収束の灯りは見えている。もうひと頑張りだ

新型コロナウイルスのことばかりで恐縮。
それに、わたしがブログで何を言っても、政府が見ているわけでもないし、対策に影響を与えることはできない。にもかかわらず書き続けるのは、わたしの日記みたいなもので独り言である。気晴らしである。
ブログにお付き合い下さっている皆さん、適当に読み飛ばして下さい。

東京都のコールセンターへの問い合わせや受診相談窓口の件数が劇的に減った。
　　　　　コールセンター　　　受診相談窓口
20日(月)　　　2,067　　　　　　　2,015
21日(火)　　　2,153　　　　　　　1,466
22日(水)　　　1,896　　　　　　　1,460
23日(木)　　　2,049　　　　　　　1,335
24日(金)　　　2,187　　　　　　　 416
25日(土)　　　3,724　　　　　　　 384
26日(日)　　　2,093　　　　　　　 400
27日(月)　　　 279　　　　　　　 358
これは前日の件数を発表しているからズレはないはずだ。

電話問い合わせは26日の日曜まで多かったが月曜にストンと落ちている。窓口相談の件数は土日が少なくなるのはわかるがゼロではない。保健所や発熱外来は開いているのだろうか？だとしたら大変ご苦労様だけど本当にありがたい。
この窓口相談は24日(金)から3桁に減っている。月曜も同じくらいの件数である。
生死にかかわるから諦めたとは思えない。
おそらく医師会などがスタートさせた市区町村の発熱外来が機能し始めたからではないだろうか。
まだ、江戸川、江東、新宿、杉並、墨田、台東、千代田、豊島、文京、港の10区だけである。近く設置を予定しているのが、荒川、板橋、品川、中野、目黒の５区である。どんどん増やしていってほしい。少し灯りが見えてきたね。

ゴールデンウイーク中の検査について行政機関は土日祝日も実施するとしており、厚労省が民間検査機関にも実施できるように調整中とあった。
医療体制も前年通り輪番制で救急診療体制にあるようだし、帰国者接触者相談センターも連休中、土日を含め夜間も可能な体制をとるように準備しているという。
医療関係者には申し訳ないけどとても有難いことである。

政府はアビガンをレムデシビルのように特例承認しないというので驚いたが、特例承認されなくても、患者自身が希望し病院の倫理委員会で認められれば使用できると安倍総理が話していたので安心した。
５月中に厚労省は抗原検査を承認する予定だという。１５分程で結果が出るようだから検査数はぐっと増やせる。簡易キットなので院内で可能だから検査場所を劇的に増やすことができる。
認可申請している富士レビオは週に２０万件分のキットを生産できるそうだ。待ち遠しいね。

徹底した検査と隔離である。
そしてアビガンとオルベスコの予防投与によって院内感染、施設感染を早く防いで欲しい。