***吉井和哉的日常生活***

アリ地獄に嵌って14年半 吉井和哉のない生活は、たぶん考えられない

消されたヘッドライン(ネタバレ有り)

2009-05-27 23:47:39 | 映画

優しいコブラさんがアメリカから持ってきてくれたギブソン335
というのは、世界で最初のセミアコースティックギターなんですね。

1959年製とな。
ふうむ、ふうむ(笑)
         ↑の理由が書けない(笑)

吉井さんに弾いてもらえて幸せなギターだわね。



え~、、

さて、本日の現実逃避は“消されたヘッドライン”

ラッセル・クロウが新聞記者役の映画とくれば、
かなりの確率で面白いだろうと期待して観に行ったのですが、

期待通り、ラッセル・クロウ演じるカルはいい味出してました。
「お腹出過ぎだろう」というのはありますけど(笑)
体臭とかが匂ってきそうな存在感はこの人ならではです。

でも、登場人物全員、セリフの先が読めちゃうんですよね。
次はこう言うだろうと予想すると、その通り言ってくれちゃう。
定石通りのセリフで意外性が無いんです。

終盤までの展開も、ひねりを含め、そうくるだろうなぁ、と。

意外性があるのは最後のどんでん返し。
本当にビックリな展開。

ビックリではあるけれど、
「えええーーー???」ではなくて
「へっ?そうなっちゃうの?あらららぁ」ってカンジのビックリ。

国家を揺るがす巨大な陰謀はどこいっちゃうの?
そんな個人的で小さいとこに治まっちゃうの?
“消されたヘッドライン”っていうのはそういう意味だったの?

定石通りに進んできたなら最後までそれで通して
王道的な映画にして欲しかったなぁ、、



と、ちょっと、消化不良な映画でありました。





うう、、




早くライブで現実逃避したいですぅーーーー。