my London days and

ロンドンと旅行が
とっても好き♪
日々の楽しいこと
ワクワクすること
ちょっとずつ
時々つづります

La Cure Gourmandeにて

2015年06月17日 | 仏蘭西/ France
モンマルトルの丘で
サクレ・クール寺院や
パリ市内をじっくり眺めた後、
ゆっくりと坂を下りながら、
メトロのアンヴェール駅へ。

途中でお土産店もチラ見しながら
歩いていると、好きな店を発見

南仏生まれの老舗クッキー店の
La Cure Gourmande
(ラ・キュル・グルマンド) 
テーマパーク内にあるショップのような
完成度の高いメルヘン具合です。

5年前にニースに旅行した時にも
この店に立ち寄ったのですが、
それ以降も、とても気になっていました。

とりあえず、店内が可愛い。
プロヴァンス地方っぽい色彩。
だけど、懐かしい感じもする。
…など、三拍子揃っていて、購買意欲の
ツボが押されまくっています。

クッキーだけでなく、ヌガーやキャラメル
キャンディーが缶入り詰め合せセットに
なっていて、お土産や贈り物にも使えるし、
もちろん自分用に買うのもアリ。

お決まりのセットだけでなく、
中のスイーツと外の缶箱を
自由に組み合わせることもOK。
スイーツの量り売りもしてくれるので、
今、一枚だけ食べたいとかも全然OK。
…など、好きなスタイルが選べるのですが、

でも、私が何よりも気に入っているのは、
缶箱だけが買えるという点
もちろん、クッキー等も美味しいのですが、
缶箱スキとしては、缶のみOKは最高の条件(笑)

花の都パリへ来ておきながら、
高級ブランドのバッグでもなく、
洋服でも香水や化粧品でもなく、
お菓子の缶箱を買って大満足なんて。

それにしても、このお店、いつか
日本にも上陸してくれないかなぁ。



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モンマルトルの丘にて

2015年06月17日 | 仏蘭西/ France
ギャラリー・ラファイエットや
オペラ・ガルニエをさくっと見学した後は、
モンマルトルまでやって来ました。
ちなみにバスを利用する時は、
市バス95番に乗るのが超おススメ。
市バスと言っても全然あなどれず、
パリの主要観光地を網羅している路線で、
目的がなくても、乗っているだけで車窓から
教会や美術館、公園などを魅せてくれます。
ルーブル美術館の敷地内を通過するあたりの
車窓からの眺めは特に気に入っています。
メトロが怖いよぉ、という方にもおススメ。

バスを降りた時点で、すでに丘の上。
急勾配をさらに上っていきます。
かつて、この辺りはブドウ畑だったとか。

見えてきた風車は、今はレストランの
「ムーラン・ド・ラ・ギャレット」
昔はダンスホールでにぎわっており、
オルセー美術館にある、ルノワールの絵画
「ムーラン・ド・ラ・ギャレット」の
場所がまさにこちらだったとか。

さらに進んで行くと、お土産店や飲食店で
観光客がにぎわっているのが見えてきました。

モンマルトルと言えば、有名なテルトル広場。
アーティストがたくさん画を描いています。

その場で描いてくれる似顔絵や
風景画やポストカードなどが並んでます。
さすが、芸術の街らしい。

石畳を歩きながら進んでいくと、
サクレクール寺院の一部が
チラっと見えてきました。


こんな上の方まで来てました。
眼下に広がるのはパリの街並み。
では、くるりと向きを変えて
サクレクールを眺めます。

下から見上げると圧巻です
昨日、凱旋門の展望台から眺めていた
ドーム型の白い寺院のサクレクール、
パリの観光名所の一ツでもあります。

そして、本日の教会巡りのゴール地点。
なんと、四ヶ所も訪れることができました。

ちなみに、サクレクールの正式名称は
「バジリック・デュ・サクレ・クール・
  ド・モンマルトル」と呼び、また、
サクレ・クールはフランス語で
「聖なる心臓」と意味するのだとか。
ほぉ~、どちらも知りませんでした。

サクレクール内部には
美しい天井画があるのですが、
残念ながら撮影禁止なので、
代わりにという訳ではないけれど、
高台のテラスから、パリ一望の
写真を多めに載せておきます。

パリには七ツの丘がありますが、
その中で一番高い丘がモンマルトル。
ここからの眺めは最高。
観光地としてだけでなく、
デートスポットとしても人気。

陽の長いこの時期には、
芝生の上でゴロリとしながら、
パリの一望をの~んびり眺めたり、
反対側のサクレクールの全貌を見上げたり。

それぞれの色んなベストショットを
発見してみるのも楽しいかも


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オペラ座前を通過して

2015年06月17日 | 仏蘭西/ France
サンジェルマンデプレ界隈を後にして、
次はサクレクール寺院に行こうと思い、
メトロに乗りましたが、イイ天気なので、
せっかくだし、バスに乗り換えようと
プランを変更してオペラ座前に移動。

パリのシンボルと呼べる歴史的建造物は
言い切れないほど多々ありますが、
オペラ・ガルニエもその一ツ。
いつ来ても素晴らしい外観
歌劇場というよりは、まさに宮殿だよね。

せっかくここまで来たので、
オペラ座のスグ近くにある
ギャラリーラファイエットにも寄り道。

ヨーロッパ最大級規模のデパート。
パリのモード発信地的存在でもあります。

入口でのセキュリティチェックもあり、
ここではリュックを背負っての
入店は禁止されています。
そんなこんなでお店の品格は高く、
高級ブランドもズラリと並んでいるので、
頻繁に買い物はできないけれど(笑)

店内の中央が吹き抜けになっていて、
100年前からあるクーポールと呼ばれる
とても美しいガラスの丸天井が魅力的なので、
やっぱり外さずに見に来てしまいます。

一階 (パリでは0階と呼ぶ)へ
目線を下ろすと、これまたゴージャスな
化粧品売り場が見えてきます。
しばらくの間、休憩がてら目の保養。


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ドラクロワ記念館にて

2015年06月17日 | 仏蘭西/ France
サンジェルマンデプレ教会を後にして、
美味しいクレープもちゃっかり食べ、
せっかくなので、雰囲気の良い
この界隈を散策しようとぶらぶら。

落ち着いたエリアを満喫しながら、
少し迷いながらも見つけました。
「ドラクロワ記念館」
本当にフツー過ぎて、気をつけてないと
見落として素通りしそうです。
こじんまりにもホドあるわ、ホンマに。

ドラクロワと聞いても、誰?と
ピンとこない人もいるかも知れませんが、
学生の頃、世界史の教科書で
誰でも一度は見たことがある、
あの絵画を見れば、わかると思います。
ルーヴル美術館に収蔵されている
民衆を導く自由の女神」という絵画。


彼のアトリエへ入ってみましょう。

美術館と言っても、規模は小さく、
作品も数多く展示されてはないのですが、
ドラクロワが晩年を過ごした場所であり、
その期間の住居やアトリエを見学できるので、
彼の日常を垣間見ることができるかと思います。

アパートに遊びに来たような展示室には
肖像画や風景画、リトグラフなど鑑賞できました。

この大きな部屋は撮影してもOKと
言ってくれたので、記念にパチリ
絵画だけではなく、彼に関する画材道具なども
いくつか展示されていました。


ホントにフツーのアパートみたい。

せっかくなので、中庭にも出てみました。


と、思ったら「木下グループ」と
書かれた看板が視界に入ってきました。
文化支援活動の一環として、
庭園改修に携わっているらしい。
おぉ、異国の地で日本企業の
活躍を知るなんて


そして、こちらがそのお庭。
シンプルな入口から、さらに入ると、
こんな広い庭があるなんで、
秘密の場所みたいでイイ感じ。
木陰でベンチに座って一人で
読書をしている姿をチラホラ見ました。
静かな雰囲気が流れています。
いいなぁ~、パリでそんな生活。


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サンジェルマンデプレ教会にて

2015年06月17日 | 仏蘭西/ France
セーヌ川で小休憩をとった後、
ぶらぶら歩いてやって来たのは
サン・ジェルマン・デ・プレ教会。
本日、三ツ目の教会にやってきました。

とんがり屋根がシンボルでもありますね。
さっそく中へ入ってみましょう。

先ほどのサント・シャペル教会は
パリ最古のステンドグラスとして
有名ですが、こちらは鐘楼をはじめ、
教会自体がパリ最古であり、どれも貴重です。
1000年以上も前から歴史が続いています。
ちなみに、オルガンは19世紀ものなので、
この教会内では最新鋭の方だと思います。

シンプルなロマネスク様式は
パリでは珍しいらしい。たしかに、
フランスと言えば「豪華絢爛」だもんね。

「パリ最古」と謳われているので、
観光客もゼロではありませんが、
どちらかと言えば、地元の方が
日常的に礼拝に訪れる雰囲気が強いかも。

朝から豪華な教会を立て続けに
二か所も巡った後なので、
極端にシンプルな雰囲気が
かえってインパクト大っ。
これぞギャップ萌え~っ(笑)

ほんのり薄暗い感じもイイ感じ。
かつては修道院だったらしいですが、
何となく納得の空気が漂ってます。
…と、言いたいところですが、
1000年前はローマ教皇以外で
逆らえる人物がいないほど
強大な権力のある修道院だったとか。

やはり、1000年もの歴史があると、
時代背景も色々あるのねぇ、と
想像をめぐらせながら祭壇に到着。
こちらでもステンドグラスに
光が反射してとてもキレイでした。


そして、そして。
サン・ジェルマン・デ・プレでの楽しみの一ツ。
教会前の屋台で食べる超シンプルクレープ。
今回も無事に食べることができて満足


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