この人生、なかなか大変だぁ

日々の人生雑感をつれづれに綴り、時に、人生を哲学していきます。

痛風だ、痛風だ!

2023-11-02 12:33:06 | 死ぬまでは健康でいたい
結論から言うと痛風に大当たりした。
10月4日の検査結果で尿酸値10.5と知らされた。立派な痛風だった。
もうこれからは「のようなもの」とは言わない。

7月22日頃から右足の親指(第1拇指)の付け根が痛み出した。まだ大丈夫と軽く考えて禁酒しないでいたら、痛みがひどくなった。
29日から4日間お酒を控えたが、また8月2日から4日間飲むともうだめ。痛みが激しくなって8月7日から9月3日までの29日間お酒をやめざるをえなかった。
9月4日からまた飲み始めたら、また痛みがぶり返し、14日からお酒をやめた。
しかし、そこからが地獄だった。
左足も痛み。右手中指の第1関節の腫れから右ひじの腱に痛みが広がった。右腕が曲がらなくなった。90度以上曲げられず肩をさわれない。

そして、18日。両足の痛みで出かけられずとうとう寝たきりになった。2日間完全絶食。
右ひじも痛むので立ち上がりきれない。それでもおしっこは出る。
カミさんの助けを借りてトイレに立つこと2回。それでカミさんが肩を痛めてしまった。
その後「いざり」(差別用語かもしれないがほかに表現を知らない)のようにトイレまで行っていた。やんごとない用事もすべてパスした。
カミさんから病院に行ったらと言われたが、それどころじゃない。歩けないのだから。

とうとう8月27日、せめて痛み止めをもらいたいと覚悟を決めた。
病院の敷地まで100歩ぐらい、そこから3階の受付までやはり100歩ぐらいをぴっこ引き引き、汗びっしょりになりながらたどり着いた。
痛み止めをもらってもすぐに痛みは止るわけがない。
10月4日に診察に行くと、血液検査の結果は尿酸値10.5だった。痛みが取れたら尿酸値を下げる薬を出しましょうねと言われた。
そんな薬があるのかと初めて知った。

その後10月18日に痛みが99%治まったので尿酸値を下げる薬を処方してもらった。
18、19日の2日間飲んだら、逆に痛みがぶり返した。21日は出かけられなかった。
残っていた痛み止めを飲んで、23日に病院に行った。
医者はすんなりした展開にならないのが不満そうだったが、ともかく消炎鎮痛剤を下さいと頼み、今(11月2日)に至っている。

左足は治ったようだ。右ひじもほとんど治っている。(押すと軽く痛むが)
歩くと右足の甲に痛みが走るがぴっこまでは引かなくなった。
あと2、3日したら痛み止めをやめてみて、そのあと痛みがなかったら、尿酸値を下げる薬を飲み始めようと思っている。現在84日間禁酒が続いている。
11月15日が受診日なのでその時また報告できるだろう。

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