温泉をめぐる冒険

温泉旅行がメインの適当・自己満ブログ

またまた福島へ4

2011-10-13 21:47:49 | 福島の温泉
2泊目はこちら、湯岐(ゆじまた)温泉、和泉屋さん。湯岐温泉には3軒のお宿があります。和泉屋さんは郡山方面から来ると1番手前の宿。この日はけっこう泊まってました。駐車場には7~8台。水戸ナンバーが多かった。



こちら、混浴風呂。奥の小さい湯船の底から湯が湧いています。オーバーフローが手前の大きな浴槽に流れ込みます。源泉温度37.2℃、pH9.6のアルカリ性単純泉。手前の湯船はかなり温め、奥の小さな浴槽でも適温温めくらいです。



奥の湯船。排水口のようなところから湯が湧いているようで、ときどき大量の湯玉が上がってきますw。右画像の背後霊みたいな白い影が湯玉ですw。なかなかいい湯ですw。泡付きを期待しましたが、ほとんどなし。

 

こちら男女別内湯の男湯側。画像左側が女湯です。もとはここも混浴だったんでしょうね。無理やり仕切った感があります。湯口は見当たらず。女湯部分にあるのかな。なぜかココは若干ですが泡付きがありました。



湯岐の共同湯、岩風呂です。和泉屋さんからは、車の通る道を行くととても遠回りになります。浴室横の勝手口(常時施錠。出入りするときは宿のかたに許可を得ましょう)から出ると、20mくらいw。
湯岐温泉の旅館のひとつ、山形屋さんが管理されているようです。そちらで300円払って入浴。



湯がいい!源泉温度39.8℃、pH9.8のアルカリ性単純泉。泡付きもあり、若干ですが硫黄臭もしますw。う~ん、いいですw。たまりませんw。融けてしまいそうw。手前の小さい湯船は上がり湯用の加熱浴槽。オーバーフローが岩風呂に流れ込んでます。



左画像のように湯船にパイプがでてますが、ここからは湯はでてないようでした。右画像の岩の間から、湯玉が上がってきます。が、撮れてないですねw。

 

時間は朝6時~夜9時まで。夜9時~10時は女性専用時間帯です。

 

朝晩とも、部屋食です。おぜんでいっぺんに運ばれてきます。料理はこれだけ。若いかたには足りないかも。私はおっさんなのでちょうどいい量。ビールは自販機があるので、自分で買ってきましょうw。なぜか9時くらいには販売終了してしまうので、寝酒がほしいかたは、早めに買って冷蔵庫(共同)に入れておきましょう。



朝ごはんです。これで1泊2食付き6300円+入湯税150円。