ワールドカップの対パラグアイ戦は残念だった。
緊迫した試合が0対0のまま後半戦を終え、延長戦でも決着がつかずとうとうPK戦に勝負は持ち込まれた。
ブログには書かなかったが日本チームに勝つチャンスがあるとすれば、守りに守り抜いてPK戦に持ち込むことではないかと考えた。ただ、それは次のスペイン・ポルトガル戦の覇者とベスト4を掛けて闘う時で、パラグアイ戦はまともにぶつかってもチャンスがあると考えていたのである。
しかし、PK戦までに及んだことで心ひそかにチャンス到来と喜んだのも束の間、駒野が外してしまってとうとう力尽きてしまった。
駒野は敗因のすべてとみなされてこれから辛い思いをするだろう。PKを外したシーンは今後何度も使われるに違いない。なぜ俺が?と悔しくて悔しくて眠れない日々があるだろう。しかし、きっといつかなぜ自分だったのかが分かる日が来るだろう。自分に起こった意味にきっと気づくことがあるはずである。
その時、悔しく辛い記憶だったものが深く味わいのあるものに変わっていることだろう。
話は変わって、相撲協会が大変なことになっている。
名古屋場所の開催が取り沙汰されて、なんとか行われることなったようだが、理事会のこの決定にまだまだ波紋は広がりそうだ。
わたしは野球賭博をしていたことや、賭け金が二十万だろうが、三十万だろうがどうでもいいことだと思う。
賭け麻雀の話もあったがすぐに立ち消えになった。それも同じようなことで、問題はそこに暴力団が絡んでいるかどうかというのがポイントだと思う。
暴力団が絡んでいなければなんの心配もない。しかし、もし絡んでいるようなことがあれば、それは大きな問題になる。というのは、ずっと疑惑を掛けられていた八百長相撲(=相撲賭博)に繋がる奥深い問題になるからである。
賭け麻雀や野球賭博は犯罪には違いないだろうがたかが知れたことだ。しかし、関取たちがどっぷりとその賭け事に溺れたときに魔の手が伸びてくる。借金を形に八百長を強制されることもあるだろう。
そこを断たなければ、いくら野球賭博の犠牲者を血祭りに上げても問題の解決にはならないだろう。
また、厳しい処分をすればそれでよいのかというと、少々異見がある。
わたしは彼らが生業としている相撲を冒涜しているかいないかが彼らが守るべき最低限のモラルだと思うのだ。いくら私生活ではめちゃめちゃしていても、生業である相撲では真摯に生きているのであれば、多少の悪さは大目に見てもいいのではないかと思っているのだ。
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日記@BlogRanking
緊迫した試合が0対0のまま後半戦を終え、延長戦でも決着がつかずとうとうPK戦に勝負は持ち込まれた。
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しかし、PK戦までに及んだことで心ひそかにチャンス到来と喜んだのも束の間、駒野が外してしまってとうとう力尽きてしまった。
駒野は敗因のすべてとみなされてこれから辛い思いをするだろう。PKを外したシーンは今後何度も使われるに違いない。なぜ俺が?と悔しくて悔しくて眠れない日々があるだろう。しかし、きっといつかなぜ自分だったのかが分かる日が来るだろう。自分に起こった意味にきっと気づくことがあるはずである。
その時、悔しく辛い記憶だったものが深く味わいのあるものに変わっていることだろう。
話は変わって、相撲協会が大変なことになっている。
名古屋場所の開催が取り沙汰されて、なんとか行われることなったようだが、理事会のこの決定にまだまだ波紋は広がりそうだ。
わたしは野球賭博をしていたことや、賭け金が二十万だろうが、三十万だろうがどうでもいいことだと思う。
賭け麻雀の話もあったがすぐに立ち消えになった。それも同じようなことで、問題はそこに暴力団が絡んでいるかどうかというのがポイントだと思う。
暴力団が絡んでいなければなんの心配もない。しかし、もし絡んでいるようなことがあれば、それは大きな問題になる。というのは、ずっと疑惑を掛けられていた八百長相撲(=相撲賭博)に繋がる奥深い問題になるからである。
賭け麻雀や野球賭博は犯罪には違いないだろうがたかが知れたことだ。しかし、関取たちがどっぷりとその賭け事に溺れたときに魔の手が伸びてくる。借金を形に八百長を強制されることもあるだろう。
そこを断たなければ、いくら野球賭博の犠牲者を血祭りに上げても問題の解決にはならないだろう。
また、厳しい処分をすればそれでよいのかというと、少々異見がある。
わたしは彼らが生業としている相撲を冒涜しているかいないかが彼らが守るべき最低限のモラルだと思うのだ。いくら私生活ではめちゃめちゃしていても、生業である相撲では真摯に生きているのであれば、多少の悪さは大目に見てもいいのではないかと思っているのだ。
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