彼岸花をよく見かける季節となりました。
彼岸花を見ると、思い出すことがあるのですが・・・。
昔、仕事をしていた小さなお店で、確か?JTさんの営業さんだったかな?
「(ノルマがあるので、)アマリリスを買って欲しい」と、
頼まれたことがあって・・・。
白っぽいアマリリスと、赤っぽいアマリリスと、2種類買ったんです。
白っぽいアマリリスは、我が家用。
赤っぽいアマリリスは、プレゼントとして、義父母のお家に持っていくことに。
当時の写真が残っているかな?
ポットに入っていました。我が家に咲いていたアマリリスの写真です。
お花が咲くとこんな感じ。
義母にあげたアマリリスは、オレンジみたいな赤でした。
喜んでもらえると、思い込んでいたのですが、
「りぼんの方の色なら良かったけど、
(あの色は)嫌いやから、気持ち悪くてほった(捨てた)」
と言うことでした。
どうやら、そのアマリリスの色が彼岸花の色に似ていて、
幼くして亡くした義妹(義母にとっては娘)のことを、思い出すらしく・・・。
そんな事情があったとは、何も知らず・・・。
今なら、そうなのね。
それは、失礼しました。ごめんなさい。と思えるのですが、
言いたいことを言えなかった若い頃の私。
まあ、今でもそんなこと言われたら、言えないよね。
気が弱いものね。
以前も書いたと思うのですが、
義母は糖尿病だったので、身体の事を考えて、
良かれと思って持って行った、百貨店の国産ヒレステーキも、ダメだったし。
(すごい嫌な顔をされました。サーロインステーキの方が良いらしい。)
大人気の通販で取り寄せたオーストラリア産のローストビーフは、産地が分かったとたん、
「家に持って帰って」と言われちゃうし。
(産地が分かるまでは、美味しいと食べていました。)
色々物をあげても、難しいんだなあ・・・と、義母とのお付き合いの難しさを
感じました。
色々あって、今は、疎遠状態です。寂しい気もしますが、仕方ない。
もうかれこれ10年以上会っていません。
ここに引っ越してから、電話も無いなあ。
付き合っていたら、私のメンタルが持たない。
夫も傷つくしね。
今日の関西は、午後から雨らしい。
肌寒くなりましたね。
皆様、お体ご自愛下さいね。
ぽちっと押してくれるとうれしいです。
花は、匂いが強いものはダメで、食べ物も何かが気になると
全部捨てるし、それはわかるんですが、
洗剤・石鹸類は花〇と決めていて、ある時、新聞屋から、
ラ〇オンの液体洗剤を貰ったら、全部、捨てました。
好みはあるけれど、どちらも一流メーカー、貰ったら
使えば?と思いましたよ。
今は物価が上がったし、母もいないし、プライベートブランドの
洗剤を買いました、多分、大丈夫です。
お返事遅くなってすみません。
みなみさんのお母様も、色々あったんですね。
洗剤の話・・・もったいないですね。
お年寄りって、色々こだわりがあるんだなあ・・・って、つくづく実感しました。
他にも、ほうじ茶もダメとか、お米は、高級な、魚沼産こしひかりじゃないとダメとか、色々あったみたいです。
我が家は、夫が何度も転職を繰り返したり、家計が厳しかったので、義父母のようにお金を掛けられなくて、話が全然合いませんでした。
うちは、同居の話も出ましたが、同居しなくて良かったです。
義母さんには、何を贈っても不満を言いますよ。
ヘレよりサーロインの方が高いです。なのに「サーロインの方がよかった」と言った。
サーロインを贈ると今度は「オーストラリア産だ」と言った。
もし国産霜降り丹波牛のサーロイン(メチャ高いですよね?)を贈ったらきっと「こんな脂っこいモノを食べさせるのか?」と言いますよ。
とにかく弱い者いじめがしたいんです。
こんな姑と同居を強いらなかったご主人に、感謝です。
三毛は、姑と近距離別居でしたが、姑の考え方は一世代古かったけど、常に正しかったです。
私の職業人生は、姑にとても支えてもらいました。改めて南無阿弥陀仏。
贈り物をする・・・というのは、難しいですね。
義母とは、とにかく、結婚の時の和装(白無垢)から話が合いませんでした。九州から、お嫁に来た私に、「息子が死んだら、九州に帰るつもりやろ。」(何度もこれを言われてきつかった。)
体調を崩して働けなくなってからは、「私ら(義父母)のお金を、りぼんは、あてにしているんちゃうか?」と、心外なことも言われたなあ・・・。
最後には、「孫が欲しかった」と目の前で、泣かれたり・・・。「何もしてもらっていない」と文句言ってたらしいです。
ここまで行ってしまうと、もうお手上げ状態です。夫からは、「私は、義父母のお葬式も行かなくて良いよ(私が体調を崩すので)」と言われています。
とにかく、私は、義母から、嫌われていたのかも?しれませんね。
気に入らない嫁で、ごめんなさいね・・・って、感じかな?
三毛ニャンさんは、良いお姑さんに恵まれたんですね。うらやましいなあ。