この人生、なかなか大変だぁ

日々の人生雑感をつれづれに綴り、時に、人生を哲学していきます。

韓国が東京五輪ボイコットするってさ

2021-06-03 13:10:55 | 日韓問題
大谷翔平の野球中継がなかったので仕方なく大下容子のワイドスクランブルを見ていたら、韓国が東京五輪をボイコットしろと騒いでいるらしい。

東京オリンピックのホームページの日本地図に竹島の表記があったことで騒いでいるらしい。
仕掛けたのは来年月に行なわれる韓国大統領選挙の李在明(イ・ジェミョン)候補者でIОCのバッハ会長に文書を送って、竹島表記の削除を求め、日本が応じない場合は東京五輪のボイコットもありうると伝えたらしい。
「どうぞ」と言えば終わってしまう話だが、せっかく話題提供してくれたのでちょっと噛みつかせてもらおう。

まず、つっこみ1。
いつもの人気取りである。現在李在明(イ・ジェミョン)候補者の世論調査による支持率は28.2%だそうである。(JPプレス「ポスト文在寅で韓国は変わるか、加熱する次期大統領選総点検」10:21より)
立候補を表明している中ではトップを走っているようだが、じつはその上に一人いるのである。
文大統領のあからさまな圧力で辞任した前検事総長尹錫悦(ユン・ソギョル)氏が32.4%の支持を得ているのである。
まだ立候補の意志を示していないが、専門家の話ではおそらく出馬するだろうとみているらしい。反日を叫んで昨今プラスにつながらないかもしれないが、マイナスにはならないだろうから、きっと他候補者も追従するに違いない。

つっこみ2。
政治不介入を唱えるIОCに言うというのは全くのパフォーマンスであることを証明している。もし何とかなると思っているとしたら頭がおかしい。
バッハ会長が応じるわけがない。ケンモホロロの対応はしないだろうが、「まぁまぁ、両国でよく話して欲しい」とでも言って苦笑いするくらいだ。
李在明(イ・ジェミョン)候補者も本気でボイコットしたいとは思っていないだろう。もし、本当にボイコットしたらそのリバウンドの方が大きいだろう。
五輪に向けて一生懸命取り組んでいる選手たちは自分たちの栄誉とお金のための機会が失われることはけっして望まないだろうから。
もしこのキャンベーによってボイコットが実現したらきっと恨みを買うことになるだろうね。

つっこみ3。
日本政府も「それは大変。申し訳ない竹島表記をやめます」というわけがない。表記を止めてまで韓国の参加を求めることはしないだろう。
もし世論が大いに盛り上がってボイコットに向かったらどうするんだろう。
個人的にはそうなって欲しいと思う。振り上げた手の降ろしどころがなくなったところを見たいだけだ。
過去の成功体験をワンパターンで繰り返す韓国のリーダーたち。そろそろ国民から「こんなのいらない!」と捨てられる日も近いだろう。

末尾になりましたが、東京五輪についての意見を述べます。

2008年頃のブログで東京誘致には反対だった。お金をかけて何も日本でやる必要があるか?と疑問だったのである。陸上競技場の建設費の問題でも吠えた。選手も日本でやるより外国に行った方が見聞も広まって楽しいだろうと思った。日本でやる理由はただ一つインバウンドである。たくさんの旅行者がやってきてお金をいっぱい落としてもらうということだけだった。
しかし、それは新型コロナのパンデミックで当てが外れた。わたしも予測はできなかったから責めはしないが、オリンピックでなくても他に戦略はあったはずだと今でも思っている。
まぁ、ここにきて止めろとは言えない。選手たちの頑張りにエールを送ってあげたいから。
選手や関係者にワクチンを打てるようだし、感染を抑える方向性は見えてきた。むしろ路上飲みのリスクの方が怖い。
ここまで感染対策を放っておいたのだ、今さらオリンピックは反対と言われても同意しがたい。
みんなで自己防衛して「ニッポン!チャチャチャ」とお家で応援しようよ。

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