りぼんの部屋

22歳の猫を看取った50代のりぼんです~♪
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こだわりが強すぎました・・・。

2011-06-13 14:36:17 | 日記
先日、あるテレビで、
「年をとることは、怖くない。年をとるほど見えてくるものがある。」
という話がやっていたのです。

最近、なるほど・・・と思うことが、多々あります。

つい、先日も、風邪を引いているのに、昼間眠たくなかったので、チクチク・・・お裁縫をしていました。
私からすれば、夜寝ているので、昼間まで寝る必要はないと思っていました。

でも、夫は、一日でも、昼間寝て、風邪を早く治して欲しかったようで、何でお裁縫しているのか?と疑問に思ったようです。
私は、その時、まだ、軽ソウ状態にあったのかも?しれません。

先週から、デパケンが増量され、お裁縫も中断して、あんなに見ていたオークションも感心がなくなりました。
(その代わり、副作用か?体重が増えて、節制することにしました)


そして、ふと、上のテレビの言葉から、私の今まで起った事で、こだわりが強すぎた為、
色々自分で自分の首を絞めていたことに気付きました。

子供が授からなかったこともそうだし、夫の仕事、私の仕事、両家の親との関係、果ては、漢方まで・・・
何重にも、自分で自分にカセをつけていたようなものでした。

実母や、育った環境も、影響していると思います。
「こうしなくちゃいけない、こうあるべきだ。」と自分を追い込んでいたんですね。

そうするうちに、自分で泥沼にはまってしまい、カセもつけているから、這い上がれない・・・そんな自分になってしまっていたような気がします。

一人息子の嫁としての自分の立場からは、子供がいないと今後、家の存続はどうなるのか?とか、そんなことばかり考えていました。
このまま、子供を授からないのなら、申し訳ないけど、身を引かないといけないのでは?と本気で思ったこともあります。
(我ながら、この考えは、祖母の子無きは、3年で去るという話から、影響を受けているような気がします)
私の育った田舎では、家の存続が第一なのですが、今も同じ考え方でしょうか?しばらく、帰っていないので分かりません。

ふと、自分のつけたカセに気付いて、身体と心が楽になった気がしました。
不妊で悩んでいた頃は、本当に、しんどかったです。
もっと、肩の力を抜けば良かったかもしれないのに、不妊のせいで、心まで病んでしまった気がします。
どこも、悪くなくても、授からないこともあるし、逆立ちしようが、何しようが、無理なものは、無理だってこと、
自分で認めたくなかったのかもしれませんね。
どこも悪くなければ、ミラクルが起るかもしれない・・・なんて、思っていた時もあったんですよね。

今年、40代半ばになる私・・・年々、心が軽くなっていっています。

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2 コメント

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リーフィーさんへ (りぼん)
2011-06-14 09:08:27
はじめまして。
リーフィーさん。

もう、私は、子供を望める状態ではないので、
心がずいぶん楽になっているのかもしれません。
それと、両家の親とも、疎遠状態になっているので、更に、楽かも。

心療内科の先生に、すすめられての疎遠でしたが、その判断は、正しかったと思っています。
会う度、電話の度、体調を崩していましたから。

リーフィーさんも、無理はしないでくださいね。
返信する
はじめまして (リーフィー)
2011-06-13 22:58:33
りぼんさん、はじめまして、リーフィーと申します。

少し前から、お邪魔させていただいてます。

私も、子供がいない夫婦で、私自身うつ病で闘病中です。
長男の嫁なので、子供が産めないのを悩んでたりします。

これからもよろしくお願いします。
返信する

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