my London days and

ロンドンと旅行が
とっても好き♪
日々の楽しいこと
ワクワクすること
ちょっとずつ
時々つづります

ロイヤルアスコットにて

2015年06月20日 | 倫 敦/ London
ロイヤルプロセッションが終了し、
エリザベス女王にも逢えました。
そして、いよいよレースの開始。

ウォーミングアップ中の騎手と馬。

そろそろ緊張してくるのかな。

本日のレースは全部で6ツ。

第一レースがスタートしました。

当たり前だけど、女王陛下の時より
アっという間に過ぎていきました。
これが競馬なのね…。馬って早いねぇ~。

次のレースまでの間隔はわずか30分。
馬券を買って賭けたい気持ちもあるけれど、
日本ほど細かい分析や情報はないようで、
勘を頼りに決めるのも微妙。ということで、

食べる方に楽しみを向けて、

パンに挟まれているのは、
ホロホロの豚肉&たっぷりのリンゴソース。
イギリスでは定番家庭料理
小さく見えて、ボリューミーなので、
次のレース開始までに食べるのが大変。


その後も、次々とレースはスタート。

どの馬も一瞬で通り過ぎて、

日本から来ている馬や
騎手もいるそうなんですが、
全然わからなかったー

レースが始まるちょっと前。
おぉっ、単独で走ってるよっ
こんなのもアリ笑えるエピソード。

この日、一番接写で撮れました。
お馬さんの血管が浮いているのが
躍動感にあふれている感じがします。

何番目のレースだったかはわかりませんが、
一瞬で駆けぬける馬たちを動画でご覧ください。
↓↓↓YouTubeでどうぞ/6秒↓↓↓
(音量にご注意ください)




そんなこんなで最終レースを迎えます。
クィーン・アレクサンドラ・ステークスは
距離が長く、4.5キロぐらい走ります。
スクリーンにもその様子が実況されて、
みんなのボルテージも最高潮にっ

レースの展開は全然わかりませんが、
白熱したレースで、盛り上がったようです。
こうして夢のような場所で、夢の時間は
アっという間に過ぎていきました。


競馬場から駅へ向かう帰り道。
スタートゲートもどこかへ
運ばれて戻って行きました。

楽しい祭典、晴れやかな社交界。
また、いつか。
次に来る時は、反対側の席で
ドレスコードに則って観覧するぞ。


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エリザベス女王の登場

2015年06月20日 | 倫 敦/ London
アスコットのレース開始は
14時半からと、ワリとゆっくり。
優雅にランチをしてから
レース観戦に臨むようです。

エリザベス女王の到着は14時の予定。
それに合わせて、女王もウィンザー城で
ランチをとっているのだとか。

ウィンザー城からは馬車で来られます。
14時の到着に合わせて、
30分前に出発するそうです。
あっ、到着が近づいてきたのか、
モニターが切り替わりました。

あと15分で到着という案内です。
女王をはじめ、ロイヤルファミリーが
馬車に乗って行進をされる
ロイヤルプロセッションが行われます。
もうすぐエリザベス女王と逢えます

向かい側のドレスアップチームも
スタンバイOKでしょうか?
立ちあがって、お出迎えをしています。

あっ、門扉が開いて、
馬車が入って来た模様です。

いよいよ競馬場に登場です
と同時に、コースに目を向けると、
すでに馬車が入ってきました~っ

では、エリザベス女王を生で見た
興奮の続きは動画でお伝えいたします。
↓↓↓↓↓YouTubeでどうぞ↓↓↓↓↓
(音量にご注意ください)




アっという間に目の前を
通り過ぎていきましたが、
肉眼でハッキリと拝見できました。

やっぱりオーラがあふれています。
一瞬にして、場内の空気が変わりました。
全員が拍手喝采と国家斉唱でお出迎え。
国民に愛されているんですね。

年齢を聞くと少々心配になりますが、
でも、今回もお逢いできて感激

こうして300年ほど続く
レースが幕を明けました。

馬車は一旦パドックへ出て

馬車から降りられた女王は
トロフィーの授与式などを行い、

その後は矢印の先にある

王室の特別なボックス席に入り、
全レースを鑑賞されます。

ロイヤルファミリーや
王室関係者ってけっこう
たくさんいるんですね。


さて、いよいよレースが始まります。
騎手はウォーミングアップで準備です。

レースの方も熱く盛り上がりそうですね。


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アスコット競馬場へ

2015年06月20日 | 倫 敦/ London
ロンドン滞在三日目。
今日は早起きをして、
まずはウォータールー駅へ向かいます。

ロンドンの地下鉄、緑色の路線は
ディストリクトラインと呼びますが、
私が利用していた頃は、床も木製という、
なかなかクラシックな車両でしたが、
今朝乗った新型車両は、なんとエアコン付き。
えぇ~っ、ロンドンの地下鉄にエアコンがっ

そんな驚きで目を覚ましながら、
ウォータールー駅から約一時間。

ギュウギュウの満員電車に揺られ、
アスコットに向かいます。

そうです、今日6月20日は
6月第三週・ロイヤルアスコットの開催日。
(英国ではロイヤルミーティングと呼びます)

アスコット駅に到着したら、
そのまま、人の流れについて
会場まで歩いて行きます。

近づいてくると、小さく可愛い
ユニオンジャックに歓迎されて、
ドレスアップした人たちが
ズラズラと増えてきました。

おぉっ、馬車での登場もアリなのね。
絵本の世界から飛び出してきたみたい。
だけど、普通に一般道を走っています。
こんな馬車に乗って来れる人びとって、
普段、どんな生活をされてるんだろう?

そんな馬車での参加者に驚いている内に
入場ゲート前に。巨大なモニターのバックは
派手なユニオンジャックで、これまた驚きっ。

アスコット競馬を観戦するには
3種類のチケットがあります。
一ツ目は有名なロイヤル・エンクロージャー。
メンバーや招待者限定、いわゆる「選ばれし者」の
特別エリアで、ドレスコードもかなり厳しい。
正直、こちらには絶対に縁がないので安心(笑)
二ツ目はグランドスタンドと呼ばれるエリアで、
一般ファン向けの特別エリア。ちょっと奮発すれば、
入れないこともない、夢のあるエリア。
三ツ目がシルバーリングと呼ばれるエリアで、
トラック横の芝生から間近でレースを観戦でき、
チケットもワリと手頃な値段で手に入ります。

でも、私はさらに手頃な値段で、
ドレスコードもほとんど無いに近い、
当日券のみのヒースと呼ばれるエリアに。
競馬場コースの内側から観戦します。

入口の真ん前でしか販売していない
チケットは15ポンドでした。
数年前はこの半額ぐらいだったのに。
当日の屋外エリアなのに、高騰してました。


このような巨大モニターも設置されていて、
ここからは決して見えることのない
パドックでの様子なども映し出してくれます。

ヒースエリアは、屋根もイスもないので
(御手洗いはありますよ)
基本的に何でもアリです。
あちらでは小さなお子さんの
入場はできないみたいですが、
こちらでは大丈夫なので、
家族連れでピクニックしてる方もアリ。

なんやかんや、特別な人びとだけの
楽しみなのかと思いきや、
結局は、こうして全国民がこぞって
楽しめる場所になっているなんて、
王室主催のアスコット競馬の粋なところ。


こちらは馬券売り場。
一攫千金を狙ってみる?


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