my London days and

ロンドンと旅行が
とっても好き♪
日々の楽しいこと
ワクワクすること
ちょっとずつ
時々つづります

カールファッツェルカフェにて

2015年06月27日 | 欧州諸国/ Europe
エテラ港からフェリーに乗って
スオメンリンナへのプチ旅行。
短時間ではありましたが、
ヘルシンキの中心部とは
またチョット違った景色を満喫。

ホテルへ戻る前に、カフェにより道、
フィンランドのチョコレートで
有名な老舗メーカー「FAZER」の
カールファッツェルカフェに来ました。

120年以上続く、伝統あるスイーツ店だと
思っていたら、ショーケースにはお惣菜系も
美味しそうに並んでいます。きゃあ、迷うー。

小エビちゃんが誘惑してくるよー。

さらに進んで行くと、期待を裏切らない
濃厚チョコレートのケーキをはじめ、
フルーツやクリームたっぷりの
カワイイケーキが輝いています

日本だと、この手のカフェには
若い女子が占領しているイメージが
強いと思いますが、こちらでは、
老若男女の垣根がほとんどなく、
誰もが自分のスキなスイーツと飲み物で、
のんびりと美味しい時間を楽しんでいます。

嬉しいことに、夜10時まで開いていたので、
閉店ギリギリまで、素敵な時間を過ごせました。
空港でいつも買うピンクのパッケージ
なぜか「GEISYAチョコレート」という名前。
お土産というよりも、自分用にまとめ買い。
今回もまた買って帰ろ~っと。

店を出ても、まだまだ青空。
明るいのに気持ちが落ち込むと
北欧の人が言う意味がよくわかる。
これで午後10時、今日も寝不足覚悟。



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スオメンリンナにて

2015年06月27日 | 欧州諸国/ Europe
アルカディア書店の
二階にある、カフェアアルトの
素敵な空間でランチを堪能した後、
エスプラナーディ通りを散策し、
マリメッコやイッタラなどで
心ゆくまでショッピングを
満喫したのですが、外はまだ明るい。

夕方とは言えないぐらい明るいけれど、
時刻はすでに夕方の5時。
でも、ホテルに戻ろうという感じでもなく、
…という訳で、フェリーに乗って、
スオメンリンナに行くことにしました

エテラ港から市営フェリーも頻繁に
出ているので、簡単に乗船できます。
向こうに見えている赤い船は
「バイキングライン」
ストックホルムかタリンへ行くのかな。

では、いよいよフェリーに乗船して、

スオメンリンナへ向けて、
出発ですっ

船がグルっと旋回して、
ヘルシンキ大聖堂が見えました。

さらに旋回すると、ヘルシンキの新名所
大観覧車(FINNAIR SKYWEEL)
そして、その奥にウスペンスキー寺院と、
海から観光名所が一堂に見えますね。

カモメたちに見送られ、

というか、結構ついてきてた。
スナック菓子とかあれば、
投げてあげるんだけどね。

乗船時間は、ほんの15分ぐらい。
スオメンリンナまでの間に、
意外と小さな島が多数あって驚き。
それぞれ家が建っているので、
別荘なのか、それとも住居なのか。

など思っていたら、すでに到着。

スオメンリンナへ踏み入れましょう

スオメンリンナは「フィンランドの城」
という意味だそうで、たしかに島全体が
城壁で囲まれているように見えます。

現在も島には800人ほどの住人が
実際に生活をしているというので、
居住エリアには入れないのですが、
島のあちこちにカフェがあるので、
ちょっと座って、島民の休日的な
雰囲気は味わえるかと思います。

小高い丘から海を眺めるてると
時間がアっという間に過ぎます。

こちらは小さなヨットハーバー。
住人さんたちが乗ってるのかな。
マイヨットがある生活イイなぁ~。

ヘルシンキの中心街とは違った雰囲気で
さらに歴史を感じる古さもどこかあり、
また、教会や博物館、カフェなども
たくさんあるので、夏は特に一日かけて
じっくりと楽しめる場所だと思いますが、
ここに到着した時点ですっかり夕方。
まだまだ明るいので勘違いしそうですが、
時計を見ると、すでに20時近く。

もっと島の内部へ行きたかったのですが、
この後のことも考えて、戻ることにしました。
島の入り口をチラっとのぞいた程度でしたが、
魅力あふれる雰囲気は十分に感じられました。

晴れてるし、明るいし、青空だし、6月なので、
常夏のビーチでのバカンスのようにも見えますが、
実は気温は20度もなく、フェリーの上では肌寒い。
この明るさに惑わされてはいけない。
北欧の夏は本当にあなどれないのだ。


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アルカディア書店にて

2015年06月27日 | 欧州諸国/ Europe
地下深~いホームへ下りていき、
怖い思いをしたかと思ったら、
やたら明るいオレンジ色の車両に乗って、
「Herttoniemi/ハットニエミ」で下車。
そこから歩くこと約10分、
最初の目的地、マリメッコ本社に到着。

本社にあるアウトレットでの
買物も楽しみではあるのですが、
今日の目的は本社内の社員食堂。

社員だけでなく、一般開放もされていて、
しかも、全ての料理にはマリメッコの
食器が使用されていると聞いたので、
これはぜひ行かなくっちゃ
期待に胸を膨らませて来ましたが、
食堂「maritori/マリトリ」は、
残念ながら土曜日でお休みぃ~
そうよね、週末に働くワケがないわよね。
夏の北欧をあなどってはいけなかったんだ。

スタッフにお願いして、ガラス越しに
記念に写真だけ撮らせてもらいました。
ココにも、いつか戻って来ないとね。

そんなワケで、ランチを食べそこね、
ちょっぴり肩を落として、中央駅に戻り、

マリメッコで買い物することが
今回の旅の目的70%ぐらいを
占めている私たちの旅行プランには、
もしもの時の代替レストランなんて
気の利いたリストは存在してなくて、
迷わずにスグに行ける場所として
思いついたお店は、ただ一件…。

アカデミア書店の一角にある、
「カフェ・アアルト」

こちらのお店も、映画「かもめ食堂」に
登場している有名なカフェなのです。

映画で有名になったワケじゃなくて、
フィンランド最大の書店の中にあることや、
超有名なフィンランドの建築家、
アアルト氏の設計によるものなので、
ずいぶん昔から、きっと有名だったハズ。

という訳で、今日もド定番の観光地に。


やっぱり店内はとってもステキ
デンマーク家具の代名詞と呼ばれる
アルネ・ヤコブセンがデザインした
アントチェア(ありんこチェア)とか
キラキラ輝く「GoldenBell」
というペンダントライトはアアルトの代表作。
そんな使うのがもったいないような
家具に囲まれて食事ができるのです。


そして、今日のランチはこちら
「ニシンのオープンサンド」
日本のお刺身も美味しいけれど、
北欧の荒波でもまれたニシンの
酢漬けもなかなか歯ごたえがあって
美味しいです。上に乗っているのが
サワークリームというのが、昨日同様
衝撃的でしたが、美味しく頂きました。


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ヘルシンキの地下鉄

2015年06月27日 | 欧州諸国/ Europe
「かもめ食堂」での楽しい夕食を経て、
かなりテンションがあがった昨日。
早起きしたので、疲れていたハズですが、
夜がいつ来るのかワクワク待って、寝不足。

北欧の夏をあなどってはいけません。

そんなこんなヘルシンキ二日目。
今日も地下鉄に乗って移動です。

ヘルシンキの地下鉄はとにかく深い。
ホームへのエスカレーターがやたらと長い。
なかなかたどり着かない。振り返ると
かなり深く下りてきたのがわかるので、
さらに怖い。本当に地下に潜ってる感じ。
ここで停電とか、誰かがイタズラして
緊急停止ボタンを押したらとか考えると、
あぁ~、怖い怖い。無事に着いてねぇ。


地下の深さに勝手にヒヤヒヤしましたが、
無事にホームへ到着。地下の深さを
一蹴するような、目の覚めるような
超明るいオレンジの車両がやって来ました。

ちなみに、ヘルシンキの地下鉄は一路線しかなく、
しかも、全部で17駅しかない。
ちょっとだけ二手に別れる箇所はあるけれど、
正直、迷いようがない。フィンランド語や
スウェーデン語でしか表記されていないけど、
別に読み上げる必要もないので、
心配なく目的地へは行けちゃう。意外と楽勝


車内はこんな感じで、やっぱりオレンジ。
冬が長く暗いから、明るい色なのかな。
それにしても、車内が広いねぇ~。
日本の倍ぐらいありそうだよ。
ガタイのごっつい北欧の人たちが
並んで座っても全然大丈夫そうだね。
シンプルでムダがないのも北欧らしい。

世界最北の地下鉄でレッツゴ~


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