温泉をめぐる冒険

温泉旅行がメインの適当・自己満ブログ

奥飛騨温泉郷

2009-07-22 22:34:01 | 岐阜の温泉
翌日は安房トンネルを抜けて奥飛騨温泉郷へ。まずは福地温泉の昔ばなしの里。ちょっとわかりにくいですが、福地温泉朝市の奥にあります。化石館、お食事処 田項家、その奥にお風呂があります。お食事処の入口から入ります。座敷でくつろいでいるので、てっきりお客さんかと思ったら従業員のかたでした。500円払って入浴。朝一は湯が熱いので加水してと云われましたが、内湯は激熱、露天はちょっと熱いですが入れました。98℃の単純線。白濁湯のあとのMTMMはとても気持ちよく感じます。



続いて栃尾温泉 荒神の湯。河原の無人の露天風呂です。寸志ですが、200円と指定されています。石組みの湯船は二つに仕切られていますが、奥の湯船には湯が張られていませんでした。かなりの量の湯があふれていますが、湯口がどこにあるのか最後までわかりませんでした。



お昼は平湯温泉街にある、宝ラーメン。味噌、塩、醤油とありますが、醤油をいただきました。きくらげが乗ってます。シンプルでおいしかったです。



続いて新穂高温泉へ。ロープウェイのしらかば平駅隣接の神宝乃湯。思いのほかいい湯でした。上品な硫黄臭と、ほんのり卵味。白い湯の花。う~ん、いい感じです。乗鞍高原温泉の強烈な硫黄臭もいいですが、こちらもいい。この日はあいにくの雨。一応屋根がありますが、傾斜がついていないので、たまった雨水がガラスの隙間からボタボタ落ちてきて、まったく意味をなしていません(笑)。ふもとのアルペン浴場が無料なので、こちらも無料と勘違いする人がいるのでしょう、入口に「有料」の張り紙が。600円。8:30~15:30。



こちらふもとの新穂高温泉駅に隣接、取り壊されるとのうわさのアルペン浴場。まだ建物は顕在でしたが、、、



営業はしていませんでした。断水のためだそうです。



有名な露天の新穂高の湯の対岸、ちょっと上流のひがくの湯。まだ新しい感じの日帰り入浴施設です。湯は若干緑色がかっているように見えます。けっこうな量の褐色の析出物が。。700円。