***吉井和哉的日常生活***

アリ地獄に嵌って14年半 吉井和哉のない生活は、たぶん考えられない

チョコとミイラと宝石箱

2008-02-13 23:07:59 | その他


ツーショットのおじさんはショコラの大御所ミッシェル・ショーダン氏です。

上野松坂屋の『ミッシェル・ショーダン』でチョコを選んでいたらミッシェル氏ご当人が登場。

氏に「一緒に写真撮りましょう」(たぶん)と言われパチリ。

たくさんのお客さんがいた中でなんで私?
答えは簡単。
ここが上野松坂屋だからです。
ここでは私は若い女性になります(爆)


なぜ上野で買い物か?といえば、上野の美術館に行ったので。



ナスカ展ルーヴル美術館展、ふたつをハシゴです。




ナスカ文明の土器はその形、描かれた絵柄、色彩がとても可愛らしくて
思わずレプリカを買っちゃおうかと思いましたが、お財布の中を見て断念(笑)

子供のミイラの瞳、凄いです。黒目がはっきり分かります。
1300年の時を経たその瞳をのぞき込んだ時、ほんの一瞬ですがその時代に
タイムスリップしたような気がしました。
ゾクゾクものです。

ナスカ展のメインである地上絵。
バーチャルシアターでの遊覧飛行は本当に上空からナスカの大地を見ている気分です。
当然ハチドリは他の何よりもしっかり見ましたよ(笑)



土器のレプリカは買えなかったけど、アルパカ素材のマフラーが土器や織物の
雰囲気を上手く出したデザインだったので思わず購入。
5,800円也。展覧会で何買ってんだか(笑)





煌びやかです、フランス宮廷美術。

豪華絢爛です。

そこまでやるかってくらいキンキラです。

青磁器に施した金銀細工はもはや悪趣味といった感があります。

マリー・アントワネットの『旅行用携行品入れ』、唸っちゃいました。


革命が起きたのは必然です。




どちらの展覧会も平日だったにもかかわらず、かなりの賑わいでした。




それにしても今日は寒かったです。



『みはし』の田舎しるこでほっこり温まりました。

美味しかったです。



で、こういう風に写真を撮っているのを見て、

一緒に行った友人「もしかしてブログとかやってんの?タイトル教えてよ」


私「絶対教えてあげない」




吉井和哉を知らない人には教えないも~ん(笑)