遊月(ゆづき)の日々これ修行なり~

パワースポット研究家(おたる案内人)でセラピスト遊月のブログ
【パワースポットニッポン(VOICE)北海道担当】

七夕とかぐや姫と何故か浦島太郎

2023-07-07 08:37:00 | 神話の世界
今日は七夕ですね。
毎年書いていると思いますが、北海道の七夕は8月7日です。
旧暦(明治に変更になる前の日本の暦)では、今の8月が七夕ですから。
時期的に北海道の七夕の方が、宇宙のエネルギーとしては近いなと思います。

私の中で、七夕と、竹取物語がなぜか被ってしまうんです。



織姫とかぐや姫は別人なのですが。
私の中で同じイメージになってしまい、いつもごっちゃになります。

まぁ、短冊に願いを書いて笹の葉に垂らすわけですから。
笹と竹がごっちゃになっているのかなと。

京都で竹林の小径(嵐山)を歩きました。
去年伏見山に登った時も、竹林がありました。

ちなみにそのどちらも、秦一族のテリトリーです。
私は伏見の竹林で、まるでかぐや姫みたいだと騒いでいたのですが。
騒いでいた竹林こそ、かぐや姫のモデルになった場所の1つと言われていたようで。
実際に、かぐや姫に求婚した貴族の一人がそこに祀られていました。


北海道には竹がないので、竹林はとても新鮮です。
竹は筒とも言うのですが。
これは(つつ)、蛇でもあり、星でもあります。

住吉三神の名前にも筒がつくため、住吉三神は、オリオン座のあの3つの星の象徴ではないかと言う説もあります。

そんなこんなで、星と竹がつながってしまうため、そこにかぐや姫が割り込んでくるのだと思います。

実は神話にモデルがあるように、竹取物語にも、七夕の織姫と彦星にも、浦島太郎にも、実在したモデルが存在します。
ちなみに彦星はスサノオと言われていて、だとしたら織姫は稲田姫?となります。

瀬織津姫ともいわれていますよね。

そして織姫ですが。
当然ながら秦一族と関わりがあります。

日本に機織りわ持ち込んだのは秦一族だし、同じハタという名前がついているのにも意味があるからです。

その辺のことも、いつか、京都などのゆかりの神社などをめぐって、しっかり調べてみたいとは思っていますが。
まずは出雲神話を巡る旅のレポートです。
とりあえず出雲旅行記完成まであと3つ。
松尾大社、月読神社、京都タワー。
今日明日には終わりそうです^_^

それでは皆様、潜在意識を使うためには、願い事文字に書く事は重要です。
なので、せっかくのこんな日ですから、短冊にお願いを書いて、どこかに貼っておいてくださいね。

良い七夕をお過ごしください。

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