温泉をめぐる冒険

温泉旅行がメインの適当・自己満ブログ

十津川

2009-03-08 21:46:15 | 奈良の温泉
今週、硫黄臭を嗅ぐために選んだのは十津川温泉。神戸からは高速使うと大和高田まで1時間くらいでいってしまいます。が、そこからが遠い遠い。3時間くらいかかりました。
まずは新装開店となった湯泉地温泉 滝の湯。十津川で一番好きな湯だったのですが、改装でどうなったか気になってまっさきに行ってみました。外観と露天はほとんど変わっていないようです。内湯が今まで一階にあったのですが、二階に移ってました。また、露天に行くにはいちいち着替えなければいけなかったのが、裸のまま行ける(行ってもいい)ようになっていました。かんじんの湯ですが、この日は開店まもないからでしょうか、お客さんがいっぱいで、湯船の湯は若干お疲れぎみでしたが、湯口の湯を確認した限りでは、上品な硫黄臭も卵味も変わっていないようです。ほっとしました。浴室は湯船から壁の腰下くらいまで一面大理石で、そこから上は木造りです。個人的には以前のほうが風情があってよかったなぁ。 10時~21時 500円





続いて十津川温泉のホテル昴。十津川温泉はあまり匂いがしなかったように記憶しているのですが、ここは上湯に近いからでしょうか、それともただの気のせいでしょうか、露天のみちょっと硫黄臭がしたような気がしました。 12時~17時 800円



3軒目はこちら、南部憩いの家。こじんまりとした湯船にかなり熱めの湯が掛け流されています。以前は南部’老人’憩いの家という名前だったらしいですが、今はガムテープで隠されています(笑)。300円