ツーショットのおじさんはショコラの大御所ミッシェル・ショーダン氏です。
上野松坂屋の『ミッシェル・ショーダン』でチョコを選んでいたらミッシェル氏ご当人が登場。
氏に「一緒に写真撮りましょう」(たぶん)と言われパチリ。
たくさんのお客さんがいた中でなんで私?
答えは簡単。
ここが上野松坂屋だからです。
ここでは私は若い女性になります(爆)
なぜ上野で買い物か?といえば、上野の美術館に行ったので。
ナスカ展とルーヴル美術館展、ふたつをハシゴです。

ナスカ文明の土器はその形、描かれた絵柄、色彩がとても可愛らしくて
思わずレプリカを買っちゃおうかと思いましたが、お財布の中を見て断念(笑)
子供のミイラの瞳、凄いです。黒目がはっきり分かります。
1300年の時を経たその瞳をのぞき込んだ時、ほんの一瞬ですがその時代に
タイムスリップしたような気がしました。
ゾクゾクものです。
ナスカ展のメインである地上絵。
バーチャルシアターでの遊覧飛行は本当に上空からナスカの大地を見ている気分です。
当然ハチドリは他の何よりもしっかり見ましたよ(笑)

土器のレプリカは買えなかったけど、アルパカ素材のマフラーが土器や織物の
雰囲気を上手く出したデザインだったので思わず購入。
5,800円也。展覧会で何買ってんだか(笑)

煌びやかです、フランス宮廷美術。
豪華絢爛です。
そこまでやるかってくらいキンキラです。
青磁器に施した金銀細工はもはや悪趣味といった感があります。
マリー・アントワネットの『旅行用携行品入れ』、唸っちゃいました。
革命が起きたのは必然です。
どちらの展覧会も平日だったにもかかわらず、かなりの賑わいでした。
それにしても今日は寒かったです。

『みはし』の田舎しるこでほっこり温まりました。
美味しかったです。
で、こういう風に写真を撮っているのを見て、
一緒に行った友人「もしかしてブログとかやってんの?タイトル教えてよ」
私「絶対教えてあげない」
吉井和哉を知らない人には教えないも~ん(笑)