昨日の夜からノートルダム大聖堂が火災に見舞われたという大変悲しいニュースが飛び込んできました。
フランス語で私たちの貴婦人という意味で、聖母マリアに捧げられた教会です。
言葉になりません。
ガーゴイルという悪魔のような形の石像が有名ですが、あれは雨樋の機能を持つもので、悪魔の形をしているのは魔物から守るため。
修復のためにガーゴイルを移したあとに、屋根が火災になるなんて。
守り神を全部どかしてしまったのかとゾッとしました。
結界を知らずに外して聖母を無防備な状態で放置していたイメージで、教会の修復ってそういうことに詳しい方はいないのかと悲しくなりました。
先日戦争が始まる夢を見て、その時に遠くに爆弾が落とされていた設定だったので、
911のような事がなければいいけど、と心配していたのですが。
関係あるのかないのかは分かりませんが
これが悪い方向に行くのではなく、
たくさんの人の愛が出てくるけっかけのひとつになればと思います。
先日からイスラム系の前世の記憶がやたらに出てきて、
モスクと教会の奪い合いとか、塗り替えとか、
宗教を奪われた過去とか。
そんなことが気になっていました。
宗教のない世界と、ジョン・レノンが歌ったこと、わたしも深く共感します。
宗教ではなくて、愛と平和の時代。
悲しい宗教戦争の過去の終焉と、
新しい時代の幕開けになるよう、
聖母マリアに愛を送りながら、世界がより平和になることを祈りました。
20年かかるけど、修復できそうなのと、美術品が無事だったことは救いです(^^)