この人生、なかなか大変だぁ

日々の人生雑感をつれづれに綴り、時に、人生を哲学していきます。

中国の食はスゲー!

2020-11-26 08:38:55 | つれづれ記
11月22日の放送で、外来種ハンターの加藤英明(静岡大学講師)が中国広東省の広州市を訪れてレポートしていた。
カミさんに「『池の水抜く』を好きだねぇ」と常日頃言われているが、「池の水全部抜く大作戦」はなぜかおもしろい。外来種を除去する試みに喜んでいるのか。それとも単に池がきれいになるのが嬉しいのか、よくわからないが。

ソウギョ、ハクレン、コクレン、アオウオは中国四代家魚と言うらしい。家畜ならぬ家魚ということは、池に養魚を放って飼育しているということだ。それを食べている。
川にはアフリカ原産の外来種ナイルティラピア、インド原産のミリガルカープ(鯉の仲間?)などの外来種が繁殖していて釣っては食べまくっている。
市場ではミシシッピアカミミガメや獰猛なカミツキガメ、ブルーギルやブラックバス等が売られている。新型コロナの感染源と言われている武漢の市場でも多くの野生動物が売られているのは知られていることだ。
中国の食のたくましさには本当に驚く。
雑多な民族から構成されてからでもあろうが、生き抜くためにはお上品ではだめなのだろう。

ひるがえって日本について考えてみると、フードロスが600万トン/日といわれている現状では、ブラックバスを食えとか、カミツキガメのスープを飲めと言っても無理だろう。
川魚は泥臭いと言われるが、鯉こくなどの料理がある。
将来に備えて料理の工夫をしてみるのもいいのではないだろうか。缶詰なんてのもいいんじゃない?

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