この人生、なかなか大変だぁ

日々の人生雑感をつれづれに綴り、時に、人生を哲学していきます。

メジャー歴代6人目の40/40達成!

2024-08-24 16:43:33 | 大谷翔平
今日は大谷翔平に触れなくてはいけないでしょ。40/40を達成したのだ。
帰宅してお昼のニュースを見ていたら、「大谷翔平選手が・・・」とアナウンサーが言いかけるじゃないか!やばいと思ってチャンネルを替えた。
まだ録画を見ていない。ホームランだったらじっくり味わいたいのだ。
落ち着いて録画を見たら、大谷翔平の第1打席はファーストラライナーだった。2打席目はショートへのゴロも足で稼いだ安打になった。するとすかさず盗塁を決めた。40盗塁達成である。
試合が始まって1時間くらいだったから、ニュースはどうもこの話だったようだ。

大谷翔平の第3打席の前にキケ・ヘルナンデスが立っていた。めずらしく走者がふたり溜まっている。
もし、ヘルナンデスが四球で出て大谷翔平に回ったらおもしろいと思ったのだが、ヘルナンデスが3ランを打ってしまった。
その後大谷はショートゴロ、セカンドゴロと凡退した。

ところが、9回裏ツーアウト、走者2、3塁キケ・ヘルナンデスに代わって代打マンシーとなった。彼が打てばサヨナラ。三振か凡退なら負けはしないが、延長戦に突入する。
まぁ、それでもいいかと思っていたら、なんとマンシーが四球で歩いたのである。
大谷翔平に回らないと思っていたところへこのチャンス。満塁である。見ているわたしの方にプレッシャーがかかった。
三振なんかなって欲しくないが、その時点でホームランなんか望んでいなかった。
すると第1球を大谷翔平はセンターのスタンドに運んだのである。

スタンドは総立ち。インタビューを受ける間も誰も立ち去ろうとしていなかった。レイズファンも。
久々にスカッとした大谷翔平だった。

<追記>
キケ・ヘルナンデスはこれまでに2安打だったにもかかわらず、ロバーツ監督はマンシーを送って決めにかかった。それもチャレンジだが、
その前にロハスにバントを命じている。それに応えロハスも見事に3塁線に決めた。
メジャー選手にそれもロハスのようなベテランにバントを命じるのも驚いたが、大谷翔平の望むワールドシリーズでは1戦必勝である。このような作戦は必至である。
大谷翔平もこのバントに、昨年のWBCを思い起こしたのではないか?それが大谷にアドレナリンを分泌させてホームランを打ったという、メカニズムをわたしは実感した。

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