ブログ原稿≪作家の文章読本≫
(2021年5月9日投稿)
今回から、作家の文章読本について紹介してみようと思う。
かつて「歴史だより」の冨田健次先生の著作に読後の感想とコメントを付した際の記事に加筆したものである。
参考文献などにリンクを貼っておいたので、参照していただきたい。
ことばを集めて紡ぎ出す文章についても考えてみたいと思う。いわゆる『文章読本』を書いた作家は数多くいる。
竹西寛子は、作家による『文章読本』として、谷崎潤一郎、川端康成、三島由紀夫、中村真一郎、丸谷才一のそれを挙げている(中村真一郎『文章読本』新潮文庫、1982年、217頁)。
私はこれに井上ひさし、向井敏、中村明の『文章読本』を加えたい。
①谷崎潤一郎『文章読本』中公文庫、1975年[1992年版]
②三島由紀夫『文章読本』中公文庫、1973年[1992年版]
③川端康成 『新文章読本』新潮文庫、1954年[1977年版]
④中村真一郎『文章読本』新潮文庫、1982年
⑤井上ひさし『自家製 文章読本』新潮文庫、1987年
⑥向井敏 『文章読本』文春文庫、1991年
⑦中村明 『名文』ちくま学芸文庫、1993年
⑧丸谷才一 『文章読本』中央公論社、1977年
作家の『文章読本』の内容を紹介しつつ、日本語の特質および名文について考察を進めてみたい。
最初に、中でも谷崎潤一郎、三島由紀夫、井上ひさしや向井敏の『文章読本』などを参照しながら、名文について考えてみたい。
【谷崎潤一郎『文章読本』はこちらから】
文章読本 (中公文庫)
【三島由紀夫の『文章読本』はこちらから】
文章読本 (中公文庫)
【川端康成の『文章読本』はこちらから】
新文章読本
【中村真一郎『文章読本』はこちらから】
文章読本(新潮文庫)
【丸谷才一の『文章読本』はこちらから】
文章読本 (中公文庫)
【井上ひさしの『自家製 文章読本』はこちらから】
自家製 文章読本
【中村明『名文』ちくま学芸文庫はこちらから】
名文 (ちくま学芸文庫)
(2021年5月9日投稿)
【はじめに】
今回から、作家の文章読本について紹介してみようと思う。
かつて「歴史だより」の冨田健次先生の著作に読後の感想とコメントを付した際の記事に加筆したものである。
参考文献などにリンクを貼っておいたので、参照していただきたい。
作家の『文章読本』について
ことばを集めて紡ぎ出す文章についても考えてみたいと思う。いわゆる『文章読本』を書いた作家は数多くいる。
竹西寛子は、作家による『文章読本』として、谷崎潤一郎、川端康成、三島由紀夫、中村真一郎、丸谷才一のそれを挙げている(中村真一郎『文章読本』新潮文庫、1982年、217頁)。
私はこれに井上ひさし、向井敏、中村明の『文章読本』を加えたい。
①谷崎潤一郎『文章読本』中公文庫、1975年[1992年版]
②三島由紀夫『文章読本』中公文庫、1973年[1992年版]
③川端康成 『新文章読本』新潮文庫、1954年[1977年版]
④中村真一郎『文章読本』新潮文庫、1982年
⑤井上ひさし『自家製 文章読本』新潮文庫、1987年
⑥向井敏 『文章読本』文春文庫、1991年
⑦中村明 『名文』ちくま学芸文庫、1993年
⑧丸谷才一 『文章読本』中央公論社、1977年
作家の『文章読本』の内容を紹介しつつ、日本語の特質および名文について考察を進めてみたい。
最初に、中でも谷崎潤一郎、三島由紀夫、井上ひさしや向井敏の『文章読本』などを参照しながら、名文について考えてみたい。
【谷崎潤一郎『文章読本』はこちらから】
文章読本 (中公文庫)
【三島由紀夫の『文章読本』はこちらから】
文章読本 (中公文庫)
【川端康成の『文章読本』はこちらから】
新文章読本
【中村真一郎『文章読本』はこちらから】
文章読本(新潮文庫)
【丸谷才一の『文章読本』はこちらから】
文章読本 (中公文庫)
【井上ひさしの『自家製 文章読本』はこちらから】
自家製 文章読本
【中村明『名文』ちくま学芸文庫はこちらから】
名文 (ちくま学芸文庫)
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