お久しぶりです

えー！？吃驚！！千葉のさおりちゃんとナベちゃんが飲み友達だったなんて。一緒に仕事していたころから２５年、四半世紀の時を越えてブログのコメントで知るなんて・・・感動！
ナベちゃんには競馬で近況報告をするつもりで、さおりちゃんには「人はなぜ生まれ、そして死んで行くのか」を読んで欲しくて年賀状にアドレスを書きました。思わぬ展開に嬉しくなっちゃった。でも、知り合いが読んでくれるのはちょっとプレッシャーかな。
さおりちゃんもナベちゃんもブログとかやっていたらトラックバックしてよ。お願いします。

１０日（日）は恒例になっている親戚一同の新年会があった。以前は仏壇のあるわたしの家に集まっていたのだが、母が亡くなり、父が伏せってしまってから、わたしたちの負担にならないようにとの配慮からか、叔母から提案があって、５年前からわたし、叔父、叔母の三家族で幹事を持ち回りして行っている。今年は叔父家族の番でカラオケ屋さんで飲みかつ食べ、ビンゴをしてカラオケで唄った。こどもたちには親戚の集まりは重たいようで１７名の参加のなかでこどもは３名だけだった。それも幹事側のふたりとその友人が助っ人としてのものだった。うちの息子は出たい派ではあるのだが、浪人している手前早々に不参加を言明していた。

以前、われわれが東京などに学生時代を過ごしているときは盆正月は老人会の集まりのようだと伯母が話していたそうだが、そろそろこの会も老人会のようになりそうだ。いずれまた、こどもたちが伴侶をめとってそのこどもたちが集まって賑やかになる。そしてまた老人会、という繰り返しかもしれないが、それも味わいなのかもしれない。
カミさんはみんなの手前ほとんど歌わず少々フラストレーション気味だったが、来週には東京で仕事をしているカラオケ好きの娘が帰省するから、それまでの我慢だ。

帰り道、国際通りは警官の警備が目立った。全国に恥を晒している沖縄の成人式を警戒しているのだ。夜中の三時過ぎ嬌声と怒号と救急車のサイレンがうるさかったので、やっぱり大騒ぎしていたと思うが、また全国ニュースになっちゃうね。
ただ、これにはなんとも言えない。かつてわれわれのちょっと上の世代はゲバ棒持って暴れ回っていたし、青春期における破壊的なほどの自己変革については、河合隼雄も指摘していることだから、少々大目に見てあげたい。