「これからオイルマッサージに行ってきます」と言ってるあの吉井さんは、
雄琴温泉あたりをサンダル姿でぶらついてるお兄さんみたいだな、
なんて思ったのは私だけ。
あっ、私、雄琴温泉行ったことないので想像で物言ってます。
失礼があったらお許しをm(_ _)m
で、61㎝のお魚さんを釣り上げたとか、、
そうですかぁ、61㎝、、
61㎝といえば、そう、3年前のウエストサイズじゃないッスか(遠い目)。
ということで、
吉井さんが大魚なら、私はケーブルで放映されていた
映画“ビッグ・フィッシュ”を鑑賞
この映画、簡単に言うと、ホラ(と思われる)話しかしない父親と、
それを好ましく思わない息子の確執を描いたものなんですが、、、
いやぁ、観て良かったですわぁ。
というか、なんで映画館で観なかったんだろうって。
ティム・バートン監督作品の中で一番ブラックな部分が少なくて
一番優しい映画じゃないでしょうか。
それが、らしくないとも言えますが、やはり映像の美しさは格別で、
監督お気に入りの役者さん達が醸し出す空気もティムバートンならでは。
そんでもって、父親の若き日を演じたユアン・マクレガー、これが素晴らしい。
真っ直ぐで透明感のある若者を演じさせたら、この人の右に出る役者さんは
いないんじゃないかって思うくらい良いです。
“ミス・ポター”の編集者役も良かったですもんねぇ。
悲しいラストなのに悲しくなくて、多分見終わった人の誰もが
幸福感を感じる映画だと思います。
いうなれば“またチャンダラ”のようなカンジ?
いや、ホント。
パラシュートも登場するし
ってそれは関係ないか(笑)