キャッシュレス還元終わる

キャッシュレス還元が今日で終わる。
わたしのようなしがない年金生活者は少しでも利になるように心しておかなくてはならない。
イオンやサンエーなどの大手スーパーはキャッシュレス還元がないから使わない。中小スーパーのかねひでや、ふく薬品を努めて利用した。
食料品などは消費税が８%に据え置きなので3%になる。その他の日用品などは10%から5%になる計算だ。それにそれぞれのポイントがつくのでポイント2倍や10倍の日にまとめ買いをした。
先週の27日(土)は最後のポイント2倍だったので泡盛を10本買った。およそ2か月分である。
500円のささやかな節約だ。

政府によるマイナポイントというのがあるらしいが、2万円を消費して5000円ポッキリのポイント還元だという。これでは魅力がない。マイナンバーカード作っていないのでこの際と考えていたが、できるまでに3カ月ぐらいかかるというから止めた。
明日からは贅沢はせず消費自粛生活に入る。
新型コロナウイルスが完全に終息していないから、人込みは怖いし外に飲みに行こうと思わない。
おそらく消費はさらに冷え込むだろう。
政府は何か対策を打たないと、国債で作った借金を返すどころの話ではない。

京都大学大学院の藤井聡教授は消費税をゼロにすることによる経済対策を提言している。
1. 所得が10%増える。
2. 消費が活性化する。(消費が拡大する)
3. これは別の機会に話していたことだが、税収が上がる。
いまのところ政府はその気はないようだが、ボディブローのように経済が落ち込んでからでは遅いよ。