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マラソン応援

2013年02月17日 | スポーツ

「今度の日曜日に熊本城マラソンがあるから見に来ない?」と、娘からの電話で二つ返事で熊本に行くことになった。

マラソン応援はひとつの口実で、最近熊本には行っていないので、せっかっくだから遊びがてらと言うことでもあった。


昨年、熊本市が政令市制都市になったのを記念して始まった行事で、今年は2年目になる。

熊本城下のメインストリートのショッピング街入口がスタート地点で、フルマラソン 30km 4kmと出発時刻をずらせてのスタートである。あの、公務員ランナーの川内選手も招待選手としてスタートについていた。

川内選手は予想通りの一位だった

午前中はTV観戦をして、午後からは娘の友人のご主人も走ると言うし、娘宅の側を通ると言うので、じかに応援することにした。

そこは、スタートから40km離れた地点だから、ランナーもかなり疲れていた。足を引きずりながらあるいはビッコをひきながらそれでも一生懸命に走っている。視覚障害者の人が伴走者と一緒に走っている。「ガンバって~ ファイト! あと2kmよ!」思わず声を掛けてしまった。それに応えてうなずく人や手を振ってくれる人もいる。

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後の人たちはもう殆ど歩いている。

でも、既に40kmも走って来たのだからエライ!

私にはできない。とてもとてもできない。

気温は一桁 6~7℃ぐらいではなかっただろうか。

手拍子をして大きな声をあげていたら、喉はカラカラ手は痛くなり、2時間半も立っていたら体も冷たくなってきた。

娘の友だちのご主人の姿はとうとう見えなかった。どうやら、リタイアされたらしいい。

けれども、時々胸が温かくなり、こんな経験は初めてで、

気持ちの良い一日だった。