みなさん、改めておはようございます。
普段は朝来て夕方出港していく観光客船、サファイヤプリンセスが、昨日来て今日の午後出港していくと載っていたので、夜明け前に出かけてみました。朝日をセットに撮りたかったのですが、残念ながら曇り結局お日様は観れなかったですが、雨が降らなかったから、ま~いいか。
みなさん、おはようございます。今日で10月も終わりですね。寒いです。いよいよ秋まっさかり。今日から鹿児島県は国文祭が開催されます。イベントに参加されるみなさん、楽しんでください。今日は縁起の良い「大当」のご紹介です。
薩摩半島の南西端にあたる、南さつま市の笠沙町には野間岳(591m)があります。その麓にある集落が大当(おおとうと読みます)です。百万個ともいわれる自然石を積み上げた石垣群で取り囲まれ、「石垣群の里」と言われ、その総延長は1220mにも及びます。
どこの港町も坂が多いものですが、石垣群の造り出す独特な景観は魅力的で朝日新聞社、森林文化協会の選ぶ「にほんの里100選」に選ばれています。(鹿児島県ではほかに加計呂麻島)笠沙には、まだご紹介していませんが、JR九州の「ななつ星」をデザインした水戸岡鋭治先生が設計・監修した笠沙恵比寿もすぐ近く、ただの集落ではありますが、セットで出かける価値大かもしれませんね。野間岳も大当川も海も素敵な場所です。
南さつま市笠沙町片浦