温泉をめぐる冒険

温泉旅行がメインの適当・自己満ブログ

十津川2

2009-03-09 22:12:49 | 奈良の温泉
宿泊はこちら、湯泉地温泉 やど湯の里さん。河岸の崖にへばりつくように建っています。なんてことのない鉄筋3階建て(玄関は2階)の外観ですが、意外にも(失礼!)秋篠宮殿下が宿泊されたとか。由緒正しき旅館なんですね。



部屋から見たらこんな感じ。ホント河に張り出すように建っています。窓から覗き込むとけっこうこわいです。



こちら露天風呂。ここも川に張り出すように作られています。ここがよかった!ほのかに漂う上品な硫黄臭。味は卵味。白い湯の花もちょっとだけ舞っています。温度も温めで長湯ができます。ここちよい硫黄臭に包まれ、うっとりしてしまいます。夕方と翌朝、各1時間ずつくらい、ひとり占めで堪能しました。あ~幸せ(笑)。



こちら内湯。露天より熱め。においも湯の花も少なめでした。



ここは料理もとてもおいしかったです。鍋はボタン鍋です。画像の他に、鹿肉の刺身(ルイベ?)、アユの唐揚げのあんかけ、アマゴの焼物がでました。食べきれませんでした。せっかくなので、料理のグレードアップをお願いしたのですが、普通の料理で充分だったと思います。