【第84回 菊花賞】GⅠ 3歳牡・牝 3000m 京都競馬場
今年の菊花賞は、なかなかすんなりと行かないと思う。
1番人気2.9倍(12時18分現在)の⑭ソールオリエンス(横山武史)ですんなり決まると思えない。
皐月賞の驚異のド追い込みは強烈な印象を受けるが、晴れていたが重馬場だった。その馬場で前半1000mが58.5秒とハイペースだったのだ。
最後方から見事に決まった末脚はこのペースに助けられた可能性がある。2着になったタスティエーラは6番手を進んでいたから、ハイペースに巻き込まれてやや不利だったと言える。それがダービーでの逆転劇になったのではないか?
ダービーではタスティエーラ(4番手)とソールオリエンス(6番手)はほぼ同じ位置にいた。
勝ったり負けたりと互角と言っていいのではないか?
2番人気5.1倍タスティーラ(モレイラ)が5カ月休養明けに対し、ソールオリエンスは一叩きしている分有利になるが、気になるのは4カ月ぶりのセントライト記念が±0と、成長分が見られないことである。上積みがないとしたら・・・?
3番人気5.3倍の⑪サトノグランツ(川田)は神戸新聞杯を2.23.5秒のレコードで制している。春は弱かった体質が秋に入ってしっかりしてきたとしたら侮れない。坂上まで進路がなかった。そこから猛然と差し切った脚は凄かった。
そして、4番人気7.3倍の⑰ドゥレッツァ(ルメール)も新馬3着を除いて4連勝中である。2戦目の未勝利戦でサトノグランツを破っている。
これら4頭にチャンスがあると見ていいのではないだろうか。
もちろん、5番人気の⑫ハーツコンチェルト(松山)や6番人気⑮ファントムシーフ(武豊)、7番人気⑧サヴォーナ(池添)もチャンスはあると思うがそこまで気にしていられない。来たらゴメンナサイだ。
各馬の馬体重を見て、パドックで決断するしかないか。
<追記>
ソールオリエンスは上積みがなさそうなので買わない。タスティエーラかサトノグランツか、それともドゥレッツァか?
京都新聞杯(2200m)33.3秒、ダービー(2400m)33.1秒、神戸新聞杯(2400m)33.1秒の上りを連続して出しているサトノグランツがいい。父サトノダイヤモンドはディープインパクトの仔で菊花賞、有馬記念を勝っている。
<パドックから>
タスティエーラ+2kg、サトノグランツ+4kg、ソールオリエンス+4kg、ドゥレッツァ+12kg。馬体重では甲乙つけがたい。
タスティエーラは久々のせいかイライラしていた。サヴォーナの首差しは理想形だったが、+8キロより太く見えた。サトノグランツは落ち着いていた。及第点。
ソールオリエンスは良くなかった。ドゥレッツァはまとまっていたが、首の動きが少し硬いかなと思った。
サトノグランツに決めた。悔いなし。
<レース後記>
うわー!そっちかい!
漠然と違う馬が菊を取りそうと思っていた。それが一番駄目な馬を選んでしまうとは!?
サトノグランツは前にも行けず、最後の脚も精彩がなかった。レコードの反動があったのかもしれない。
それにしても、ドゥレッツァは一線級とも手を合わしていないし、タイムやレースぶりに目立ったものがなく、なかなか狙いづらかったんだよね。
悔しいが完敗ッス。
今年の菊花賞は、なかなかすんなりと行かないと思う。
1番人気2.9倍(12時18分現在)の⑭ソールオリエンス(横山武史)ですんなり決まると思えない。
皐月賞の驚異のド追い込みは強烈な印象を受けるが、晴れていたが重馬場だった。その馬場で前半1000mが58.5秒とハイペースだったのだ。
最後方から見事に決まった末脚はこのペースに助けられた可能性がある。2着になったタスティエーラは6番手を進んでいたから、ハイペースに巻き込まれてやや不利だったと言える。それがダービーでの逆転劇になったのではないか?
ダービーではタスティエーラ(4番手)とソールオリエンス(6番手)はほぼ同じ位置にいた。
勝ったり負けたりと互角と言っていいのではないか?
2番人気5.1倍タスティーラ(モレイラ)が5カ月休養明けに対し、ソールオリエンスは一叩きしている分有利になるが、気になるのは4カ月ぶりのセントライト記念が±0と、成長分が見られないことである。上積みがないとしたら・・・?
3番人気5.3倍の⑪サトノグランツ(川田)は神戸新聞杯を2.23.5秒のレコードで制している。春は弱かった体質が秋に入ってしっかりしてきたとしたら侮れない。坂上まで進路がなかった。そこから猛然と差し切った脚は凄かった。
そして、4番人気7.3倍の⑰ドゥレッツァ(ルメール)も新馬3着を除いて4連勝中である。2戦目の未勝利戦でサトノグランツを破っている。
これら4頭にチャンスがあると見ていいのではないだろうか。
もちろん、5番人気の⑫ハーツコンチェルト(松山)や6番人気⑮ファントムシーフ(武豊)、7番人気⑧サヴォーナ(池添)もチャンスはあると思うがそこまで気にしていられない。来たらゴメンナサイだ。
各馬の馬体重を見て、パドックで決断するしかないか。
<追記>
ソールオリエンスは上積みがなさそうなので買わない。タスティエーラかサトノグランツか、それともドゥレッツァか?
京都新聞杯(2200m)33.3秒、ダービー(2400m)33.1秒、神戸新聞杯(2400m)33.1秒の上りを連続して出しているサトノグランツがいい。父サトノダイヤモンドはディープインパクトの仔で菊花賞、有馬記念を勝っている。
<パドックから>
タスティエーラ+2kg、サトノグランツ+4kg、ソールオリエンス+4kg、ドゥレッツァ+12kg。馬体重では甲乙つけがたい。
タスティエーラは久々のせいかイライラしていた。サヴォーナの首差しは理想形だったが、+8キロより太く見えた。サトノグランツは落ち着いていた。及第点。
ソールオリエンスは良くなかった。ドゥレッツァはまとまっていたが、首の動きが少し硬いかなと思った。
サトノグランツに決めた。悔いなし。
<レース後記>
うわー!そっちかい!
漠然と違う馬が菊を取りそうと思っていた。それが一番駄目な馬を選んでしまうとは!?
サトノグランツは前にも行けず、最後の脚も精彩がなかった。レコードの反動があったのかもしれない。
それにしても、ドゥレッツァは一線級とも手を合わしていないし、タイムやレースぶりに目立ったものがなく、なかなか狙いづらかったんだよね。
悔しいが完敗ッス。
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