笑った 笑った お腹の底から笑った と、言うのは、友人達との旅行の時だった。
その友人5人との付き合いは50年前から。屈託のない乙女の頃 寮生活を共にして、毎日一緒に登校した学生時代から。たった2年間だったけれど、貴重な歳月だった。そして今は、貴重な財産。卒業してからは、就職して、結婚 子育て そして、子供たちが独立して、「還暦」を迎えた時にはお祝いをし、10年経った今日、「古稀の同窓会」を東京と箱根で2泊3日の旅行を行った。
東京にいる友人が行程を考え、私はホテルやレストランの予約と計画表の作成係りだった。一日目はランチを済ませて、神宮外苑の銀杏並木の黄葉を見に行った。晴天の中に黄葉が良く映えてとても美しかった。東京はやはり人が多い 平日だと言うのに「黄葉狩り」の人達が大勢押しかけていて、写真を撮ろうとしたら、人が邪魔してなかなかうまく撮れなかった。
翌日は、箱根に移動して 温泉 おしゃべり 食事 これだけのことが、充分楽しかった。箱根には何回か行ったけれど、いつも雲がかかっていて、今回ほど富士山がきれいに見えたことはなかった。ただし。御殿場辺りでバスの中から見えたきりで、強羅付近のホテルに着いた頃には、薄暗くなり雲もかかって来て、見えなくなっていた。なかなか難しい。
こうやって、誰一人大病を患うこともなく、伴侶も元気で、旅行ができることの感謝は忘れてはいけない と、それぞれが、胸にシッカリ刻み込んで、今度は、「喜寿」のお祝いをしようと約束をして、皆それぞれ帰路に着いた。
写真良く撮れていて楽しかった思い出がつまっていますよ
若い時の仲間と長いお付き合いがあるのは嬉しいですね、次の喜寿もみなさんお元気で笑いあっている
様子は思い浮かんで私まで楽しくなっています。
古希とはお若い、おめでとうございます。
これからの益々のご活躍たのしみにしています。