を燃やして海水を温めている計算になるという。
原子力・火力から脱却して水力発電に変換していくか、氾濫の起こりそうな河川地域や土砂災害の危険地域から安全な地域に国策(防災集団移転推進事業)による移住を進めていくかである。
今回の激しい豪雨や昨年の千葉を襲った台風15号や19号が猛烈な風雨になったのは、日本近海の海水温度が年々上がっていることにある。
梅雨前線に吹き込む温かい風は海水温が高くなるほど湿気を含むので、それだけ激しい雨になるのだ。台風も同じ、海水温が高ければ高いほどますます発達する。しかも湿った風が大雨をもたらす。
昨年のこの台風の際に専門家が、近い将来日本列島のすぐ傍で台風が発生するようになるだろう。そうなると台風15号や19号並みの台風が次々日本を襲ってくると話していた。
台風だけじゃなく、豪雨災害も毎年のように繰り返されるだろう。
まだ、激しい雨が続いていて災害の真っただ中に多くの人々がいる中でこんな暗い予測を述べるのも心苦しいが早いうちに覚悟して対策を立てなければならないと思うのだ。
3/21付けのブログ「地球の温暖化は二酸化炭素のせい?」で紹介したが、原子力発電の冷却水が年間で利根川の流出量(約10億㎥)の56倍、火力発電では9倍の温められた海水(取水時より7℃温められている)が海に放出されている。これは約5548万キロリットル(甲子園球場約92杯分)の石油を燃やして海水を温めている計算になるという。
原子力・火力から脱却して水力発電に変換していくか、氾濫の起こりそうな河川地域や土砂災害の危険地域から安全な地域に国策(防災集団移転推進事業)による移住を進めていくかである。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます