my London days and

ロンドンと旅行が
とっても好き♪
日々の楽しいこと
ワクワクすること
ちょっとずつ
時々つづります

リージェンツパークにて

2015年06月22日 | 倫 敦/ London
ベイカーストリート駅前で
シャーロックホームズ像と対面後、
それから、もう少し歩き進んで、
ようやくたどり着いたのは、
ロンドンで一番大好きな公園
「リージェンツパーク」
今日予定していた目的地のトリです。

あぁー、今回も来ることができました
嬉しいっ 6月にロンドンに来たのは
この公園で満開のバラを観たかったから。
という理由も大きく、それほど期待してました。

あぁー、ワクワクするー
では、さっそくゲートの中へ

すごいっ見てっ青空

さっきまで曇っていたのに、
空さえも味方してくれてる。


特に気に入っているのは、
「インナーサークル」というエリアで、
公園の中心となっている、
「クィーン・メアリー・ガーデン」
と呼ばれる、バラいっぱいの場所。

ほぉー…。
いきなり吸った息が吐き出せないほど感動。

バラが、バラが、バラが、

赤も白もピンクも黄色も、

満開に咲いていま~すっ

400種類・12000本以上のバラが
庭師さんによって大切に大切に育てられ、

毎年5月から10月ぐらいまでの長期間、
美しく咲くバラを楽しむことができます。

そして、特に6月が見ごろだと言われています。
ロンドン最大の公園は最大のバラの庭でもあります。
もう、感無量イギリスに来た甲斐がありました。
ココに戻ってくるために、日本で日々頑張っていると
言っても過言ではない、そんな存在の公園です。

感動して舞いあがっている姿を
知ってか知らずか、リスも登場。
人間慣れしていて、全く動じずマイペース。
おかげでイイ写真が撮れました。
リスの写真って、いつもブレちゃうのよね。

インナーサークルを一周して
そろそろ最初のゲートに戻ってきたかな。

ココでもデッキチェアーで優雅な午後の
ひとときを満喫していますねぇ。
「午後」って言っても、すでに結構な時間。
19時は過ぎてます、なんてったって、
今日は「夏至」だからね、すごいですね。

毎日とは言わないけれど、
たま~に、ふと思い出した時に、
こういう場所に来て、バラに囲まれて、
ちょっとでも息抜きができたら、
リラックス&リフレッシュして、
ホントにまた元気になれるよね。
日本に帰ると忘れがちになるんだよねぇ。
ココに来ると、一番最初の初心に戻れます。
そういう場所があるだけでも、私は幸せだ

あー、できたらココで一晩過ごしたぁ~い。
今日だったら、あの芝生で寝ても全然大丈夫やん。
など、アホなことを考えながら、でも離れたくない
気持ちはけっこう本気で、なかなかベンチから
重い腰をあげることができませんでした。

いつかまた、近いうちにココに戻ってこれるように
また頑張るよっ。待っとけよ、世界一のバラの庭


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メリルボーン・ハイストリート

2015年06月22日 | 倫 敦/ London
購買意欲のツボを押されまくった
ロンドンの老舗デパート
「LIBERTY」を出た後は、

ちょっとだけより道をして、
かつて足繁く通っていた
とてもステキな布地の店に行き、
一瞬だけ気持ちが当時に巻き戻り、

その後、再びオックスフォード
サーカスの方へ戻ってきて、

スチームドラムの陽気な
音楽を聴いて、元気を取り戻し、

その流れで、可愛いパブを横目に
メリルボーン・ハイストリートを歩いて、

とってもステキな本屋さん
DauntBooks/
ドーントブックスに立ちより、
ココでもまたエコバッグを
買おうかどうしようか迷いつつ、
そうしながら二階へあがって
ちゃっかり写真を撮らせてもらい、
結局は買わずに店を後にして、

NEAL’S YARD REMEDIES/
ニールズ・ヤード・レメディーズにも
入ろうかどうしようか考えながら素通りし、

あぁ、ココはどうも無視する訳にはいかず、
今日もまた何も考えず本能のままに入店。
小花模様には注意しないと…破産

そんなこんな、カフェや本屋、洋服店、
化粧品店、雑貨店などなど、センス良い店が
たくさん並ぶメリルボーン・ハイストリートを
欲望と葛藤しながら北上し、到着したのは、
世界初の地下鉄(の一ツ)としても有名な
ベーカーストリート駅。歴史を感じる駅です。

有名なシャーロックホームズともご対面。
でも、ココが目的地ではないんです。
ここからもう少しだけ歩きます。


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LIBERTYにて

2015年06月22日 | 倫 敦/ London
思いがけず大英博物館へ
早足でより道をした後は、
オックスフォードサーカスまで戻り、
ロンドンで有名なデパートの一ツ、
LIBERTYでショッピング。

ハンギングフラワーが
すでに可愛い過ぎるっ

リバティと言えば、このチューダー様式の
外観が特徴的で素敵。クラシックな雰囲気は
ここだけおとぎ話から飛び出てきたみたい。


入口のお花屋さんも画になる。
やっぱりイギリスってお花文化が
豊かな国なんだよねぇ、と改めて感心。

と、入店する前からすでにツボは押されまくり。

そして、入店してさらにツボにはまった。
なんだ、このキラキラっゴージャスやなぁ~


別の吹き抜けでは、リバティプリントの
吹き流しが天井から降り注いで、
これまたスゴイやないのぉ~。

これだけで十分に女子の
ハートをガッツリわしづかみやね。


食器売り場に来ました~。
あぁ、どれも可愛い

見ているだけで欲しくなってくる。
購買意欲は高まっていますが、
いかんせんワレモノなので我慢…。

こちらは売り物ではないけれど、
店内の装飾はもちろんリパティプリント。
 
さっそく真似して、自分の部屋に飾りたい。

鹿の頭もリバティにかかればメルヘンに。
小鳥の巣箱も、鳥に住んでほしくなくなる

最強にヤバいのは手芸用品売り場。
何でもかんでも全て小花模様。
このテキスタイルの誘惑が
いつも理性を失わせるのよね。
あぁ、危険なエリアに入ってしまった。

何とか小花たちの誘惑にのまれず、
少~しだけ堪能した後は、
一階にあるギフトショップにエリアに。
チョコ・紅茶・チョコ・紅茶…。
どれも可愛い缶に入っていて、
缶箱マニアには、また目に毒ではないか。
なんて罪なデパートなのかしら、ココは。

色々とツっこみながら、リバティで楽しい
時間を過ごした後は、裏側から出て、

「シェークスピアヘッド」という
有名なパブの前に。
二階の小窓からのぞいている、
シェークスピアらしき人形の顔色が
白過ぎてチョット怖いけれど、
決してお化け屋敷ではありません。


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大英博物館にて

2015年06月22日 | 倫 敦/ London
レドンホールマーケットで
豪華なアーケードや
ハリーポッターのモデルとなった
お店を見学した後は、
ちょっと小腹が空いてきたので、

大英博物館のスグ近くにある
こちらのティールームに
入ってみようと来てみたものの、
残念ながら今日は定休日

…という訳で、予定にはしてなかったけど、
急きょ大英博物館により道です。

こんな理由で申し訳ないです。
でも、大英博物館は大スキな場所。

世界最大級博物館の一ツ「大英博物館」
世界中のあらゆるコレクションがあるので、
一日ですべてを見るのは不可能です、
ましてや、こんな急に訪れた場合は、
ギュっとポイントを絞らないと、
人の多さと展示物の多さで酔います。
効率良く、ササっと行ってみましょう。


まずは「グレート・コート」
天井がとても高くて明るいエントランス。
このスグ近くの語学学校に通っていたので、
ココにもほぼ毎日のように来ていました。
近くの違う学校に通っていた友ダチと
待ち合わせ場所にしていたのは贅沢な経験。


そしてエジプトのエリアに。
有名はイケメンの王さまは
ラムセス2世」
伝説の中でイケメンという訳ではなく、
彼は古代エジプトの時代に
身長が183cmとかなり高く、
また、当時の平均寿命の倍以上の
推定90歳ぐらいまで生きたという、
本当にイケてる王さまだったのです。


そして、これは教科書で見たコトがあるかも。
「アッシリアの守護獣神像」
マッソスと呼ばれる、ヒトの顔に翼をもつ牛。
しかも足が5本ある不思議な像ですが、
宮殿の入口に置かれ、悪霊を払ってくれる、
当時はたのもしい存在だったハズです。


これもかなり有名です。
トルコ南西部のリキュア王のお墓で
「ネレイデス・モニュメント」


続いては「パルテノン神殿の浮彫り」
馬の頭部だけで、ギョッとしますが、
月神セレネが引っ張る馬車の、
四頭ある馬のうちの一頭のアタマ。
躍動感ある馬の表情がリアルですよね。


パルテノン神殿のペディメントの彫刻。
女神アテナの誕生の物語が表されているらしく、
女神たちの衣裳のドレープが
とても優雅に表現されているのが素晴らしい。


そして、早足で二階の展示室へ移動。
大英博物館で一・二位を争う人気の
展示物と言えば、やっぱりミイラ。

リアルなミイラの展示もあるのですが、
それを写真に収めるのは、ちょっと苦手なので、
今回は「アルテミドラスの肖像のミイラの棺」を。
肖像画が棺の上に描かれ、赤い棺に入っているのが
インパクト大です。20歳前後で亡くなっているので、
青年の肖像画になっているのは当たっているみたい。


副葬品など金ピカな装飾品も展示されていました。

これは何だったかな?ド忘れしました。
形が気に入って撮影したんだけど…

こちらもテッパンの展示品。
「サットン・フー」
英国東部で発掘された船から発見された
装飾品や武具が展示されているので、
日本人には少々なじみが薄いですが、
イギリス人には大変興味深いようで、
たくさんの人が展示品を囲んでいました。


「世界最古のチェスセット」
スコットランドのルイス島から発掘された
一つ一つ駒の表情がとてもユニークな
チェスはクジラやセイウチの牙でできています。

ガラスで反射しないように
色んな角度から撮ってみました。

800年ぐらい前に
作られたみたいですが、
とても精巧にできています。

そして、このチェスも映画ハリポタの
モデルとして登場して、さらに有名に。
シリーズ第一作目で登場しています。

800年後に映画のモデルになるなんて、
当時の人は想像さえしてないですよね。
それにしても、本当に表情が豊かで、
温かみのあるチェス駒です。


最後はキンキラ金の船で見納め。
「ガレオン船型自動時計」
大航海時代の船がモデルだとか。
時間になれば、人形が鐘を鳴らし、
大砲から火花が出て船が前進するという
タダものではない、すごい仕掛け。

まだまだ、まだまだ広い館内は続き、
山のように宝物はあるのですが、
今回はこの辺にしておきます。


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レドンホールマーケットにて

2015年06月22日 | 倫 敦/ London
ロンドンの台所、バラマーケットで、
軽くランチをした後は、

バンク/BANK駅にやって来ました。

シティ・オブ・ロンドンの中心地、
東京だと丸の内のような場所です。

そんな金融街にある、ロンドン最古のマーケット
「レドンホール・マーケット」に到着です。

マーケットらしからぬ壮麗な外観。

14世紀から始まっているマーケット。
何と言っても、歴史が古いよねぇ。

こんなにたくさんの国旗が
飾られている市場ってスゴイ。

マーケットは十字の形で広がっていて、
こちらは中央部、見上げた天井が高い。

上をよく見ると、シティの紋章
ドラゴンも支柱を支えています。

クラッシックな赤&白で統一されていて、
テーマパークにも見える高級感あふれる
印象の強いアーケード街ですが、
高級店に限らず、食料品や飲食店も多く、
どの店も入りにくい感じはありません。

ただ、各店舗のサインも統一されていて、
お店の特徴とか個性よりは景観が重視。
パっと見ただけでは、何のお店か見えないので、
店の前まで行かないとわかりにくかも。


露店で花屋さんがありました。
が、結構な勢いで売れていました。
今日は何かイベントあったっけ?

場所がら、平日の昼間は観光客よりも、
ネクタイ姿のビジネスマンの方が
圧倒的に多く、金融街らしさもうかがえます。
ランチをパブで取るビジネスマンも多く、
昼間っからビールを飲んでいる人も。
この辺りは雰囲気が良いので、効率も上がりそう。


レドンホール・マーケットが有名な理由の一ツに、
映画ハリポタに登場するダイアゴン横丁の
モデルとなったお店があります。

魔法の道具が売られている「ダイアゴン横丁」
人間界から魔法界へ通じるパブ「漏れ鍋」から
その横丁に入られるというストーリーで、
写真に見える、青い建物がそのお店なんだとか。
ちなみに、実際は眼鏡屋さんです。



レドンホール・マーケットの見学を終えて、
駅へ向かう途中で色んな看板を見かけました。
それぞれ何のお店なんだろう?どれも個性的。


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