地上を旅する教会

私たちのすることは大海のたった一滴の水にすぎないかもしれません。
でもその一滴の水があつまって大海となるのです。

隠されているもの

2012-10-01 14:05:10 | 今日の御言葉
人々を恐れてはならない。

覆われているもので
現されないものはなく、

隠されているもので
知られずに
済むものはないからである。


[マタイによる福音書10章 26節]
(新共同約)


神様がいらっしゃらなくなるときは、
宇宙がすべて空になるのです。
空みたいなのです。

しかし神様が
いらっしゃるようになれば、
宇宙はいっぱいに満ちるのです。
なぜですか。

愛があるから。

ですから私が一人でいても
神様がいらっしゃることを知れば、
宇宙はいっぱいに満ちるのです。

どこにでもいらっしゃるのです。

どこにでもいらっしゃることを
感じるようになるのです。



レダ地方の農場 (パラグアイ)


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■ MSN産経ニュース 2012年6月6日

【元司教大統領、隠し子認知 パラグアイ、2人目】


*画像は2009年4月のものです


 南米パラグアイのルゴ大統領(61)は5日、大統領就任前のカトリック司教時代に相談を受けていた女性(42)との間に生まれた隠し子の男児(10)を認知した。ロイター通信などが伝えた。ルゴ氏が認知した子供は別の女性との間に生まれた男児に続き2人目。

 同氏は「貧者の司教」と呼ばれた元聖職者で独身だが、2008年の大統領就任の翌09年4月、ルゴ氏との間に隠し子がいると主張する女性3人が相次いで登場。同氏はうち1人の男児のみを認知していた。
 
パラグアイでは来年大統領選が行われる予定。ルゴ氏は再選禁止規定で出馬できないが、同氏が推す後継者の選挙戦に、隠し子騒動が影響する可能性もある。
(共同)

産経新聞2012年6月6日

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■フェルナンド・ルゴ大統領 パラグアイのサン・ペドロ地方で約10年間、司教を務めた後、2008年4月の大統領選に出馬するため、06年後半に教会を離れた。08年8月に大統領に正式に就任した後、司教の辞職が正式に認められた。スペイン語のほか、地元の言葉も話す。

証し(あかし)

2012-10-01 12:26:43 | 今日の御言葉
あなたがたは、
聖書の中に永遠の命があると
思って調べているが、

この聖書は、
わたしについて
あかしをするものである。


ヨハネによる福音書 5章39節
JA1955

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人は強くなければ生きてゆけない。
優しくなければ生きてゆく資格がない

森村誠一『人間の証明』


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【プレスリー愛用聖書:
オークションで740万円で落札】

 

競売で5万9000ポンド(約740万円)で落札されたエルビス・プレスリーの聖書=オメガ・オークションズ



 「ロックの王様」と呼ばれた米国の歌手エルビス・プレスリーが1977年に死去するまで愛用していた聖書が8日、英競売運営会社のオメガ・オークションズで競売に掛けられ、予想の2倍以上の5万9000ポンド(約740万円)で落札された。死後35年記念のオークション。

 聖書は57年のクリスマスにおじから贈られたもので、革張りにプレスリーの名前が刻印されている。約1600ページの中にはプレスリーによる多数の書き込みや下線があり、熱心なクリスチャンだったことがうかがえる貴重な資料。落札者は匿名の米国人男性。オメガ社は2万ポンド以上の値が付くとみていた。
(共同)



毎日新聞 2012年09月11日



模範

2012-10-01 11:24:56 | 今日の御言葉
あなた自身を
良いわざの模範として示し、

人を教える場合には、
清廉と謹厳とをもってし、
非難のない健全な言葉を用いなさい。

そうすれば、
反対者も、
わたしたちについて
なんの悪口も言えなくなり、
自ら恥じいるであろう。

このキリストが、
わたしたちのために
ご自身をささげられたのは、
わたしたちをすべての不法からあがない出して、

良いわざに熱心な選びの民を、
ご自身のものとして
聖別するためにほかならない。

テトスヘの手紙 2章7節 JA1955



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クリスチャントゥデイ2012年7月4日

【党ではなく、人を選ぶ選挙へ 】

 6月20日、衆議院第一議員会館(東京都千代田区)で、国政報告会の第61回目の会合が開催され、クリスチャン衆議院議員の石破茂氏と土肥隆一氏が最近の国政報告を行った。

 国政報告会は1960年に河上丈太郎、長谷川保を中心に党派を超えて、国会開催中毎週欠かさず行われてきた。その活動が竹村泰子氏に引き継がれ、2001年まで続けられた。その後中断されたままになっていたが、現代の世界と日本、国政のために、また全議員の祝福のために祈る必要性を感じた人々により再開に導かれた。

 国政報告会では、第1テモテの手紙2章1節から3節「すべての人のために、また王とすべての高い地位にある人たちのために願い、祈り、とりなし、感謝がささげられるようにしなさい。それは、私たちが敬虔に、また、威厳をもって、平安で静かな一生を過ごすためです。そうすることは、私達の救い主である神の御前において良いことであり、喜ばれることなのです」、およびゼカリヤ書3章9節「万軍の主の御告げ―わたしはまた、その国の不義を一日のうちに取り除く」をテーマに参加したキリスト者らがグループに分かれ、国政報告でなされた祈りの課題をもとに祈り合う時間がもたれた。

 土肥隆一氏は、最近の国政について、「国会がメルトダウンしている印象があります。国会という国権の最高機関、そして立法府というこの大切な機能をもっています。私達の生活のどれひとつ、何一つ法律によらないものはありません。お金の使い方にしても法律に基づいて国会で議決してお金を出している法によらないものは何もありません。立法府が機能を失しているということは、深い課題を残しているということ。そして消費税を上げようということでございます」と伝え、税制改革を行う民主党内閣の現状について報告した。

 4代目クリスチャンである石破茂氏は、クリスチャン政治家としての活動について、「『自分たちでやっていることは正しいのか』という思いがいつもあります。それは神様に対する恐れ、そういう気持ちでもあると思います。『本当にこれで良いのだろうか、御心に適うものなのだろうか』と常に思っており、『御用のためにお用いください』という祈る気持ちだけは常に持っています」と述べた。

 最近の国政については、「今の争点は税制改革だけではございません。道路、橋、トンネルや空港など次の時代に残るものは借金をして次の時代の方にお支払いいただくというのは理屈に適うのではございますが、医療・年金・介護とか自分たちの時代だけで終わるものを次の時代に先送っていいと言う話には全くなりません。それはやはり今の時代にやってしまわねばならないことです」と述べた。

 また消費税増税を行おうとしている最中にあって、石破氏は、「消費税なるものが発明されたのは20世紀前半のフランスにおいてでございます。所得税や法人税は景気が良ければどんどん入ってきますが、景気が悪いと3分の1くらいしか入って来ません。安定して社会保障を賄う税金は何だろうかといえば、景気が良い悪いに関係なく入ってくる消費税というものが安定した財源ということになります。ですから福祉が進んでいる社会民主主義国といわれている国は押し並べて消費税が高いわけです。我が国は負担は少なく給付は一杯という、選挙はそのほうが『受ける』のでそういう話ばかりずっとしてきた結果、このような借金を抱えるようになってしまいました。経済がどんどん伸びているときは、負担は少なく給付は一杯というお話ができるのですが、経済が縮小して若い人が減ってということになりますと、そのような『まじない』が通用せず、その部分が借金に化けました」と消費税の歴史について説明した。

 また政治家の職務として、「私達(政治家)は、嫌なことでも、本当のことを有権者に向けてお話をしなければならないという仕事を持っているのだと思います。政治家が調子の良いお話をすることで、あとでひどい目に遭うのは国民です。ただ消費税だけ上げるというお話をしているわけではありませんが、これ以上財政を悪くしませんということは、世界に向かって言わなければならないことだと思います」と述べた。

 今後の日本の政治の在り方について石破氏は、「『日本が役割を負え』という話は(国民に)受けません、『受けないからしゃべらないほうがいい』と言うなら、政治家と言う仕事を止めた方が良いと思っています。政治家の仕事は『何が真実なのか』を知り、それを語る勇気をもつこと、『あいつの言う事だったら本当かもしれないな』と思って聞いてもらえる人間性を持たないといけないと思っています。総理でも大臣でもそうですが、『いつかは総理になる、大臣になる』ではなく、なって何をするのか、何をやるのかが大事だと思います。国民の政治不信が良く言われますが、翻って政治家は国民を信じているでしょうか。こちらが信じていないのに、人に信じてくれというのは無理な話です。『どうせ国民にはわかりゃせん』と調子の良いことを言うことは、国民を政治家が信じていないということだと私は思っています。この国に国民主権は本当にあるでしょうか。フランス革命前の世の中は王様が勝手に税金を集めて使い、勝手に戦争を始めて止めることをしていました。そんなことではダメだと言う事で、そんなことは国民が決めるのだと言う事で、直接民主制ではできないので代議制になっているのでございます。国民主権というのは、せめて一票入れるときに、『自分が為政者であったらどうするのか』と言うことを考えて、一票入れてくださるのが主権者だと思っています。なんでも良いから国民の良いようにしましょうというのが国民主権だとは思っていません。ポピュリズム(人民主義)とか言われているのは、国民が悪いのではなく、政治家の側が真剣に語りかけていないからいけないのだと思います」と述べた。

 石破氏は次の選挙について、「次は党を選ぶのではなく、人を選ぶ選挙になると思います。政治をやるときに『何を言うか』ということを良く主権者に見ていただきたい。もう一度選挙をすることが今の国には必要なことだと確信をしております」と述べた。

 国政報告会で代表祈祷を行った日本基督教団赤坂教会牧師の姫井雅夫氏は「神は私達を愛してくださったように、私たちは互いに愛し合うべきではないか。神から愛され、愛を頂いている者として、主義主張やいろいろな違いがあっても『私達は互いに愛し合うべきではないか』これが政治の根底にあり、私達ひとりひとりの小さな歩み方の根底にあるものだと思います。互いに愛し合い、相手の喜ぶことができるようにしてください。3.11以降、『互いに愛し合う』という事を日本中が、世界中が見せて下さったと思います。その思いがまた消えていってしまい、争いとならないように助けてください。みんなが神様によって愛されていること、お互いが神によって愛されている者であることの大切さを知りながら、互いに愛し合っていくことができるように導いてください。御心が天でなされるようにこの地でもなされますように。政界はいよいよ最終的な結論を出さなければならない大切なところにきています。国会の上に主の御心がなされますように」と祈祷を捧げた。

クリスチャントゥデイ2012年7月4日
http://www.christiantoday.co.jp/article/4819.html

偽預言者

2012-10-01 10:09:21 | 今日の御言葉

にせ預言者を警戒せよ。

彼らは、羊の衣を着てあなたがたのところに来るが、

その内側は強欲なおおかみである。

マタイによる福音書 7章15節 JA1955

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大江健三郎氏ら、領土問題「日本が侵略、反省を」 韓国で大歓迎

産経新聞2012年9月30日(日)08:14

 【ソウル=黒田勝弘】中国や韓国との領土問題を「日本が侵略について、まず反省すべきだ」とする日本の知識人の“反日声明”が韓国メディアで大々的に紹介されている。29日の各紙はほぼ全紙が社説でこれを取り上げ「自国の侵略主義を叱る日本の知性」(東亜日報)と大歓迎している。

 声明はノーべル賞作家の大江健三郎氏や元長崎市長の本島等氏、月刊誌「世界」の編集長を務めた岡本厚氏など、反日的な主張で知られる左派や進歩派の知識人、文化人らを含む約1300人が「『領土問題』の悪循環を止めよう」と題し28日、東京で発表した。

 日本ではさして注目されていないが、声明は尖閣諸島も竹島も過去の日本による侵略の歴史が背景にあるとして中韓の立場に理解を示している。領土紛争に伴う民族主義感情への批判や否定も主に日本に向けられていて、結果的に中国や韓国の反日民族主義を容認するものになっている。

 また国際的な人気作家、村上春樹氏が領土問題に関し日本の朝日新聞(28日付朝刊)に寄稿した文章も韓国紙は1面トップ記事などで大きく報道している。

 村上氏は、中国の反日暴動を機に日本人作家の作品など日本関係の書籍が規制され書店から消えたというニュースに「ショックを感じている」とし、「国境を越えて行き来するようになった多くの文化的成果」の往来を領土問題の「感情」でふさいではならない、と書いている。さらに「領土問題は実務的課題」として解決すべきで国民感情の領域に踏み込むのは危険だという。

 どちらかというと中国を対象にした印象が強いが、韓国では「急速に右傾化する日本国内に向けたもの」(中央日報)とされ、先の“反日声明”とまとめて、日本での反省、自己批判として歓迎されている。

産経新聞2012年9月30日

 

盗人

2012-10-01 01:30:11 | 今日の御言葉

あなたがた自身が

よく知っているとおり、

主の日は盗人が夜くるように来る。


[ テサロニケ人への第一の手紙 5章2節](JA1955)

 

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『大韓地誌』(1899年・大韓帝国最初の地理の教科書)




大韓帝国の領域は、日本海の(しかも"東海"の記述でない)

北緯33度15分から42度25分、東経124度30分から130度35分。

これによると、現在の竹島(東経131度52分)は領域から大きく外れている。

 

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 2012年8月11日
竹島訪問/日韓の共通利益を追求せよ

 韓国の李明博大統領が竹島(韓国名・独島)訪問に踏み切った。韓国大統領の竹島訪問は初めてとなる。日本の国民感情を強く傷つけるものであり、極めて遺憾だ。駐韓大使召還をも含む毅然とした対応で強い抗議の意思を表明すると同時に、日韓が運命共同体であることを再認識する必要がある。

不祥事続く李大統領

 日韓双方は古地図や外交文書を根拠に竹島の領有権を主張しているが、韓国は数十人の警備部隊を駐留させて実効支配を強めている。
 李大統領の訪問は竹島の実効支配を誇示し、従軍慰安婦問題への対応などで不満を強めている国民向けに対日強硬姿勢を示すものだ。レームダック(死に体)化が進む政権の求心力を高めるのが狙いであり、日本側が過剰反応する必要はない。

 日本政府は1905年、竹島の島根県への編入を閣議決定した。韓国ではこれを「日本による植民地支配の先駆け」とみている。竹島問題で今回のように対日強硬姿勢を示したのは、残り任期が半年となり、その上、実兄や側近が相次いで逮捕、起訴されるなど不祥事が続いている李大統領にとって、効果的な人気取り政策であるためだ。

 それに8月15日は韓国が日本の植民地支配からの解放を祝う日だ。その前に李大統領は政権浮揚のために竹島を訪問すべきだとの声は政権内部から高まっていた。従軍慰安婦問題でも韓国内では李政権への不満が高まっている。

 日本政府は「慰安婦を含め、対日請求権問題は国交正常化時に解決済み」との立場だが、昨年8月に韓国の憲法裁判所が「慰安婦問題で日本と交渉努力をしないのは違憲」との判断を示した。このため李大統領も外交問題として取り上げざるを得なくなり、竹島訪問につながった。

 李大統領の竹島訪問は日本の領土・主権を無視するものであり、極めて遺憾だが、冷静に対応する必要がある。

 第一に、サンフランシスコ平和条約締結時に日本は「朝鮮」を放棄したが、竹島は含まれていないことを繰り返し強調することだ。7月末に発表された防衛白書に竹島が「わが国固有の領土」と記述され、日本の領有権主張は明確に示された。

 第二は、竹島問題を超えた日韓の共通利益追求の姿勢が大切だ。韓国は共産主義独裁体制の北朝鮮と対峙している準戦時体制の国だ。北朝鮮や中国の軍事的冒険に備えるには米国を軸にして日米、米韓、そして日韓の軍事的、政治的提携が求められる。日韓関係の停滞や摩擦増大を喜ぶのは北朝鮮と中国だ。安全保障の見地から日韓関係を見直し、その中で竹島問題の解決を探求すべきだ。

 それにしても、竹島問題で日韓関係がこのようにぎくしゃくするのはなぜか。過去の不幸な歴史からきた国民感情のもつれもさることながら、こういう時に日韓のパイプを機能させるための人材が不可欠だ。

自由主義国として連携を

 竹島問題の根本的解決には、中国や北朝鮮と対峙する日韓両国が、同じ自由主義国家として連携することが前提となる。

世界日報(韓国)日本語版2012年年8月11日