豪華絢爛ベルサイユ宮殿を
たっぷり心ゆくまで見学した後は、
これまた広い、噴水庭園を散策です。
まずは宮殿前の水庭から。
神話や寓話がモチーフとなった
人物や動物のブロンズ像が
あちこちに置かれています。
水辺に横たわって涼しげです。
でも、ブロンズなので、
今日みたいな天気のイイ日は
さわったら熱いかも…。
さて、この円盤は何?
見上げて写真撮ってますね。
直径5mぐらいの巨大な鏡は
一体何だ?と思っていたら、
アニッシュ・カプールという彫刻家の
コンテンポラリーアートが
庭園内に数点展示されているのだとか。
「SKY MIRROR」という作品でした。
水庭を超えたら、いよいよ噴水庭園です。
ひょえ~っ大迫力ですねぇ~。
最初に見えてきた大きな噴水は
「ラトゥーナの泉」と呼ばれる噴水。
一番下段の金ピカの噴き出し口は
カエルなのですが、これは水を求めた
ラトゥーナを拒んだ村人たちが
神の怒りにふれ、カエルに変えられたという
話に基づいているんだとか。
当時の国王の絶対的力を示唆しているらしく、
その象徴的な噴水の一ツでもあるんだって。
あぁ~、怖いねぇ~。
逆らうとカエルにされるんだよぉ。
水が出てないバージョンの写真も
これは、もう一つの有名な噴水で
「アポロンの噴水」と呼ばれるもの。
太陽神であるアポロンを乗せた天馬が
海中から浮かび上がる様子を模した噴水。
アポロンとはすなわちルイ14世らしく、
天馬と共に天に駆け上ることで、
権力の強さを示しているのだとか。
絶対権力の象徴は宮殿内だけではなく、
噴水にも散りばめられているんですね。
それにしても、躍動感がある噴水です。
ちなみに、今でも庭園内には噴水が
600はあるらしいです。
確かに、人工的に水が流せるということは、
富や技術や権力が一度に表せる手段として
手っ取り早い方法だったのかも。
恐るべしっ、17世紀のブルボン王朝。
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たっぷり心ゆくまで見学した後は、
これまた広い、噴水庭園を散策です。
まずは宮殿前の水庭から。
神話や寓話がモチーフとなった
人物や動物のブロンズ像が
あちこちに置かれています。
水辺に横たわって涼しげです。
でも、ブロンズなので、
今日みたいな天気のイイ日は
さわったら熱いかも…。
さて、この円盤は何?
見上げて写真撮ってますね。
直径5mぐらいの巨大な鏡は
一体何だ?と思っていたら、
アニッシュ・カプールという彫刻家の
コンテンポラリーアートが
庭園内に数点展示されているのだとか。
「SKY MIRROR」という作品でした。
水庭を超えたら、いよいよ噴水庭園です。
ひょえ~っ大迫力ですねぇ~。
最初に見えてきた大きな噴水は
「ラトゥーナの泉」と呼ばれる噴水。
一番下段の金ピカの噴き出し口は
カエルなのですが、これは水を求めた
ラトゥーナを拒んだ村人たちが
神の怒りにふれ、カエルに変えられたという
話に基づいているんだとか。
当時の国王の絶対的力を示唆しているらしく、
その象徴的な噴水の一ツでもあるんだって。
あぁ~、怖いねぇ~。
逆らうとカエルにされるんだよぉ。
水が出てないバージョンの写真も
これは、もう一つの有名な噴水で
「アポロンの噴水」と呼ばれるもの。
太陽神であるアポロンを乗せた天馬が
海中から浮かび上がる様子を模した噴水。
アポロンとはすなわちルイ14世らしく、
天馬と共に天に駆け上ることで、
権力の強さを示しているのだとか。
絶対権力の象徴は宮殿内だけではなく、
噴水にも散りばめられているんですね。
それにしても、躍動感がある噴水です。
ちなみに、今でも庭園内には噴水が
600はあるらしいです。
確かに、人工的に水が流せるということは、
富や技術や権力が一度に表せる手段として
手っ取り早い方法だったのかも。
恐るべしっ、17世紀のブルボン王朝。
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