地上を旅する教会

私たちのすることは大海のたった一滴の水にすぎないかもしれません。
でもその一滴の水があつまって大海となるのです。

闇のわざ

2012-10-10 03:38:32 | 今日の御言葉
実を結ばない
やみのわざに加わらないで、

むしろ、それを指摘してやりなさい。

エフェソの信徒への手紙 5章11節 JA1955



中国で略奪される日系企業の様子


■クリスチャントゥディ2012年05月29日


中国の人権「悪化続く」と米国務省報告書


中国、『米国の人権記録』を発表


【CJC=東京】米国務省は5月24日、世界200カ国の人権改善への取り組みをまとめた2011年版の人権報告書を発表した。人権をめぐる状況は毎年公表しており、中国では「悪化し続けている」と懸念を示した。当局は個人や団体の「政治的な動きに敏感」で、自宅軟禁やネット監視などにより、言論や結社、宗教の自由が制限されていると非難した。


 中国当局が言論の自由や報道規制、インターネットへの接続制限を強化しており、法的手続きのない死刑や拷問なども横行しているという。


 北朝鮮については、「60数年間、金氏一家によって統治されてきた独裁国家」とし、3代世襲体制を批判した。脱北者の証言を基に、北朝鮮内では、司法手続き無しの処刑や無断拘禁、政治犯逮捕や拷問などが行われており、政治犯や強制送還された脱北者・反政府人物らは、公正な裁判すら受けず、処刑されていると指摘した。


(クリスチャントゥディ2012年05月29日11時26分)

救い

2012-10-10 03:06:16 | Weblog
また、御座から大きな声が
叫ぶのを聞いた、

「見よ、
神の幕屋が人と共にあり、
神が人と共に住み、

人は神の民となり、

神自ら人と共にいまして、
人の目から涙を
全くぬぐいとって下さる。

もはや、死もなく、悲しみも、
叫びも、痛みもない。

先のものが、すでに
過ぎ去ったからである」


ヨハネの黙示録 21章3, 4節 JA1955




「まだ仕事は終わっていない。来週からまた研究に専念したい」。ノーベル生理学・医学賞受賞の山中伸弥さんは8日、京都大での記者会見で、自らに言い聞かせるように語った。



山中教授「まだ1人の患者さんも救っていない」



「まだ仕事は終わっていない。来週からまた研究に専念したい」。ノーベル生理学・医学賞受賞の山中伸弥さんは8日、京都大での記者会見で、自らに言い聞かせるように語った。
 「まだ仕事は終わっていない。来週からまた研究に専念したい」。山中伸弥さんは8日、京都大での記者会見で、自らに言い聞かせるように語った。

 明確な展望を持って、一生懸命働け――。米国留学時の恩師の言葉「ビジョン・アンド・ハードワーク」の実践が、スピード受賞の快挙に結びついた。

 転機は37歳で奈良先端科学技術大学院大学の助教授に職を得た1999年。米国では医学応用で脚光を浴びる前の胚性幹細胞(ES細胞)を研究したが、帰国後、理解者は少なかった。

 無名の山中さんの部屋は手狭で、研究費も最初はわずか数百万円。授賞理由に挙げられた論文の共著者となる高橋和利さん(34)(現・京都大講師)ら学生3人のちっぽけな研究室から、世界的な研究は始まった。

 朝9時の実験開始に少しでも遅刻すれば、最低30分は説教する。夜の研究室ではしばしば鍋を囲み、ビールを片手に、「成功すれば大勢の患者さんを救える」と熱く語った。妥協を許さず、「相手は世界」と言い続けた。

 業績がたたえられるたび、「まだたった1人の患者さんも救っていない」と臨床応用への熱意を語ってきた。会見では「医学や創薬で可能性がある。この賞は過去の業績というより、これからの発展に対する期待の意味が大きい」と繰り返し責任感を口にした。iPS細胞をさらに発展させるための挑戦は続く。

(2012年10月9日11時13分 読売新聞)


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【研究は打率1割で大成功】

「野球は3割打つと大打者、3割5分打つと首位打者。研究者は1割打つと大成功。1回成功するためには9回の失敗しないといけない。日常のストレスはそれだけすごい。打率が1割ということは、いいときはたまたまヒットが続くこともあるが、実際は何十回とトライしても失敗することはしょっちゅうある。大変な、泣きたくなる、辞めたくなる、そういう20数年だった」