***吉井和哉的日常生活***

アリ地獄に嵌って14年半 吉井和哉のない生活は、たぶん考えられない

天使と悪魔とデイサービス

2009-05-19 21:27:07 | 映画


朝イチで映画“天使と悪魔”を観てきました。


面白かったです。

出だしの、反物質なるものを生成する研究施設のリアルさから、
あっ、これは面白そう、と。

大体、映画に登場する研究施設って、やたら近未来的でSFチックな
つくりだったりするんだけど、これは町工場のゴージャス版みたいなカンジで
凄いリアル。

もちろんヴァチカン市国やローマの風景もたっぷり楽しめるし。

ストーリーはとても分かりやすくて、伏線も分かりやすい。
テーマも分かりやすい。ついでに犯人も分かりやすい(笑)

一応犯人はそれらしい人物をたくさん配置してくれてるんだけど、
「絶対この人でしょう」が期待通りその人なのは、まぁ、ご愛敬ということで(笑)

小難しいことはスパイス程度にして、観てくれる人みんなに楽しんで
もらいたいっていう作り手側の意図を感じる映画ですね。

おかげで楽しい時間が過ごせました。



午後はデイサービスの見学へ。

ヘルパーさんをやってる元同僚や知人の情報を元に、
通える範囲の施設から1ヶ所選んで見学させてもらいました。


ランチルーム。
とても広いスペースで窓が大きく開放感があります。


中庭では柴ワンコが2匹遊んでいました。
緑に囲まれ風がよく通ります。

陶芸や革細工教室も開いてくれてるそうで、スタッフの方も熱心で
この施設の良いところ、改善しなければいけない点などを率直に
お話して下さいました。


デイサービスはこちらに決定です。


こうなると、こんな良い施設が近くにあるのに、何故ケアマネージャーさんは
前の施設を薦めたのか理解に苦しむとこであります。


何事も自分の目で見て納得しなきゃイカンのね。


ということですが、

ババ様に「介護サービスの費用は年金の口座から引き落とすよ」と
ダンナが説明しましたら、


「納得できないわ」と。