遊月(ゆづき)の日々これ修行なり~

パワースポット研究家(おたる案内人)でセラピスト遊月のブログ
【パワースポットニッポン(VOICE)北海道担当】

前世が見えたこと その10

2019-04-12 08:11:18 | 遊月作ファンタジー物語
前世の扉が開き、前世の記憶のような断片が幼い頃からちらちらと見えていたことに気がつきました。

その中の1つに、おそらくハーレムにいる女性の前世があります。

その時のビジョンとして見えていたものが、とてもきらびやかなイスラム風の宮殿の壁。やはりきらびやかな金色に輝く柱
でもこの柱の周りはいつも暗くて、夜にうろうろしていたのかなと思います。

そしてもう一つが、黒人の女の子がいつも部屋の片隅に座っていたこと。
他にも金色の洗面器や、装飾品のようなものは、全てがイスラム風なものでした。

改めてそのビジョンをつなげて自分がどんな人生なのかなと考えたとき、タイル張りの床のところにおびただしい血が流れているシーンが見えました。

最初は自分のものだと思ったのですが、とても悲しい気持ちになって見ていたので、誰か大切な人が殺されたのだと思いました。

自分はどこか遠い場所から連れてこられて、親兄弟とも引き離され、ひどく孤独だった。
その黒人の少女は私についていた侍女のような人で、この人が唯一の話し相手だった。

ひどく気の強い女性がいて、いつも嫌がらせをしていたのですが、その人が私の現在の知り合いで、集団で私をいじめていた首謀者の1人だった。

なんとなくストーリーが出来上がっていたのですが、特にだからどうしたと言う感じでただそこにあっただけだったのです。

リーディングをするようになって最初の頃に、夢を解くセッションをしました。
その方の夢を解析していたところ、前世の記憶と、生まれる前の記憶のようなもの、近々生まれる子供の記憶(実際にその子はその1年後に生まれました)
そのようなものはあったのですが、最後の感想の中で、和恵さんのように前世を見たいと言う話になり、いちどだけスペインに旅行に行った時に、自分の前世のようなものを見たと言われました。

アルハンブラ宮殿と言うところで、自分が黒人の侍女をしていて、ついていた女性が若く死んでしまった。
というものでした。

アルハンブラ宮殿がどんなところか知らなかったのですが、普通にヨーロッパのお城を想像してみたら、全然違いますよそれはイスラムの城ですと言われ話を聞けば聞くほど、私が見えていたものと一致しました。

2人で話しているうちに、あなたはあの時の侍女あなた私がついていたお姫様、となりまして、とても驚きました。

話はこれだけではありません。

前世の記憶が蘇ったとき、物質化現象が起きないと、私はそれをただの妄想とすることにしています。

物質化現象とは、ありえない形でそのセッションの内容や関わったものが唐突に向こうからやってくる現象です。

普段テレビを見ない私は、幼い娘を寝かせるために寝室にいました。
本当に、ふと、リモコンでテレビにスイッチを入れたのですが、
テレビから
アルハンブラ宮殿では
と声がしたんです。

すぐに映像が写り、私は先程話していた場所の映像を見ることになりました。
それだけでもすごいと思ったのに
ここが中庭です。
とナレーションがありました。

私たちはよく中庭でご飯を食べていた、と会話していたので、確認できると見ていると、私が見ていたところは草原のように一面草が生えていたのに、そこには砂利のようなものしかなく、違った、と思っていると
ここは今改修工事のために砂利が敷かれていたのですが、当時は草が覆っていて、中にいた女性たちはここに座って食事をしていた的なナレーションがあったのです。

もう、泣きそうでした。
あれは真実。
そして、セッションした方の言葉が深く心に響きました。
その方はこう言ったのです。

あの時不幸なまで早く亡くなって心が痛んでいたんだけど、今和恵さんが幸せそうで、救われました。

深いですよね。

不幸のまま亡くなった人を悲しんでいても結局何も変わらない。

だけどこうして生まれ変わりかもと思える現象が起きて、その人が生まれ変わって今は幸せだと知ることができたら、
それは確かに救われる!

前世を知る意味、知ってもらう意味をもう一つ得ることができました(^^)

明日はこのハレムの女性と対になる前世の話をします。

以前こちらにも書いたのですが、

そう、前世は対になるが、私の感じていることなので、そのもう一つのお話をします(^^)

続く
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