辻さんとの思い出

昨日、夢カテゴリーのブログの整理をしていて、以前書いたものを読み返していました。

そこで、『22を越えてゆけ』と言う本を書いたいらした、辻麻里子さんの思い出が出ていました。

その時辻さんに書いて頂いたサイン

2004年だったと思うのですが。

当時、北海道内の日帰りで行ける範囲の、浄化が必要な場所に赴いて、お祓い的なもの(ゴーストバスターズ的な)を一緒にしていた方から誘いを受けました。

北海道は、龍の頭なのは皆さん知っていると思うのですが(2体の龍とするなら九州も頭になります)

その北海道のエネルギーを上げるべく、龍の瞳にあたる湖で、大きな神事をすることになりました。

繋がっているけどこの湖ではないです^ ^

その人数は13人でなくてはいけず。

著名な方を数名お呼びしているが、あと2人ほど足りないと言う話でした。

当時私は子供も幼いし、あちこちに行くことができずにはいましたが、大阪に行くことを許可してもらったことをきっかけに、仕事なら許されるようになっていたので、配偶者に聞きました。

その湖は、配偶者の実家に近いので、春休みだったこともあり、家族みんなで彼の実家に行き、そこから私が、友人の車でその湖に行くことになりました。

神事に参加したところ、私がスピリチュアルなことを表に出し始めてすぐの2002年に、222のミラクルが起きまして。

その時22の意味を調べていて、偶然発見した本の作者の方がいらしたのです。

22を越えてゆけ。

私はその本をネットで買いました。

読みながら、自分が幼い頃から上の存在から受け取ってきたことが、その本にたくさん書かれていて。

他にも同じところから情報が届いていた人がいたと感動したのです。

同じところにアクセスしているその人。

勝手にスピリチュアル業界の姉と感じて、いつか会って話がしたいと強くその時願ったのです。

それからたった2年で、実際にその人と会い、しかも一緒に神事をし、さらに温泉の同じお部屋で一泊することになるなんて！

しかしイベントが忙しくて、ゆっくりお話しすることができず、夜にやっと夢のことなどをお話しさせてもらいました。

参加した女性みんな一緒に温泉に入っていたのですが。

私は露天風呂の、湖の見えるギリギリのところに腰掛けて、湖に浮かぶ星空を眺めていました。

すると辻さんも星が大好きなので、やってきて、2人で一緒にそこで星空を眺めたのです。

素っ裸で憧れていた人と一緒に、温泉につかりながら、女神が住む伝説の湖に浮かぶ星空を眺めて、夢や宇宙の話をしたなんて。

今でも思い出すと胸がジーンとして、泣きそうになります。

そして久しぶりに辻さんのことを思い出したなぁと、ふと気がつくと、もうすぐ春分の日。

お彼岸の前に、早めに帰ってくる方々もいると聞いたことがあります。

もしかしたら辻さんが帰ってきて、私にもっとちゃんと、しっかりと、早く(笑)伝えなさいと言ってくださった気がして。

そう思ったら涙が出ました。

夢のことをもっと真剣に言葉に変えて、とりあえずKindleあたりであげようかなぁとか、出版社に送ってみようかなと思いました。

遊月（ゆづき）の日々これ修行なり～